「かね」から始まる言葉・単語 — 93 件
「かね」から始まる読み方の言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
矩(かね)
かどが九十度になっていること。
金(かね)
金・銀・銅・鉄のたぐい。その元になる鉱石まで指す場合もある。
鉄漿(かね)
歯を黒く染めること。また、そのための液体。お歯黒。
鉦(かね)
伏せて置いたり手にさげたりして、撞木で打つ、皿の形をした金属の楽器。読経や念仏、祭りのはやしにつかう。
鐘(かね)
金属でつくり、撞木などで打って鳴らす器具。寺や教会につるし、時を知らせたり合図にしたりする。
兼ね合い・兼合い(かねあい)
物事の釣り合いがとれている状態。均衡。
金請けするとも人請けするな(かねうけするともひとうけするな)ことわざ辞典
借金の保証人になっても、身元保証人にはなるなということ。人の保証人になると厄介なことが多いことをいう。
金貸・金貸し(かねかし)
金銭を貸してそこから利息を得て収入とする職業。また、その職に就いている人。
金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)ことわざ辞典
金さえ持っていれば、馬鹿でも旦那と持ち上げられるということ。人柄や経歴に関係なく、金の力が威光のもとだということ。
金が言わせる旦那(かねがいわせるだんな)ことわざ辞典
旦那、旦那と世間からもてはやされるのは、金の力によるものであるということ。
金が唸る(かねがうなる)ことわざ辞典
あり余るほど金銭があるさま。 「唸る」は、ため込んでいるものが溢れでそうになること。
金が敵(かねがかたき)ことわざ辞典
人が悩んだり苦しんだりする原因が金であることが多い。金は敵のようなものだということ。また、なかなか敵に巡りあえないように、金運との巡りあいも難しいということ。
金が敵の世の中(かねがかたきのよのなか)ことわざ辞典
人が悩んだり苦しんだりする原因が金であることが多い。金は敵のようなものだということ。また、なかなか敵に巡りあえないように、金運との巡りあいも難しいということ。
金が金を溜める(かねがかねをためる)ことわざ辞典
元金が利益を生み、だんだん増えていくこと。
金が金を儲ける(かねがかねをもうける)ことわざ辞典
元金が利益を生み、だんだん増えていくこと。
かねがね・予予(かねがね)
過去から現在まで続いていること。かねてから。前々。
金が物言う(かねがものいう)ことわざ辞典
金の力が絶大で、世の中のたいがいの事が金で解決できるということのたとえ。
金食い虫(かねくいむし)
金ばかりかかるくせに見返りがない、と悪くいう語。
鐘供養(かねくよう)
金ぐつわ・金轡(かねぐつわ)
馬にくわえさせて手綱を取り付けるための金属製の道具。
金倉・金庫・金蔵(かねぐら)
金銭や価値の高い物などを保管するための蔵。
金繰・金繰り(かねぐり)
金銭に工夫をこらして都合をつけること。資金のやりくり。
金肥(かねごえ)
銭を払って買い入れる肥料。化学肥料や油かすなど。刈り草や堆肥のように自分でこしらえるものに対していう。
予言(かねごと)
金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)ことわざ辞典
世の中のたいがいの事が金で解決できるということのたとえ。
曲差・矩尺・矩差・矩差し(かねざし)
「曲尺」に同じ。
金次第(かねしだい)
かね尺・曲尺・矩尺(かねじゃく)
直角に曲がっている金属の物差し。主に大工が使う道具。曲りがね。
金ずく・金尽く(かねずく)
金銭を使って物事を解決しようとすること。
兼ね備える(かねそなえる)
二つ以上の役目や性質を、あわせ持っている。兼備する。
鉦太鼓で捜す(かねたいこでさがす)ことわざ辞典
大騒ぎをして、大勢であちこち捜し回るようす。昔、迷子を捜す時に鉦や太鼓を打ち鳴らしたことから。 「鉦太鼓で捜す」ともいう。
鉦叩(かねたたき)
