「む」を含む言葉 — 2319 件
六(む)
むっつ。五の次の数を、和語で数えるさいの言い方。ものの名の上に添えても使う。
愛の鞭(あいのむち)ことわざ辞典
相手のことを思い、厳しく接したり罰を与えたりすること。
青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)ことわざ辞典
人間はいつか必ず死ぬのだから、弔う者も弔われる者も大差ないというたとえ。まだ青い柿が、熟して地面に落ちた柿を弔うが、青柿もやがては熟柿になることから。
青侍(あおざむらい)
若く、官位の低い侍。
青ばむ(あおばむ)
青みを帯びる。
青む(あおむ)
青くなる。また、緑になる。
仰向き(あおむき)
仰向く(あおむく)
上を向く。
仰向け(あおむけ)
体や顔が上を向いた形。また、そうなること。
仰向ける(あおむける)
顔や物の表を、上のほうへ向ける。
青虫(あおむし)
毛がなく、緑色の体をした蝶や蛾の幼虫の総称。
赤剝け・赤剥け(あかむけ)
皮膚がすりむけて、その下の赤肌がむき出しになること。
明らむ(あからむ)
夜が明け、空が明るくなる。
赤らむ・赧らむ(あからむ)
赤い色へと変化する。赤みを帯びる。
明るむ(あかるむ)
暗い状態から明るくなる。
上がり込む(あがりこむ)
他人の家などに、遠慮なく入り込む。また、入って座り込む。
秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)ことわざ辞典
日暮れとともに秋の風が凪ぐのと同じで、夫婦の言い争いも夜が来ればおのずと鎮まるものだということ。
秋寒(あきさむ)
秋の半ばが過ぎた頃に感じられる寒さ。
秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)ことわざ辞典
秋の日は暮れないようでいて急に暮れるように、大事にされてきた娘も、嫁にくれないように見えて案外簡単にくれるものだということ。
悪逆無道(あくぎゃくむどう)四字熟語辞典
人の道をはずれた計り知れないほどの悪行のこと。 「悪逆」は律令法の八逆の中の一つで親族殺しのこと。 「無道」は人としての道理にはずれていること。
悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)ことわざ辞典
器量の悪い女性が鏡に向かうのを嫌がるように、人間は自分の欠点に触れるのを嫌がるということ。「悪女」は不器量な女のこと。
悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)ことわざ辞典
悪事の報いは、針の先を回るほど早くやってくるということ。
悪夢(あくむ)
恐怖を感じる夢。不吉な夢。
倦む(あぐむ)
同じことを続けても実を結ばず、気持ちが萎えて投げ出したくなる。
明け六つ・明六つ(あけむつ)
江戸時代の時刻の数え方で、現在の午前六時ごろを指す言葉。明け方の六つ時。また、その時間に鳴らす鐘。
朱を奪う紫(あけをうばうむらさき)ことわざ辞典
まがい物のほうが人目を引き、本物が押しのけられてしまう。 世間の好みが変われば、上下の順序はあっさり入れ替わる。 古く朱は式典の色と定められていたが、混ぜて作る紫のほうが世にもてはやされ、それを孔子が苦々しく見たという。 「朱を奪う紫」ともいう。
朝寒(あささむ)
秋の朝方のうすら寒い感じ。あさざむ。
明後日の方を向く(あさってのほうをむく)ことわざ辞典
見当違いの方向。物事の焦点や目的が、本来あるべきところから大きく外れている様子。 「明後日の方を向く」の形で、問いかけや状況に対して的を外した言動をすること、または関係のないことに目を向けることをいう。
欺く(あざむく)
信頼させた上で騙す。偽り騙す。
足が竦む(あしがすくむ)ことわざ辞典
恐ろしさや極度の緊張によって、足に力が入らなくなり思うように動けなくなること。転じて、怖さから行動に移せなくなること。
足が向く(あしがむく)ことわざ辞典
無意識のうちに、自然とある方向へ行く。
足下につけ込む・足元に付け込む(あしもとにつけこむ)ことわざ辞典
相手の弱点を見抜いてそれにつけ込むたとえ。 「足下につけ込む」とも書く。
葦を啣む雁(あしをふくむかり)ことわざ辞典
物事を行うときの準備が完全なこと。 雁が海を渡って遠くへ飛ぶとき、海上で羽を休めるために枯れ葦を口にくわえて行くことから。
足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)ことわざ辞典
恩を受けた人に対する尊敬や感謝の気持ちを、強く忘れずにいることのたとえ。 恩人に対して足を向けることは、失礼に当たるということから。
