「とも」を含む言葉
「とも」を含む言葉 — 103 件
後戻り(あともどり)
時間的、空間的に進んだほう逆へ戻ること。逆戻り。
奈何とも(いかんとも)
どうにも。どのようにも。
如何とも(いかんとも)
どうにも。どのようにも。
いとも(いとも)
程度が甚だしい様子。非常に。大層。
幼友達(おさなともだち)
子どもの頃からの友達。幼馴染。
遅くとも(おそくとも)
もしも時刻や時期などが遅くなっても。遅くも。
お伴(おとも)
その人に付き従うこと。また、その人。
お供(おとも)
その人に付き従うこと。また、その人。
事も無げ(こともなげ)
特に問題がないかのように普段と変わらないように物事を行う様子。平気な様子。
御無理ごもっとも(ごむりごもっとも)
御無理御尤も(ごむりごもっとも)
御尤も(ごもっとも)
然りとも(さりとも)
少なくとも(すくなくとも)
少なく見ても。最低でも。
瀬戸物(せともの)
「陶磁器」の別称。
外股(そともも)
それとも(それとも)
たりとも(たりとも)
ちっとも(ちっとも)
少しも。まったく。いっこうに。
とも(とも)
供(とも)
付き従っていくこと。また、その人。従者。
共(とも)
友(とも)
ともだち。友人。
艫(とも)
船の後ろの方。船尾。
鞆(とも)
弓を射るときに用いる丸い革製の道具。弦が手首を打たないように、左の手首につけて手を保護する。
ともあれ(ともあれ)
色々な事情はあるにしても。ともかく。
ともあろうものが(ともあろうものが)
共裏(ともうら)
衣服の裏地に表地と同じ布を使うこと。また、その布。
巴(ともえ)
模様、または紋の名。
ともえ戦(ともえせん)
相撲や柔道の優勝決定戦の方式の一つ。競技者が三人いる場合、三人が順番に対戦し、続けて二勝したしたものを勝者とする。
巴戦(ともえせん)
相撲や柔道の優勝決定戦の方式の一つ。競技者が三人いる場合、三人が順番に対戦し、続けて二勝したしたものを勝者とする。
ともえ投げ(ともえなげ)
柔道の技の名称の一つ。相手の体を両手で引きながら仰向けにたおれ、足を相手の腹部に当てて頭ごしに大きく投げる。
巴投げ(ともえなげ)
柔道の技の名称の一つ。相手の体を両手で引きながら仰向けにたおれ、足を相手の腹部に当てて頭ごしに大きく投げる。
巴板額(ともえはんがく)
共襟(ともえり)
着物の表地と同じ布で掛けた襟。
ともかく(ともかく)
とにかく。いずれにせよ。
兎も角(ともかく)
とにかく。いずれにせよ。
共稼ぎ(ともかせぎ)
一家の生計を立てるために、夫婦がどちらも働いて収入を得ること。共働き。
友垣(ともがき)
ともだち。友人。
供頭(ともがしら)
武家時代に、お供の者を取り締まる役。また、その人。
輩(ともがら)
なかま。同類。
共切れ(ともぎれ)
同一の材料・模様の布ぎれ。共布。
共食い(ともぐい)
同類の動物や虫が、おたがいに食いあうこと。
灯(ともし)
明かり。灯火。
ともし火(ともしび)
点した火。明かり。
灯火(ともしび)
点した火。明かり。
共白髪(ともしらが)
夫婦がそろって白髪になるまで長生きすること。
灯す(ともす)
明かりをつける。とぼす。
点す(ともす)
明かりをつける。とぼす。
ともすると(ともすると)
「ともすれば」に同じ。
ともすれば(ともすれば)
どうかすると。ややもすると。ともすると。
供ぞろえ(ともぞろえ)
お供のひとびとを揃えること。
供揃え(ともぞろえ)
お供のひとびとを揃えること。
共倒れ(ともだおれ)
競争しあったり助けあったりした結果、共にやって行けなくなること。
友達(ともだち)
お互いに心をゆるし、親しくまじわっている人。友人。
友千鳥(ともちどり)
群がって飛んでいる千鳥。群千鳥。
ともつかない(ともつかない)
どちらであるかはっきりしない。
纜(ともづな)
船を繋ぎとめるつな。
友釣(ともづり)
漁法の一つ。特に、鮎釣りなどに使う。生きたおとりの鮎に糸をつないで水中に放し、他の鮎を誘いよせて釣る。
友釣り(ともづり)
漁法の一つ。特に、鮎釣りなどに使う。生きたおとりの鮎に糸をつないで水中に放し、他の鮎を誘いよせて釣る。
ともども(ともども)
一緒に何かをするようす。揃って。
共共(ともども)
一緒に何かをするようす。揃って。
伴う(ともなう)
一緒についていく。連れていく。
共鳴り(ともなり)
「共鳴」に同じ。
倶に(ともに)
一緒に。揃って。
共に(ともに)
一緒に。揃って。
共布(ともぬの)
「共切れ」に同じ。
共寝(ともね)
同じ寝床に一緒に寝ること。
友の会(とものかい)
同じ目的や同じ趣味をもつ人々が交流するための会。
共働き(ともばたらき)
「共稼ぎ」に同じ。
友引(ともびき)
陰陽道において、物事の勝ち負けがないという日。この日に葬式を行うと、「友を引く」といってきらう。
供人(ともびと)
お供をする人。従者。
共蓋(ともぶた)
鍋などの入れ物の本体と蓋が同じ材質でできているもの。
供待(ともまち)
主人のお供をしてきて、その帰りを入り口などで待っていること。また、お供の人が休息するための場所。
供待ち(ともまち)
主人のお供をしてきて、その帰りを入り口などで待っていること。また、お供の人が休息するための場所。
供回り(ともまわり)
お供をする人々。
供廻(ともまわり)
お供をする人々。
灯る(ともる)
明かりがつく。とぼる。
点る(ともる)
明かりがつく。とぼる。
何とも(なにとも)