鉦を叩くこと。また、その行いをする人。
金高(かねだか)
お金を全部合わせた額。金額。
加熱(かねつ)
熱を加えること。
火熱(かねつ)
火が持っている熱。火の熱さ。
過熱(かねつ)
必要以上に高い熱を持つこと。また、その状態にすること。
金遣い(かねづかい)
金銭の使い方。
金詰まり・金詰り(かねづまり)
資金が足りなくなってやりくりできなくなること。
金づる・金蔓(かねづる)
金銭を手に入れる頼りとなる手段や人。
かねて・予て(かねて)
過去から現在まで続いていること。かねてから。前々。
金で面張る(かねでつらはる)ことわざ辞典
持ち金の厚みを武器に、相手の言い分ごと押さえ込んで言うことを聞かせる。 「面を張る」は頬を打つことで、殴りつけるような金の使いざまをいう。
金で面を張る(かねでつらをはる)ことわざ辞典
持ち金の厚みを武器に、相手の言い分ごと押さえ込んで言うことを聞かせる。 「面を張る」は頬を打つことで、殴りつけるような金の使いざまをいう。
金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)ことわざ辞典
金は貯まれば貯まるほど惜しくなり、持てば持つほど手放せなくなるという皮肉。 掃き寄せた塵は積もるほど見苦しくなるが、金もまた溜まるにつれて持ち主の心根まで汚していく。
かねない・兼ねない(かねない)
その物事を行わないとは限らない。
金なき者は金を使う(かねなきものはかねをつかう)ことわざ辞典
金持ちは金に執着して金を惜しむが、金のない者は、かえって執着しないで浪費するものだということ。
金に飽かす(かねにあかす)ことわざ辞典
惜しむことなく、金銭をふんだんに使うこと。 「飽かす」は、有り余っているものを十分に使うこと。 多く、「金に飽かして」の形で、惜しむことなく金を使うことに対して、呆れたり馬鹿にしたりする気持ちで使われる。
金に糸目を付けぬ(かねにいとめをつけぬ)ことわざ辞典
惜しみなく金を使うようす。 「糸目」は凧の表面につけて引き締めるための糸。 糸目を付けない凧が飛ぶように金を使うことから。
金の貸し借りは不和の基(かねのかしかりはふわのもと)ことわざ辞典
金銭のやり取りが間に入ると、それまで親しかった間柄でも角が立ちやすい。返す返さぬでこじれて縁まで切れるくらいなら、はじめから貸し借りには手を出さぬがよい。
金の貸し借り不和の基(かねのかしかりふわのもと)ことわざ辞典
金銭のやり取りが間に入ると、それまで親しかった間柄でも角が立ちやすい。返す返さぬでこじれて縁まで切れるくらいなら、はじめから貸し借りには手を出さぬがよい。
金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)ことわざ辞典
金がある時はちやほやされるが、金がなくなると相手にされず関係が切れるということ。
金の鎖も引けば切れる・鉄の鎖も引けば切れる(かねのくさりもひけばきれる)ことわざ辞典
鎖は堅い金でこしらえてあっても、力をこめて引き続ければやがて断ち切れる。堅く決めた心も、強い誘いの前ではもろい。一方で、根気よく力をかければ通らぬ道はないと、人を力づける側にも使う。
金の轡を食ます(かねのくつわをはます)ことわざ辞典
金銭を渡して苦情を言わせないようにすること。また、賄賂を渡して口止めすること。 馬に轡をはめて、乗り手の思いのままに走らせることから。
金のなる木(かねのなるき)ことわざ辞典
いくら使っても無くならない財源のたとえ。
金の光は阿弥陀ほど(かねのひかりはあみだほど)ことわざ辞典
金の力が絶大であることのたとえ。 金銭は阿弥陀如来の威光にも匹敵するという意味から。
金の光は七光(かねのひかりはななひかり)ことわざ辞典
金持ちの威光が広く及ぶようす。「七光り」は親などの威光で利益を受けること。
金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす)ことわざ辞典
根気強くあちこち探し回るたとえ。 いくら歩いても擦り減らない金の草鞋で探すという意味から。