鴉雀無声(あじゃくむせい)四字熟語辞典
周囲に動くものもなく、静まりかえった様子のこと。 鴉(からす)や雀(すずめ)の鳴き声すらしないという意味から。
明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)ことわざ辞典
手回しがいいように見えて、実は無意味なことのたとえ。
汗ばむ(あせばむ)
肌にうっすらと汗がにじむ。
頭を突っ込む(あたまをつっこむ)ことわざ辞典
興味や関心のある物事に関わりを持つ。仲間になる。また、深入りする。 「頭を突っ込む」ともいう。
あだし野の露、鳥辺野の煙・仇野の露、鳥辺野の煙・仇野の露、鳥部野の煙・徒野の露、鳥辺野の煙・徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)ことわざ辞典
人生の無常、はかなさのたとえ。 「あだし野」は、京都の嵯峨野にあった墓地。 「鳥辺野」は、京都の東山にあった火葬場。 人生を、はかなく消える墓地の露と火葬場の煙にたとえた言葉。 「あだし野」は「仇野」「徒野」、「鳥辺野」は「鳥部野」とも書く。 「鳥辺野」は「鳥部山」ともいう。
アダムスストークス症候群(あだむすすとーくすしょうこうぐん)
仇を恩で報いる(あだをおんでむくいる)ことわざ辞典
憎むべき相手を憎まずに、かえってその人に情けをかけること。
暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)ことわざ辞典
夏の残暑も秋の彼岸頃には衰えて涼しくなり、余寒も春の彼岸頃にはやわらいで暖かくなるという言い伝え。
誂え向き・誂向き(あつらえむき)
まるで注文して作ったかのように、望み通りの条件であること。要求通りなこと。
当て込む・当込む(あてこむ)
よい結果が得られることを期待する。また、それを当てにして行動する。
当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)ことわざ辞典
当てにしていた事は相手の都合で外れることが多いことのたとえ。 「当て事」は当てにしている事。 「向こう」は身体の前、また、相手のこと。 越中褌が身体の前から外れやすいのと同じように、当てにしていた事は向こうから外れることが多いということ。 「当て事は向こうから外れる」「当て事と畚褌は先から外れる」ともいう。
当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)ことわざ辞典
当てにしていた事は相手の都合で外れることが多いことのたとえ。 「当て事」は当てにしている事。 「向こう」は身体の前、また、相手のこと。 越中褌が身体の前から外れやすいのと同じように、当てにしていた事は向こうから外れることが多いということ。 「当て事は向こうから外れる」「当て事と畚褌は先から外れる」ともいう。
後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)ことわざ辞典
子どもを持つなら三人で、最初と最後は男、真ん中は娘が理想だということ。
穴冠(あなかんむり)
漢字の部首の一つ。「空」や「究」などの上の「穴」の部分。
穴の貉を値段する(あなのむじなをねだんする)ことわざ辞典
手に入るかどうかも分からないものを勘定に入れて事を運ぶ、うかつさをいう言葉。 穴に潜んだままの貉を、まだ一匹も仕留めぬうちからいくらで売れると値踏みする意から。
姉婿・姉聟(あねむこ)
姉の夫。
脂に画き、氷に鏤む(あぶらにえがき、こおりにちりばむ)ことわざ辞典
努力や苦労が報われず、徒労に終わることのたとえ。 「鏤む」は彫刻すること。 脂に絵を描いても、氷に彫刻しても、残らず消えてしまうということから。 「氷に鏤め、脂に描く」「氷に鏤め、水に描く」ともいう。
油虫(あぶらむし)
カメムシ目のアブラムシ科、ネアブラムシ科、カサアブラムシ科などに属する昆虫の総称。植物の新芽について師管液を吸い、蜜を排出する。ありまき。
天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)四字熟語辞典
皇位継承の証として、天皇が代々受け継いできた三種の神器の一つ。 草薙剣や草那芸之大刀とも呼ばれ、スサノオノミコトが八岐大蛇を倒したときに尾から出てきたとされている。 現在は、熱田神宮で神体として祭られている。
網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな)ことわざ辞典
