「非」を含む熟語・言葉 — 116 件
「非」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
悪逆非道(あくぎゃくひどう)四字熟語辞典
人の道をはずれた計り知れないほどの悪行のこと。 「悪逆」は律令法の八逆の中の一つで親族殺しのこと。 「非道」は人としての道理にはずれていること。
非ず(あらず)
否定を言い表す言葉。そうではない。
有情非情(うじょうひじょう)四字熟語辞典
人間や動物、植物に加えて、命を持たない石や水などを含めた世界に存在する全てのもののこと。
似而非・似非(えせ)
見た目は似ているが本物ではないもの。偽物。
怨非(えんぴ)
恨んで悪く言うこと。恨み謗ること。
悔非(かいひ)
過去の失敗や罪を悔いること。
神は非礼を享けず・神は非礼を受けず(かみはひれいをうけず)ことわざ辞典
礼にはずれたことを願っても、神は聞き届けてはくれないということ。
拒諫飾非(きょかんしょくひ)四字熟語辞典
他人からの忠告を聞かず、道理にそむいた行いの言い訳をすること。 「拒諫」は他人からの忠告を受け入れないこと。 「飾非」は道理にそむいた行いの言い訳をすること。 「諫(かん)を拒(こば)み非を飾る」とも読む。
是非曲直・曲直是非(きょくちょくぜひ・ぜひきょくちょく)四字熟語辞典
物事の善悪のこと。 「是非」は正しいことと、間違っていること。 「曲直」は曲がっていることと、まっすぐなこと。 「曲直是非」ともいう。
金湯の固きも粟に非ざれば守らず(きんとうのかたきもぞくにあらざればまもらず)ことわざ辞典
城の備えをどれほど厚くしても、蓄えの穀物が底をつけば城は保てない。 「金湯」は金城湯池の略で、攻めるに難い堅い城のこと。「粟」は兵糧をさす。
検非違使(けびいし)
口是心非(こうぜしんひ)四字熟語辞典
口に出して言うことと、気持ちが一致していないこと。 言葉では賛成しているが、心の中では反対していることをいう。 「口(くち)に是(ぜ)とし心(こころ)に非(ひ)とす」とも読む。
今是昨非・昨非今是(こんぜさくひ・さくひこんぜ)四字熟語辞典
昨日までは間違いだと思っていたことが今日は正しいと思えること。 または、今になって過去の行いが過ちであったと気づいて悔いること。 「是」は正しいこと。 「非」は誤りのこと。 「今の是にして昨の非なりしを覚る」を略した言葉。 「昨非今是」ともいう。
強悪非道(ごうあくひどう)四字熟語辞典
人の道にそむくほど、ひどく悪いこと。 「強悪」は悪の度合いがはなはだしいこと。 「非道」は人の守るべき道からはずれていること。
極悪非道(ごくあくひどう)四字熟語辞典
人の道から外れた、これ以上ないほどの悪のこと。 「極悪」は類を見ないほど極めて悪いこと。 「非道」は人としての道理に反していること。
沙汰の限りに非ず(さたのかぎりにあらず)ことわざ辞典
言い分を聞くまでもなく、頭から取り合う気になれない振る舞い。 良し悪しを量る段階を、とうに通り越している。 「沙汰」は、物事の是非を取り上げて決めること。
残酷非道(ざんこくひどう)四字熟語辞典
人の道にはずれていて、見ていられないほど酷い様子。 または、そのように酷い振る舞いや行い。
知ることの艱きに非ず、行うこと惟艱し(しることのかたきにあらず、おこなうことこれかたし)ことわざ辞典
筋道を呑み込むところまでは、さほど骨が折れない。 手を動かして形にする段になって、初めてその重みが分かる。
人非木石(じんひぼくせき)四字熟語辞典
人間は木や石とは異なり、感情や思考、意識を持っているということ。 「人は木石(ぼくせき)に非(あら)ず皆(みな)情(じょう)あり」を略した言葉。
尺璧非宝(せきへきひほう)四字熟語辞典
時間は非常に大切なものであるということのたとえ。 「尺璧」は直径が一尺ほどある宝石。 一尺の直径がある宝石も時間に比べると大した宝物ではないという意味から。 「尺璧(せきへき)宝(たから)に非ず」とも読む。
浅学非才(せんがくひさい)四字熟語辞典
学問や知識が浅く、才能や能力が乏しいこと。 自分のことを謙遜していう言葉。 「浅学」は修練が足りず、学問や知識が浅いという意味。 「非才」は才能がない、才能が劣っているという意味。 「浅学菲才」とも書く。
千金の裘は一狐の腋に非ず(せんきんのきゅうはいっこのえきにあらず)ことわざ辞典
国を治めるには、多くの有能な人材が必要だというたとえ。 「裘」は獣の毛皮で作った衣服。皮衣。「腋」は脇の下。 千金もする皮衣は、一匹の狐のわきの毛だけでは作れないとの意から。
浅識非才(せんしきひさい)四字熟語辞典
