「び」で終わる言葉 2ページ目
「び」で終わる言葉 — 271 件
完備(かんび)
必要なものが漏れなく備わっていること。または、そのように備えること。
甘美(かんび)
心がとろけるように心地よく感じる様子。
艦尾(かんび)
軍艦の後ろにあたる部分の名称。
狐火(きつねび)
夜に人がいないのに青白い火がつく現象。山間や墓地などで見られる。鬼火。燐火。
きつね火(きつねび)
夜に人がいないのに青白い火がつく現象。山間や墓地などで見られる。鬼火。燐火。
機微(きび)
表面からでは理解できない心の動きや趣。
気味(きび)
心や体に感じる気持ち。心持ち。
驥尾(きび)
足の速い馬の尾。
きびきび(きびきび)
動作に無駄がなく素早い様子。
今日日(きょうび)
近頃。今時。今日この頃。
極微(きょくび)
きわめて小さいこと。
切火(きりび)
火打石を打ち付けて出す火花。清めの意味を込めて、出掛ける時や神棚の前で行う。
鑽火(きりび)
火打石を打ち付けて出す火花。清めの意味を込めて、出掛ける時や神棚の前で行う。
切り火(きりび)
火打石を打ち付けて出す火花。清めの意味を込めて、出掛ける時や神棚の前で行う。
楔(くさび)
「V」の形になっている道具。木製や鉄製が主で、隙間に指して二つに割ったり、固定したりするために使う。
薬指(くすりゆび)
内側から見て、四番目の指。中指と小指の間の指。無名指。
口火(くちび)
爆弾などの爆薬につける火。また、ガス器具などの点火のための小さな火。
具備(ぐび)
必要なものが不足なく備わっていること。または、そのように備えること。
ぐびぐび(ぐびぐび)
喉を鳴らしながら飲み物を飲む様子。
軍備(ぐんび)
軍事上の物品や設備。
警備(けいび)
万が一の事態を防げるように用心すること。
軽微(けいび)
程度がわずかなこと。また、その様子。ほんの少し。
結尾(けつび)
文章などの終わりの部分。結び。
兼備(けんび)
複数の才能や長所などを同時に持ち合わせていること。
交尾(こうび)
動物の雄と雌が生殖のために交わること。主に人間以外の動物の生殖行為をいう。
口鼻(こうび)
口と鼻。
後尾(こうび)
長さの長いものの後ろの方。
小気味(こきび)
快不快の気持ちを指す、「気味」を強める言葉。
小首(こくび)
首を使った些細な動作。
腰帯(こしおび)
着物で腰の部分に巻く布。帯。
忽微(こつび)
この上なく小さく細かいもの。
この度(このたび)
それほど離れていない過去の出来事を指す言葉。
此の度(このたび)
それほど離れていない過去の出来事を指す言葉。
零れ日(こぼれび)
雲と雲の隙間から差す光。
小結(こむすび)
相撲の番付の一つで、三役()の中で最も低い位。関脇の下、前頭の上に位置する。
小指(こゆび)
手足の指のうち、一番外側にある最も小さい指。
五十日(ごとおび)
月日で五と十のつく日。取り引きの支払日や商品の受け取りが行われることが多い。
戈壁(ごび)
ゴビ砂漠のこと。蒙古語で砂や岩だけの地形という意味。
語尾(ごび)
言葉や単語、話などの終わりの部分。
才美(さいび)
才能がすぐれていて素晴らしいこと。
細微(さいび)
非常に細かいこと。また、細かい部分。微細。
桜蝦(さくらえび)
サクラエビ科の小型の海老。深海に生息し、日本では駿河湾で多く獲れる。体長は五センチメートルほどで、透き通った桜色をしている。
桜海老(さくらえび)
サクラエビ科の小型の海老。深海に生息し、日本では駿河湾で多く獲れる。体長は五センチメートルほどで、透き通った桜色をしている。
砂糖黍(さとうきび)