十分な用意なしでは物事はうまくいかないというたとえ。また、努力もしないで人を妬んではいけないということ。網を持たずに淵を覗き込んでも、魚は捕れるわけがないという意味から。
編む(あむ)
糸や竹などの細長いものを互い違いに組み合わせる。
雨冠(あめかんむり)
漢字の部首の一つ。「雲」や「雷」などの上の「雨」の部分。
飴と鞭(あめとむち)ことわざ辞典
支配または指導の方法で、飴を譲歩、鞭を厳しい弾圧になぞらえて使い分けることのたとえ。 ドイツのビスマルクの社会主義運動に対する政策を評したことばから。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)四字熟語辞典
皇位継承の証として、天皇が代々受け継いできた三種の神器の一つ。 草薙剣や草那芸之大刀とも呼ばれ、スサノオノミコトが八岐大蛇を倒したときに尾から出てきたとされている。 現在は、熱田神宮で神体として祭られている。
危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)ことわざ辞典
非常に危険なことをすることのたとえ。 「危うきこと虎の尾を踏むが如し」ともいう。
怪しむ(あやしむ)
本当であるか怪しいと思う。不思議に思う。
危ぶむ(あやぶむ)
悪い結果にならないか心配する。
過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)ことわざ辞典
過ちを犯したことに気がついたら、体面や体裁などにとらわれず、すぐに改めるべきだという戒め。
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ(あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ)ことわざ辞典
過ちを犯したことに気がついたら、体面や体裁などにとらわれず、すぐに改めるべきだという戒め。
過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)ことわざ辞典
過ちは、自分の好きな事や得意な事をしている時に、つい油断して起こるということ。
歩む(あゆむ)
足を交互に動かして前へ進む。歩く。
新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)ことわざ辞典
潔白な人ほど自分の身を汚すおそれのあるものを避けるということ。 「沐」は髪を洗うこと。 髪を洗ったばかりの人は、必ず冠のちりを払ってから頭にのせるとの意から。
荒武者(あらむしゃ)
荒々しく勇ましい武士。また、乱暴者。
粗筵・粗蓆・荒筵(あらむしろ)
編み目の粗いむしろ。粗末なむしろ。
哀れむ・憐れむ(あわれむ)
かわいそうに思う。同情する。気の毒に思う。
安心無為(あんじんむい)四字熟語辞典
信仰することで得た心の安らぎ。
案ずるより産むが易い(あんずるよりうむがやすい)ことわざ辞典
あれこれ心配するより、物事は実際にやってみると意外とたやすく出来るということのたとえ。出産の前はいろいろ心配するものだが、終わってみると心配したほどではなかったということから。
案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)ことわざ辞典
あれこれ心配するより、物事は実際にやってみると意外とたやすく出来るということのたとえ。出産の前はいろいろ心配するものだが、終わってみると心配したほどではなかったということから。
安然無恙(あんぜんむよう)四字熟語辞典
病気や怪我などがなく、心を悩ませることもなく穏やかなこと。または、軍事などでそれまでに損害が出ていないこと。 「安然」は穏やかな様子。 「無恙」は健康で悩みなどもない様子。 「安然(あんぜん)として恙(つつが)無し」とも読む。
言い淀む・言淀む(いいよどむ)
話の途中で言葉がつかえる。口篭もる。
言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)ことわざ辞典
どうしようもない寒さだと分かりつつも、今朝の寒さに耐えられず、思わず「寒い」と言葉に出してしまった気持ちを詠んだもの。
家を傾ける(いえをかたむける)ことわざ辞典
一家の財産をなくすこと。身代を持ち崩す。
家を畳む(いえをたたむ)ことわざ辞典
住んでいる家や家財などを処分してよそへ移ること。
勢い込む(いきおいこむ)
物事を行おうとする意欲に満ちる。張り切る。
意気込む(いきごむ)
やり遂げるつもりだと心を高ぶらせ、前へ出る構えを見せる。多く決意の言葉とともに使う。
行き悩む・行悩む(いきなやむ)
うまく先へ進めず苦労する。
