「けん」から始まる言葉 4ページ目
「けん」から始まる言葉 — 402 件
健全(けんぜん)
心と体の両方が正常であること。
顕然(けんぜん)
はっきりと目に見えて明らかである様子。確かに現れていること。
嶮岨(けんそ)
地形などが険しいこと。また、そのような場所。
険阻(けんそ)
地形などが険しいこと。また、そのような場所。
鼸鼠(けんそ)
田鼠(たねずみ)。田畑に住むクマネズミ。
喧噪(けんそう)
多くの人々の声や物音が重なり、騒がしいこと。
喧騒(けんそう)
多くの人々の声や物音が重なり、騒がしいこと。
懸想(けんそう)
遠くのものに思いを巡らせること。
懸淙(けんそう)
「滝」の別称。
険相(けんそう)
怒りや険悪な感情が表れた、けわしくすごみのある顔つき。また、そのような人相や表情。
憲則(けんそく)
守るべき決まり。掟。法則。
謙遜(けんそん)
自分を控えめにし、相手を立てるような態度や言動を取ること。
建造(けんぞう)
建物や船舶など、大型の構造物を作ること。
眷属(けんぞく)
血によって繋がっている人。親族。一族。
眷族(けんぞく)
血によって繋がっている人。親族。一族。
倦怠(けんたい)
飽きて嫌気が差すこと。
兼帯(けんたい)
複数の仕事を同時に行うこと。兼任。掛け持ち。
愆怠(けんたい)
気持ちが緩んで、失敗したり怠ったりすること。
検体(けんたい)
検査や分析を行う対象となるもの。血液や尿など。
献体(けんたい)
医学研究や解剖のために、死後に自分の遺体を提供すること。
懸湍(けんたん)
「滝」の別称。
懸胆(けんたん)
自らを苦しめて励むことのたとえ。肝を懸けること。
懸膽(けんたん)
自らを苦しめて励むことのたとえ。肝を懸けること。
検痰(けんたん)
痰を調べて、結核菌などの有無を確認する検査。
兼題(けんだい)
句会や歌会などで、事前に題を出すこと。また、その題。
見台(けんだい)
本を載せて読むための台。邦楽で譜面などを置くこともある。「書見台」の略称。
賢台(けんだい)
手紙や文書で使われる、二人称を表す敬称の一つ。対等な相手や目上の人に対して敬意を込めて用いる表現。
権高(けんだか)
気位が高く、他人を見下すような態度をとること。傲慢な様子。
見高(けんだか)
気位が高く、他人を見下すような態度をとること。傲慢な様子。
検知(けんち)
機器などを使って、状態や成分、量、または故障の有無などを知ること。
見地(けんち)
物事を観察し、判断する際の立場や観点。
建築(けんちく)
建物を建てること。また、その建てられた建物。
懸冑(けんちゅう)
敵に恥辱を与えること。敵の兜(かぶと)を門に掲げたという故事から。
懸注(けんちゅう)
高い所から下へと水が流れ落ちること。
絹紬(けんちゅう)
ヤママユガ科の蛾である柞蚕(さくさん)の繭からとった糸で織られた、薄茶色の絹織物。
繭紬(けんちゅう)
ヤママユガ科の蛾である柞蚕(さくさん)の繭からとった糸で織られた、薄茶色の絹織物。
顕著(けんちょ)
他と比べて際立っている様子。目立つこと。
堅調(けんちょう)
しっかりしていて安定した調子。堅実で確実な状態。
県庁(けんちょう)
県の中心的機関として、行政の運営や地域の統括を行う施設。
懸梯(けんてい)
「梯子」の別称。
検定(けんてい)
一定の基準に基づいて検査を行い、合否や適否を判定すること。
献呈(けんてい)
敬意を表して、物や作品を立場が上の人に差し上げること。
賢弟(けんてい)
相手の弟や年下の男性を敬って呼ぶ際に用いる尊敬語。
涓滴(けんてき)
水の滴り。水滴。雫。
硯滴(けんてき)
硯(すずり)に注ぐために垂らす水のしずく。
賢哲(けんてつ)
賢人と哲人。
圏点(けんてん)
字の右側に添える「・」などのしるし。強調のために用いる記号。
憲典(けんてん)
国家の決まり。国家の掟。
喧伝(けんでん)
世間に広く言いふらして広めること。
健闘(けんとう)
持てる力を出し切って懸命に戦うこと。
懸榻(けんとう)
客を特別に手厚くもてなすこと。転じて、珍客のこと。中国の後漢の陳蕃(ちんばん)は徐穉(じょち)が来た時にだけ腰掛けを使い、帰った後は壁に掛けて使わなかったという故事から。
懸藤(けんとう)
棚などに掛かっていて垂れ下がっている藤。
拳闘(けんとう)
「ボクシング」の別称。
検討(けんとう)
その物事について詳しく調べた上で、適切な対応や判断を考えること。
献灯(けんとう)
祭事で神や仏に灯明を奉納すること。また、その灯明。
賢答(けんとう)
すぐれた答え。賢明な返答。
軒灯(けんとう)
軒先に取り付ける灯火や電灯。
憲度(けんど)
法令。掟。法度。
権道(けんどう)
目的が正しくても、その手段が正当でないこと。目的のための便宜的な措置。または、臨機応変な手段。
県道(けんどう)
県が建設費を負担し、維持・管理を行う道路。
慳貪(けんどん)
欲深く物惜しみすること。けちで強欲なこと。
圏内(けんない)
特定の条件や範囲の内側。
間縄(けんなわ)
一間(いっけん、約1.8メートル)の長さごとに印を付けた縄。種まきの間隔を測る際や土地の測量(検地)に使用される道具。
剣難(けんなん)
刀などの刃物で命を脅かされるような危険。
嶮難(けんなん)
道などが険しく、進むことが難しいこと。また、そのような場所。
険難(けんなん)
道などが険しく、進むことが難しいこと。また、そのような場所。
検尿(けんにょう)
尿を採取して、その色、蛋白質、糖分、菌などの成分を調べること。病気の診断や健康状態の確認のために行われる検査。
兼任(けんにん)
二つ以上の職務や役職を同時に受け持つこと。また、そのような状態。兼務。
堅忍(けんにん)
困難や辛いことをじっと我慢して耐え忍ぶこと。
権能(けんのう)
権利を主張し、それを行使することが認められている能力。また、そのような法的または社会的な力や権限のこと。
献納(けんのう)
神仏や国家、公共団体などに対して、金品を差し出すこと。献上すること。
剣呑(けんのん)
危険であること。危ないこと。また、そのような不穏な様子や状況。
険呑(けんのん)
危険であること。危ないこと。また、そのような不穏な様子や状況。
犬馬(けんば)
犬と馬。また、それらのように使われる存在という意味から、自分をへりくだって表現する際に用いられる言葉。
懸瀑(けんばく)
「滝」の別称。
懸邈(けんばく)
遠く隔たっていること。
懸旆(けんぱい)
垂れ下がって風に揺れる旗。心が揺れ動くことのたとえ。
献杯(けんぱい)
相手に杯を差し出すこと。敬意を表したり、故人を弔ったりするために行われる儀礼で、特に法事などの酒席で用いられる言葉。
献盃(けんぱい)
相手に杯を差し出すこと。敬意を表したり、故人を弔ったりするために行われる儀礼で、特に法事などの酒席で用いられる言葉。
建白(けんぱく)
目上の人や政府、官庁などに対して、意見や提案を文章にして述べること。また、そのための書面。