「化」を含む言葉 2ページ目
「化」を含む言葉 — 183 件
膠化(こうか)
物質が変化してゼリー状に固まること。
合理化(ごうりか)
自分の行いが間違っていないという、論理に適ったもっともらしい理由をつけること。
誤魔化す(ごまかす)
嘘をついて失敗や悪事などを相手に気付かれないようにすること。
権化(ごんげ)
仏や菩薩が仮の姿をとり、この世に現れること。また、その姿。
酸化(さんか)
酸素と化合する化学反応。
三化螟虫(さんかめいちゅう)
時化(しけ)
雨や風が激しいために海が荒れている状態。
時化る(しける)
雨や風などの影響で海が荒れること。また、そのために魚がとれないこと。
七変化(しちへんげ)
アジサイ科アジサイ属の植物である、「紫陽花」の別称。
死に化粧(しにげしょう)
死んだ人の顔に施す化粧。
死化粧(しにげしょう)
死んだ人の顔に施す化粧。
臭化物(しゅうかぶつ)
消化(しょうか)
生物が食べた物を吸収できる物質に変化させる働き。こなす。
所化(しょけ)
僧侶から教えを受ける人。僧侶の弟子。修行僧。
心化(しんか)
深化(しんか)
物事が深くなること。または、深めること。
神化(しんか)
進化(しんか)
生物が環境に合わせて次第に変化していくこと。
磁化(じか)
磁場の中に置いて物体に磁石としての性質を持たせること。また、その現象。
弱化(じゃっか)
力や勢いなどがなくなっていくこと。または、弱くすること。
純化(じゅんか)
混ざっているものを取り除いて純粋な状態にすること。
醇化(じゅんか)
順化(じゅんか)
別の土地から来たものが、その土地の環境に合うように体質が変化すること。
馴化(じゅんか)
別の土地から来たものが、その土地の環境に合うように体質が変化すること。
浄化(じょうか)
汚れをなくして綺麗な状態にすること。
水酸化物(すいさんかぶつ)
生化学(せいかがく)
生物を研究する学問。構成している物質や生命現象を化学的に究明しようとするもの。生物化学。
石化(せきか)
赤化(せきか)
赤い色になること。または、赤い色にすること。
赤化(せっか)
赤い色になること。または、赤い色にすること。
遷化(せんげ)
徳の高い僧が死ぬことをいう尊敬語。
造化(ぞうか)
この世の全てを作ったとされる神。創造主。
俗化(ぞくか)
俗化(ぞっか)
退化(たいか)
進歩がとまり、以前の状態になること。後戻り。
大衆化(たいしゅうか)
不特定多数の人々に受け止められ、親しまれること。また、そのもの。
対象化(たいしょうか)
思考や意識の対象として物事を認識すること。
多角化(たかくか)
多くの方面や分野にわたるようにすること。
炭化(たんか)
炭水化物(たんすいかぶつ)
脱化(だっか)
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)
二酸化炭素などの温室効果ガスの蓄積により、地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に上昇していく現象。
窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)
窒素と酸素の化合物の総称。排ガスなどに含まれ、大気汚染の原因の一つとされる。一酸化窒素や二酸化窒素など。
茶化す(ちゃかす)
他人の真面目な話を冗談のようにしてしまう。からかう。ひやかす。
転化(てんか)
電化(でんか)
糖化(とうか)
でんぷんやセルロースなどの多糖類が、酵素や酸などの働きによって、オリゴ糖やブドウ糖などのエネルギーとして活用可能な少糖類・単糖類に変化する化学反応。
徳化(とくか)
徳によって大勢の人を感化すること。
特化(とくか)
徳化(とっか)
徳によって大勢の人を感化すること。
特化(とっか)
同化(どうか)
本来は性質や考え方が異なるものが、感化されて同じようになること。また、同じようにさせること。
同化作用(どうかさよう)
生物が外部から取り入れた物質を化学変化させて、自分の体に必要な物質を生成する作用。
道化(どうけ)
道化る(どうける)
鈍化(どんか)
いきおいが鈍くなること。鈍くすること。
軟化(なんか)
難化(なんか)
二化螟虫(にかめいちゅう)
小型のメイガ科であるニカメイガの幼虫。稲を食う害虫で、一年に二回発生するためこの名がついた。
二極化(にきょくか)
中心となる勢力が二つあること。物事が大きく二つに分かれること。
二酸化(にさんか)
二つの酸素原子と化合していることをあらわす表現。
二酸化硫黄(にさんかいおう)
硫黄と酸素の化合物。硫黄を燃焼させることで発生する、無色・刺激臭の有毒な気体。抗菌作用があるため、保存料・漂白剤・酸化防止剤として利用されている。一方、環境破壊や自動車公害の一因ともなっている。亜硫酸ガス。
二酸化炭素(にさんかたんそ)
炭素と酸素の化合物。炭素の燃焼や生物の呼吸などで発生する、無色・無臭の気体。炭酸飲料や入浴剤、消火剤などの発泡用ガスとしてや、冷却用ドライアイスとして利用されている。一方、温室効果ガスとしても働く。炭酸ガス。
二酸化マンガン(にさんかまんがん)
マンガンと酸素の化合物で、マンガン酸化物のひとつ。黒褐色の固体。乾電池や染料、酸化剤や無機触媒として利用されている。
乳化(にゅうか)
ある液体に、溶けあわない他の液体を微粒子にして分散し、乳状の液を生じさせること。
二硫化炭素(にりゅうかたんそ)
濃化(のうか)
濃くすること。濃くなること。
脳軟化症(のうなんかしょう)
脳内の血管が詰まったり狭くなったりして、血液が流れなくなった部分の脳細胞が壊死(えし)する病気。脳の血管に動脈硬化などが起こる脳血栓(のうけっせん)と、血の固まりである血栓が脳内に運ばれて血管を詰まらせる脳塞栓(のうそくせん)とがある。発生した血管の場所により意識障害や半身麻痺(まひ)などさまざまな症状が現れる。脳梗塞(こうそく)。
化かす(ばかす)
人の心をだまして迷わせる。正常に判断できないようにする。たぶらかす。
化け(ばけ)
化学(ばけがく)
「化学(かがく)」のこと。同音である科学(かがく)との混同を避けるために用いられる。
化け猫(ばけねこ)
猫の妖怪。魔力を持ち、人に化けると言われる。
化猫(ばけねこ)
猫の妖怪。魔力を持ち、人に化けると言われる。
化け物(ばけもの)
キツネやタヌキなどが化けたものや、お化け・妖怪などのこと。
化物(ばけもの)
キツネやタヌキなどが化けたものや、お化け・妖怪などのこと。
化ける(ばける)
姿を変えて、まったく別のものになる。
美化(びか)
風化(ふうか)
地表の岩石が、気温・水・風・生物などの作用により次第に破壊され、土や砂になること。
孵化(ふか)
普化僧(ふけそう)