自分のことを謙遜していう言葉で、学問や知識が浅く、才能や能力が乏しいこと。 「浅識」は修練が足りないために、学問や知識が浅いこと。 「非才」の「非」は「菲」とも書き、野菜のかぶらのことをいい、薄いや劣ったなどの意味から、「非才(菲才)」は才能がないことのたとえ。
先非(せんぴ)
是耶非耶(ぜかひか)四字熟語辞典
物事の善か悪かの判断に迷うこと。 疑問や反語という意味の助字の「耶」という文字を、物事の善か悪かをいう「是非」に付け足した言葉。 「所謂天道是耶非耶」という出典の一節で、善人が苦しみ、悪人が横行するという例は多くあり、天の定める道は正しいのかどうか迷うということから。
是が非でも・理が非でも(ぜがひでも・りがひでも)ことわざ辞典
善悪に関わらず。何が何でも。 ある物事の実現を強く望む言葉。 「理が非でも」ともいう。
是古非今(ぜこひきん・ぜこひこん)四字熟語辞典
昔をたたえ、今をむやみにそしる考えや態度。
是々非々・是是非非(ぜぜひひ)四字熟語辞典
正しいことは正しい、悪いことは悪いと、公正に判断すること。 個人的な感情を交えることなく、公正に判断すること。 「是を是とし、非を非とする、之を智と謂う。是を非とし、非を是とする、之を愚と謂う」という一文を略したもの。 「是々非々」とも書く。
是非(ぜひ)
よいことと悪いこと。正しいことと正しくないこと。是と非。
是非正邪(ぜひせいじゃ)四字熟語辞典
正しいことと、正しくないこと。 「是非」と「正邪」は、どちらも正しいことと、正しくないことという意味で、似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。
善悪是非・是非善悪(ぜひぜんあく・ぜんあくぜひ)四字熟語辞典
物事の善悪のこと。 「是非」は正しいことと、間違っていること。 「善悪是非」ともいう。
是非に及ばず・是非に及ばない(ぜひにおよばず・ぜひにおよばない)ことわざ辞典
どうすることもできない。仕方がない。やむを得ない。そうするしかない。 その物事の善悪を議論する余裕がないということから。 本能寺の変で織田信長が言ったとされる言葉。
是非之心(ぜひのこころ)四字熟語辞典
物事の善と悪をしっかりと判別できる能力のこと。 「是非」は正しいことと、間違っていること。
是非は道によって賢し(ぜひはみちによってかしこし)ことわざ辞典
物事のよしあしを判断するのは、その道の専門家に任せるのが確かだということ。
是非も無い(ぜひもない)ことわざ辞典
どうしようもない。仕方ない。 好ましくない結果を認めるしかない時に使う言葉。
前非(ぜんぴ)
過去に犯した罪や過ち。
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず・大廈の将に顚れんとするは一木の支うる所に非ず・大廈の顚れんとするは一木の支うる所に非ず(たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず・たいかのまさにたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず)ことわざ辞典
屋台骨ごと傾きはじめた組織は、誰か一人が踏ん張ったところで持ち直さない。 崩れは全体に回っており、そこへ差し出せる手は小さすぎる。 「大廈」は高く構えた建物をいう。 「倒れんとする」は「顚れんとする」とも書く。 「一木大廈の崩るるを支うる能わず」「一木いずくんぞ能く大廈を支えん」ともいう。
大慾非道・大欲非道(たいよくひどう・だいよくひどう)四字熟語辞典
慈悲が全くなく、非常に欲深いこと。 「大欲」は欲深いこと。 「非道」は人の道から外れていること。 「大慾非道」とも書く。
天道、是か非か(てんどう、ぜかひか)ことわざ辞典
天は善人には幸福を、悪人には懲罰をもたらすというが、現実には善人が不幸で、悪人が繁栄していることが多い。果たして天は正しいのかどうか疑わしいということ。
天道是非(てんどうぜひ)四字熟語辞典
天から受ける裁きは、本当に正しいのかどうかということ。 運命に対する怒りや疑問をいう言葉。 「天道(てんどう)是か非か」とも読む。 善人が貧しいまま餓死し、悪人は不自由せずに天寿を全うすることが多いということを嘆いた、中国の前漢の歴史家の司馬遷の言葉から。
斎にも非時にも外れる(ときにもひじにもはずれる)ことわざ辞典
僧が午前にとる正式な食事にも、午後にとる食事にもありつけずに終わること。あれもこれも取り逃がして、結局は何も手に残らないことのたとえ。
無きにしも非ず(なきにしもあらず)ことわざ辞典
全く無いとは言えない。無いということもない。少しはある。
似て非なり・似て非なる(にてひなり・にてひなる)ことわざ辞典