金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる)ことわざ辞典
根気強くあちこち探し回るたとえ。 いくら歩いても擦り減らない金の草鞋で探すという意味から。
金は命の親、命の敵(かねはいのちのおや、いのちのかたき)ことわざ辞典
金によって命を助けられることもあれば、逆に命を落とすこともあるというたとえ。
金は浮き物(かねはうきもの)ことわざ辞典
金は一ヶ所にとどまらず、人から人へめぐり渡るものだというたとえ。
金は片行き(かねはかたいき)ことわざ辞典
金は、ある所にはたくさんあるのに、ない所にはさっぱりないということ。
金は三欠くに溜まる(かねはさんかくにたまる)ことわざ辞典
義理と人情と交際の三つを欠くぐらいでなければ、お金はたまらないということ。
金は世界の回り物(かねはせかいのまわりもの)ことわざ辞典
金は人から人へと渡り回っていくものだから、今は貧しくてもそのうちよくなる時も来るということ。
金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)ことわざ辞典
金は人から人へと渡り回っていくものだから、いつか自分の所にも回ってくるはずだから、今は貧しくてもくよくよするなということ。
金は天下の回り物(かねはてんかのまわりもの)ことわざ辞典
金は人から人へと渡り回っていくものだから、いつか自分の所にも回ってくるはずだから、今は貧しくてもくよくよするなということ。
金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)ことわざ辞典
金は自分の意思で運用しているうちはよいが、金に使われるようになると害をもたらすという戒め。
金は湧き物(かねはわきもの)ことわざ辞典
金は思いがけなく入ってくることもあるから、金がなくてもくよくよするなということ。
金離れ(かねばなれ)
金銭を使うときの気前のよさ。思い切りのよさ。
金離れがいい(かねばなれがいい)ことわざ辞典
必要な時には惜しまずに金を出すさま。
金偏(かねへん)
漢字の左半分を占める「金」の形。「鈍」「銀」「銅」などにみられる。
金回り(かねまわり)
収入の状態。懐具合。
金回りがいい(かねまわりがいい)ことわざ辞典
収入が多くて経済的に余裕があるさま。
金目(かねめ)
金銭に換算したときに価値が高いこと。
金もうけ・金儲け(かねもうけ)
金銭を得ること。
金儲けと死に病に易い事なし(かねもうけとしにやまいにやすいことなし)ことわざ辞典
金をためるのは、死に至る病を背負った者の難儀にも劣らないということ。 楽をして財が増える道はないと説く。
鐘も撞木の当たりがら・鐘も撞木の当たり柄(かねもしゅもくのあたりがら)ことわざ辞典
こちらがどう向き合うかで、相手から返ってくるものも変わる。添い遂げる連れによっては、人の一生が明るくも暗くもなる。鐘の響きが、撞木の当たりどころ一つで澄みも濁りもすることになぞらえた。撞木は、先に横木を渡した鐘つきの棒。
金持・金持ち(かねもち)
金銭や財産を多く持っていること。また、その人。
金持ち、金使わず(かねもち、かねつかわず)ことわざ辞典
蔵を持つ者ほど、財布の口を締めて動かさない。 「槍持ち、槍を使わず」と続けて言い、手元にある物ほど惜しむ性分を並べ立てる。
金持ち金遣わず(かねもちかねつかわず)ことわざ辞典
蔵を持つ者ほど、財布の口を締めて動かさない。 「槍持ち、槍を使わず」と続けて言い、手元にある物ほど惜しむ性分を並べ立てる。
金持ち金を使わず・金持ち金を遣わず(かねもちかねをつかわず)ことわざ辞典
蔵を持つ者ほど、財布の口を締めて動かさない。 「槍持ち、槍を使わず」と続けて言い、手元にある物ほど惜しむ性分を並べ立てる。
金持ち喧嘩せず(かねもちけんかせず)ことわざ辞典
喧嘩をしても得にならないことを金持ちは知っているので、人と争うような愚かなことはしないというたとえ。
