口はくちばしの見かけによらず耳もとまで裂け、そのふちに硬い毛が並ぶ。 夕暮れから飛びまわり、大きく開いた口を網のようにして虫をすくい取る。 昼は木の枝に体を沿わせて止まり、樹皮のこぶにしか見えない。体じゅうに枯れ葉のような細かいまだらが散る。全長は三十センチ足らず。 夏に渡ってきて、巣を作らず、地面の落ち葉にじかに卵を産む。 名に鷹とあるが、たかの仲間ではない。
江戸で、日が暮れてから道ばたに立ち、客をとった「私娼」。夜になって飛びまわる①の鳥になぞらえた隠語が、そのまま通り名になった。
夜鷹蕎麦の略。江戸で、日が暮れてから夜ふけまで、屋台をかついで売り歩いた「蕎麦」。また、その商人。夜鳴きそば。
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