「地」から始まる言葉
「地」から始まる言葉 — 188 件
地合(じあい)
布地の性質や品質。織り地。
地合い(じあい)
布地の性質や品質。織り地。
地上げ(じあげ)
土地の高さを上げるために盛り土を行うこと。
地揚げ(じあげ)
土地の高さを上げるために盛り土を行うこと。
地雨(じあめ)
一定の強さで数日降り続く雨。
地色(じいろ)
織物や紙などの下地の色。
地唄(じうた)
地歌(じうた)
ある地域でのみ歌われる俗歌。俗謡。
地謡(じうたい)
地織(じおり)
その地方で織られた織物。特に自家用に作られたもの。
地織り(じおり)
その地方で織られた織物。特に自家用に作られたもの。
地方(じかた)
日本舞踊で音楽の演奏を担当する人。また、その音楽。
地下足袋(じかたび)
底にゴム底のついた足袋。足の親指と他の四本の指を入れる二つの部分に分かれている。主に労働用として使われる。
地顔(じがお)
化粧などをしていない、そのままの顔。素顔。
地固め(じがため)
建物を建てる前に地面を平らにし、突いて固めること。
地金(じがね)
メッキや加工するものの土台になっている金属。
地紙(じがみ)
扇や傘などに張るために形を合わせた紙。
地髪(じがみ)
頭から自然に生えている髪の毛。地毛。
地形(じぎょう)
建物を建てる前に地面をならし、突いて固めること。地固め。
地口(じぐち)
言葉遊びの一つ。ことわざや成語などと似た音の言葉を使って、意味の異なる言葉を作るもの。語呂合わせ。
地蜘蛛(じぐも)
地毛(じげ)
元から生えている髪の毛。主に、かつらや付け毛に対していう。地髪。
地声(じごえ)
特に意識せずに出る生まれつきの声。
地獄(じごく)
現世で悪い行いをした人が行くとされる死後の世界。罪に応じた苦痛を受けるとされる。仏教の六道の一つ。
地獄耳(じごくみみ)
一度聞いたことの内容を絶対に忘れないこと。
地境(じざかい)
所有者の異なる土地の境目。
地酒(じざけ)
その地域で作られる酒。田舎酒。
地質(じしつ)
衣服の布地の質。
地所(じしょ)
家を建てたり、財産として売買したりできる土地。地面。
地震(じしん)
大地が揺れる自然現象。地殻内部の急激な変化によって起こる。
地滑り(じすべり)
斜面を形成している土や岩、砂などが滑り落ちる現象。年単位で数ミリメートル程度の移動などの緩やかなものが多い。大雨や地震などで急激に滑り落ちることもある。
地辷(じすべり)
斜面を形成している土や岩、砂などが滑り落ちる現象。年単位で数ミリメートル程度の移動などの緩やかなものが多い。大雨や地震などで急激に滑り落ちることもある。
地蔵(じぞう)
釈迦の死後から弥勒菩薩が出現するまで全ての生きているものを教え導き、救うとされる菩薩。日本では旅人や子どもを守るとされている。「地蔵菩薩」の略称。
地卵(じたまご)
その地域で産まれた鶏の卵。
地代(じだい)
土地を借りている人が、その土地の持ち主に支払う金銭。借地料。
地団太(じだんだ)
激しく足を踏み鳴らすこと。
地団駄(じだんだ)
激しく足を踏み鳴らすこと。
地鎮祭(じちんさい)
土木や建築などの工事を行う前に、土地の神を祭って安全を祈願する儀式。地祭り。
地付き(じつき)
その土地に何世代に渡って住んでいること。土着。
地突(じつき)
地突き(じつき)
地続き(じつづき)
一つの場所から他の場所までの間に障害となるものなく、陸地でつながっていること。
地坪(じつぼ)
地頭(じとう)
鎌倉時代に荘園の管理や税の徴収などをしていた職。
地どり(じどり)
その地域で昔から飼育されている固有の鶏。
地取り(じどり)
地鶏(じどり)
その地域で昔から飼育されている固有の鶏。
地内(じない)
その区域の内側。
地鳴き(じなき)
普段の鳥の鳴き声。繁殖期の鳴き声に対していう。
地ならし(じならし)
地面の凹凸を平らに整えること。また、それに使う道具。ローラー。
地均し(じならし)
地面の凹凸を平らに整えること。また、それに使う道具。ローラー。
地鳴り(じなり)
地震などが原因で地面から音が鳴り響くこと。また、その音。
地主(じぬし)
土地の所有権を持っている人。
地鼠(じねずみ)
地熱(じねつ)
地球内部の熱。
地のし(じのし)
布地を切る前に皺や縮みなどを整えること。地直し。
地伸し(じのし)
布地を切る前に皺や縮みなどを整えること。地直し。
地肌(じはだ)
何も塗っていない状態の肌。
地膚(じはだ)
何も塗っていない状態の肌。
地場(じば)
その人が住んでいる地域。地元。
地腫れ(じばれ)
傷などの周りだけではなく、皮膚が広く腫れること。
地盤(じばん)
建物を支える土台となる土地。
地響き(じひびき)
地面を伝って音が響くこと。また、その音。
地引(じびき)
地引き(じびき)
地曳(じびき)
地曳き(じびき)
地吹雪(じふぶき)
積もった雪が風で巻き上げられる現象。
地袋(じぶくろ)
床の間などの違い棚の下にある袋戸棚。
地べた(じべた)
地の表面。「地面」の俗っぽい言い方。
地回り(じまわり)
近い場所を回って物を売ること。また、その人。
地廻(じまわり)
近い場所を回って物を売ること。また、その人。
地味(じみ)
見た目が派手でなく目立ちにくいこと。また、その様子。
地道(じみち)
やり方が危なげなく確実なこと。また、その様子。着実。
地虫(じむし)
コガネムシやカブトムシなどの幼虫の総称。地中に生息し植物の根などを食べる。体は白色で柔らかく、頭部は褐色で硬いあごがある。ねきりむし。
地面(じめん)
地の表面。
地元(じもと)
その事柄に直接関わりのある地域。
地物(じもの)
その地域で作られた品物。
地紋(じもん)
布地に染色や刺繍を施して出した模様。
地雷(じらい)
地中に埋めて爆発させる兵器。踏んだり、近づいたりした時に爆発する。