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「猟虎」(らっこ)の意味・読み方を解説します。
猟虎
らっこ
あおむけに浮いたまま、腹を食卓にして貝やうにを食べる海の獣。石を腹にのせ、そこへ貝を打ちつけて割る。道具を使う数少ない獣として知られる。その石や食べ残しは、わきの下のたるんだ皮にはさんでしまっておく。脂肪が薄いかわりに毛が桁違いに密で、一平方センチに十万本を超える下毛が生える。おかげで冷たい海でも冷えないが、この毛皮を目当てに撃たれ、数を大きく減らした。眠るときは昆布を体に絡ませ、波に流されないようにする。体温を保つのに大食で、一日に体重の二割ほどを平らげる。
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