「釜」の意味

「釜」(かま)の意味・読み方を解説します。
釜
かま
| 言葉 | 釜 |
|---|---|
| 読み方 | かま |
| 意味・例文 |
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「釜」で使われている漢字
「釜」を含む故事・ことわざ・慣用句
似合い似合いの釜の蓋(にあいにあいのかまのふた)
どんなものにも、それぞれ似合いの相手があるというたとえ。
月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)
非常に油断していること、ひどく間が抜けていることのたとえ。 「抜かれる」は盗まれるの意。 明るい月の夜に大事な釜を盗まれることから。
我が家、楽の釜盥(わがいえ、らくのかまだらい)
盥(たらい)を買えずに釜で代用しているような貧乏な暮らしをしていても、我が家ほど楽しい所はないということ。
地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
正月の16日と盆の16日は、みな仕事をやめて休もうということ。この両日は、地獄の鬼も仕事を休み、罪人を煮る釜の蓋も開けて使わないということから。
同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
同じ職場で働いたり苦楽を共にしたりすること。また、そのように過ごす親しい仲間のこと。 「一つ釜の飯を食う」ともいう。
曲がった釜には曲がった甑(まがったかまにはまがったこしき)
どんなものにも、それにふさわしい相手や形があるというたとえ。 また、夫婦は似た者同士がつり合いがとれてうまくいくということ。 ゆがんだ釜であっても、それに合うゆがんだ甑があるとの意から。 「甑」は、釜の上にのせて穀物を蒸す道具。
地獄の釜の蓋が開く(じごくのかまのふたがあく)
正月と盆の十六日は、誰もが手を休めてよい日だということ。 この二日は地獄の鬼までが責め苦の手を止め、大釜のふたまで開け放たれるのだという。
舟を沈め釜を破る(ふねをしずめかまをやぶる)
退く道を自分で断ち切って、命がけで事に当たること。川を渡ったあと舟を沈め、飯を炊く釜を壊して、引き返せなくしたという故事から。
黄金の釜を掘り出したよう(こがねのかまをほりだしたよう)
まるで予期しない幸運にめぐり合って、喜ぶさまのたとえ。 古い中国の話にちなむ。後漢の時代、郭巨という人(読みは、かくきょ)は家がまずしく、母に食べ物を十分にあげられなかった。そこで、食べる者を一人へらそうと、わが子を土に埋める覚悟で穴を掘りはじめた。すると、こがね(金)でできた釜(ご飯をたく道具)が土の中から姿を見せたという。郭巨は、親孝行の手本とされる「二十四孝」に数えられる人物である。 「掘りだしたよう」とも書く。思わぬ幸せが舞いこむ意味の[[棚から牡丹餅*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1659.php]]も、この句に近い。