イネ目イネ科サトウキビ属の多年生植物。茎の汁は砂糖や酒など様々なものの原料となる。甘蔗。
さび(さび)
楽曲などで調子を強めて目立たせる部分。
晒首(さらしくび)
江戸時代の刑罰の一つ。打ち首にした罪人の首を獄門などに置いて人々に見えるようにするもの。また、その首。
曝首(さらしくび)
江戸時代の刑罰の一つ。打ち首にした罪人の首を獄門などに置いて人々に見えるようにするもの。また、その首。
晒し首(さらしくび)
江戸時代の刑罰の一つ。打ち首にした罪人の首を獄門などに置いて人々に見えるようにするもの。また、その首。
曝し首(さらしくび)
江戸時代の刑罰の一つ。打ち首にした罪人の首を獄門などに置いて人々に見えるようにするもの。また、その首。
さらし首(さらしくび)
江戸時代の刑罰の一つ。打ち首にした罪人の首を獄門などに置いて人々に見えるようにするもの。また、その首。
早蕨(さわらび)
芽が出たばかりの蕨。
下帯(したおび)
陰部を覆うための下着の一つ。細長い布を巻いて覆うもの。ふんどし、または、腰巻き。
下火(したび)
火力が弱くなること。
死出の旅(しでのたび)
あの世にあるとされる山に行くこと。死ぬことのたとえ。
忍び(しのび)
他人に見つからないように物事を行う。内密。
芝蝦(しばえび)
エビ目クルマエビ科の海老の一種。体長は約十センチメートルで、内湾の砂地に生息する。食用したり、魚釣りの餌にしたりする。
縛り首(しばりくび)
縄で首を絞めて殺すこと。また、その刑罰。絞首刑。
鴟尾(しび)
昔の宮殿や寺院などの大きな建物の屋根の最上部にある棟の両端の飾り瓦。鳥や魚が尾を上げている形をしている。沓形。
鵄尾(しび)
昔の宮殿や寺院などの大きな建物の屋根の最上部にある棟の両端の飾り瓦。鳥や魚が尾を上げている形をしている。沓形。
縞蛇(しまへび)
ナミヘビ科ナメラ属の蛇の一種。全長は百五十センチメートル程度で、四本の縦縞がある。
愁眉(しゅうび)
心配している様子が感じ取れる眉。また、そのような表情。
守備(しゅび)
敵の攻撃から味方を守るたこと。守り。
首尾(しゅび)
首と尾。
焦眉(しょうび)
危険な事態がすぐそばに近づいていること。眉が焦げるほどに火が近くに迫っているということから。
称美(しょうび)
すぐれているとして褒め称えること。
賞美(しょうび)
すぐれているとして褒め称えること。
真善美(しんぜんび)
人間の理想を表した三つのもの。真は嘘偽りがないこと、善は道徳的に正しいこと、美は芸術的な美しさをいう。
審美(しんび)
美しいものと醜いものを識別すること。
慎微(しんび)
些細な事でも慎重に行うこと。
直足袋(じかたび)
底にゴム底のついた足袋。足の親指と他の四本の指を入れる二つの部分に分かれている。主に労働用として使われる。
地下足袋(じかたび)
底にゴム底のついた足袋。足の親指と他の四本の指を入れる二つの部分に分かれている。主に労働用として使われる。
直火(じかび)
料理などで材料に直接火を当てて焼くこと。また、その火。
じか火(じかび)
料理などで材料に直接火を当てて焼くこと。また、その火。
戎備(じゅうび)
戦争を行うための準備。
準備(じゅんび)
物事をすぐに行うことができるように、必要なものや環境などを整えること。
上首尾(じょうしゅび)
物事が問題なく進むこと。
常備(じょうび)
いつでも使うことが出来るように準備しておくこと。
衰微(すいび)
勢いが次第に弱くなること。
炭火(すみび)
燃えている木炭。
成美(せいび)
人を励まして道理に適った徳を成し遂げさせること。