外見は似ているように見えても、本質は違っていることのたとえ。
似て非なるもの(にてひなるもの)ことわざ辞典
外見は似ているけれども、その内実は異なるもののこと。
人非人(にんぴにん)
白馬は馬に非ず・白馬非馬論・白馬馬に非ず(はくばうまにあらず・はくばはうまにあらず・はくばひばろん)ことわざ辞典
詭弁やこじつけのこと。 中国、周時代に公孫竜が、「馬」は形に名付けられた概念で「白」は色に名付けられた概念であるから「馬」と「白馬」は別の概念を表すという論を説いたことから。 「白馬は馬に非ず」「白馬非馬論」ともいう。
白馬非馬(はくばひば)四字熟語辞典
詭弁やこじつけのこと。 中国の戦国時代の公孫竜が唱えた論で、「白馬」は色を表す「白」と、形を表す「馬」という二つの概念を合わせたものなので、動物の「馬」とは全く別のものであって、「馬」ではないということ。 「白馬(はくば)は馬(うま)に非(あら)ず」とも読む。
非違(ひい)
法に背くこと。法律違反をすること。
非運(ひうん)
運が悪いこと。よい運に恵まれないこと。ついていないこと。
非核(ひかく)
非我(ひが)
哲学で、「自分」という意識の外にあって、それとは区別されるもの全体。まわりの世界や自然などをさす。
非学者、論に負けず・非学者論議に負けず(ひがくしゃ、ろんにまけず・ひがくしゃろんぎにまけず)ことわざ辞典
学問のない人は、筋の通った話を聞かされても理解できないまま自分の言い分を言い張り、なかなか引き下がらない。そういう人と論じ合っても、らちが明かないということ。
非泣(ひきゅう)
非金属(ひきんぞく)
非金属元素(ひきんぞくげんそ)
非義非道(ひぎひどう)四字熟語辞典
人としてやってはいけない、道に背いた悪い行いのこと。 「非義」は義理に背いた行い。 「非道」は人としての道から外れた行い。
非現業(ひげんぎょう)
非行(ひこう)
道徳のうえで許されない、正しくない行い。
非公開(ひこうかい)
会議や作品、記録などを、世間の人に広く見せたり知らせたりしないこと。
非公式(ひこうしき)
おおやけの手つづきをふまずに行うこと。決まった場での発表や記録にはしないこと。
非国民(ひこくみん)
国に属する者なら当然果たすはずの務めに背いている、と責められる人。とりわけ日本が第二次世界大戦を戦っていた間、戦争や政府の方針に従おうとしない者を悪く言うときに、この呼び名が使われた。
非婚(ひこん)
自分の考えで、結婚をせずに生きていくと決めていること。たまたま今は独り身でいるだけの状態とは分けて言う。
非業(ひごう)
仏教で、身に起きたことが、生まれる前の世の行いに原因を持たないこと。とくに、本来あるはずの命の長さを生ききらずに死ぬことをいう。
非合法(ひごうほう)
法の認める枠からはみ出し、それに背いている様子。表立っては行えず、人目を避けて進める活動などにも使う。
非合理(ひごうり)
理屈に照らしてみると筋が通らず、どこかに無理のあるさま。また、そういう事柄。
非合理主義(ひごうりしゅぎ)
非才(ひさい)
才の乏しいこと。特に、自分について言うへりくだった言い方。
非刺諷誡・非刺風戒(ひしふうかい)四字熟語辞典
人のことを批判して、間接的に戒めること。 「誹刺」は他人のことを悪く言うこと。 「諷誡」は遠まわしに戒めること。 「誹刺」は「非刺」とも、「諷誡」は「風戒」とも書く。
非職(ひしょく)
非常(ひじょう)
ただならぬ事がもち上がった場面。急を要するとき。多くは不意の変わり事をさす。
非情(ひじょう)
人のつらさや悲しみを目の前にしても心が動かず、相手を少しもいたわらずに冷たく振る舞うようす。気持ちに流されず、物事をきっぱりと割り切るようすにも言う。
非常勤(ひじょうきん)
出勤する日や時間に前もって限りを設け、その中でだけ仕事をすること。
非常識(ひじょうしき)
世間のたいていの人がわきまえている物事の筋道や決まりから、言動が外れている様子。
非常之功(ひじょうのこう)四字熟語辞典
とてつもなくすごい功績のこと。 「非常」は程度が飛びぬけていること。 「功」は功績のこと。
非常之人(ひじょうのひと)四字熟語辞典
二つとないほどにすぐれた能力をもった人のこと。 「非常」は普通とは違う、一際すぐれていること。
非勢(ひせい)
勝負のなりゆきが自分の側に不利であること。おもに碁や将棋についていう。
非戦闘員(ひせんとういん)
非戦論(ひせんろん)
非僧非俗(ひそうひぞく)四字熟語辞典
僧侶でも、普通の人でもないということ。 僧籍を剥奪された親鸞が自身の立場を言った言葉。 僧侶にもならず、普通の人でもなく、世の中で仏の道を歩むという意志を示す言葉。
非嫡出子(ひちゃくし)
