「も」で終わる言葉
「も」で終わる言葉 — 169 件
合鴨(あいがも)
カモ科の鳥。マガモとアヒルの雑種で、食肉用。
間鴨(あいがも)
カモ科の鳥。マガモとアヒルの雑種で、食肉用。
茜雲(あかねぐも)
茜色の雲。朝焼け、夕焼けの時の雲。
飽く迄も(あくまでも)
物事を最後まで曲げずにやりとおすこと。どこまでも。徹底的に。
飽くまでも(あくまでも)
物事を最後まで曲げずにやりとおすこと。どこまでも。徹底的に。
顎紐(あごひも)
帽子が風にとばされないように、あごにかける紐(ひも)。
汗疣(あせも)
汗が原因となって皮膚にできる小さな赤い発疹。あせぼ。
汗疹(あせも)
汗が原因となって皮膚にできる小さな赤い発疹。あせぼ。
宛も(あたかも)
まるで。ちょうど。さながら。よく似ているようす。
恰も(あたかも)
まるで。ちょうど。さながら。よく似ているようす。
雨雲(あまぐも)
空を広く厚く覆い、暗い灰色をした雨を降らせる雲。乱層雲。
天の羽衣(あまのはごろも)
天人が着るという、軽くて薄い羽の衣。
荒肝(あらぎも)
驚いたり恐れたりしない強い精神力。肝っ玉。
雖も(いえども)
といえども。というとも。逆説の確定や仮定条件を表す言葉。
生き肝(いききも)
生きている状態の動物から取った肝。
生き胆(いききも)
生きている状態の動物から取った肝。
幾重にも(いくえにも)
同じことを何度も行う。繰り返し。ひたすら。
何時も(いつも)
状態などがどんな時も同じである様子。常に。いつでも。
いとも(いとも)
程度が甚だしい様子。非常に。大層。
浮雲(うきぐも)
空に浮かんでいる雲。
浮き雲(うきぐも)
空に浮かんでいる雲。
薄雲(うすぐも)
空の広い範囲をおおう、白くて薄い雲。巻層雲(けんそううん)。
薄霜(うすじも)
朝方にうっすらとおりた霜のこと。
打紐(うちひも)
複数の糸を組んでつくった紐。打ち緒。組み紐。
打ち紐(うちひも)
複数の糸を組んでつくった紐。打ち緒。組み紐。
内股(うちもも)
膝から上の足の内側の部分。太ももの内側。
内腿(うちもも)
膝から上の足の内側の部分。太ももの内側。
鱗雲(うろこぐも)
上層雲の種類の一つ。小さな雲の塊が群れになっているもの。いわしぐも。さばぐも。「巻積雲・絹積雲(けんせきうん)」の通称。
雲母(うんも)
花崗岩の中に含まれており、六角板状の結晶で産出するケイ酸塩鉱物。光沢が強く、層状になっている結晶は薄くはがれやすい。熱や電気を通しにくく、絶縁材に使う。
お菰(おこも)
他人から食べ物や金銭などをもらって生活する人。「乞食」の別称。
お薦(おこも)
他人から食べ物や金銭などをもらって生活する人。「乞食」の別称。
御薦(おこも)
他人から食べ物や金銭などをもらって生活する人。「乞食」の別称。
おこも(おこも)
他人から食べ物や金銭などをもらって生活する人。「乞食」の別称。
遅くとも(おそくとも)
もしも時刻や時期などが遅くなっても。遅くも。
遅霜(おそじも)
春になり暖かくなってから降りる霜。晩霜。
お伴(おとも)
その人に付き従うこと。また、その人。
お供(おとも)
その人に付き従うこと。また、その人。
御伴(おとも)
その人に付き従うこと。また、その人。
朧雲(おぼろぐも)
空一面に広がる灰色の雲、「高層雲」の別称。
親芋(おやいも)
里芋の地下茎の中心となる大きな塊。周囲に子芋をつける。芋頭。
折しも(おりしも)
直前の話題と時期が重なるように関連する事柄が起こったり、行われていたりすることをいう言葉。ちょうどその時。
笠雲(かさぐも)
高い山の山頂付近を覆うようにかかる、傘のような形をした雲。
風下(かざしも)
風が吹いていく方向。
畏くも(かしこくも)
申し訳なく思う様子。恐れ多くも。
必ずしも(かならずしも)
打ち消しの言葉と共に使い、部分的に否定する意味を表す言葉。
雷雲(かみなりぐも)
「積乱雲」の俗称。雷をもたらす雲。
唐芋(からいも)
「薩摩芋」の別称。
唐薯(からいも)
「薩摩芋」の別称。
辛くも(からくも)
危険だったり、辛かったりする状態から何とか抜け出す様子。やっとのことで。辛うじて。
川下(かわしも)
川の流れが流れていく方。河口に近い方。川の下流。
川面(かわも)
川の水の表面。川の水面。川面(かわづら)。
気重(きおも)
気分が沈んでいてやる気が出ないこと。
菊芋(きくいも)
キク科ヒマワリ属の多年草。北アメリカ原産。秋に黄色の花をつける。ショウガの形に似た塊茎を食用する。家畜の飼料やアルコールの原料になる。
茸雲(きのこぐも)
核爆発や火山爆発などが原因で発生する茸の形をした雲。局所的で膨大な熱エネルギーによって上昇気流が発生することで起こる。
くしくも(くしくも)
普通では考えられないようなことが起こり、それを不思議に思う様子。偶然にも。
奇しくも(くしくも)
普通では考えられないようなことが起こり、それを不思議に思う様子。偶然にも。
口重(くちおも)
慎重で軽率に喋らない様子。
組紐(くみひも)
複数の糸を交互に交差させて作った紐。羽織のひもや帯締めなどに使うもの。組み緒。
組み紐(くみひも)
複数の糸を交互に交差させて作った紐。羽織のひもや帯締めなどに使うもの。組み緒。
組みひも(くみひも)
複数の糸を交互に交差させて作った紐。羽織のひもや帯締めなどに使うもの。組み緒。
呉呉も(くれぐれも)
念入りに何度も頼む様子。または、そのように忠告する様子。
くれぐれも(くれぐれも)
念入りに何度も頼む様子。または、そのように忠告する様子。
黒雲(くろくも)
黒い色の雲。暗雲。
けれども(けれども)
前に述べた事柄と後ろの事柄を結びつける。
子芋(こいも)
サトイモの親芋についてできた小さい芋。芋の子。
苔桃(こけもも)
ツツジ科スノキ属の常緑樹。高山や寒冷地に自生する。球形の小さな赤い果実が実る。果実は酸味が強い。フレップ。
心ならずも(こころならずも)
そのようにしたいとは思っていないが仕方なく行う様子。
腰紐(こしひも)
女性の着物で帯の下に締める紐。着物の丈を調節するために締める。腰帯。
腰ひも(こしひも)
女性の着物で帯の下に締める紐。着物の丈を調節するために締める。腰帯。
子供(こども)
歳の若い人。幼い人。児童。
子ども(こども)
歳の若い人。幼い人。児童。
頃しも(ころしも)
ちょうどその時。まさにその時。折しも。
毫も(ごうも)
その様子が全くないこと。少しも。打ち消しの言葉と共に使う言葉。
才茂(さいも)
すぐれた才知を多く備えていること。
薩摩芋(さつまいも)
ナス目ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性の多年生植物。塊根を食用する。でん粉を多く含み、甘味が強い。
さても(さても)
感心した時に発する言葉。さてさて。
里芋(さといも)
オモダカ目サトイモ科サトイモ属の多年生植物。または、その地下茎。地下茎や葉柄を食用する。地下茎はがさがさした皮に覆われ、中は白くぬめりがある。
真田紐(さなだひも)
太い木綿糸を使って平たく厚く編んだ紐。また、それと同じ編み方。真田打ち。
鯖雲(さばぐも)
小さな雲の塊がいくつも連なっている雲。巻積雲。鱗雲。鰯雲。
さば雲(さばぐも)
小さな雲の塊がいくつも連なっている雲。巻積雲。鱗雲。鰯雲。