「月」の意味

「月」(つき)の意味・読み方を解説します。
月
つき
| 言葉 | 月 |
|---|---|
| 読み方 | つき |
| 意味・例文 |
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「月」で使われている漢字
「月」を含む故事・ことわざ・慣用句
Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
英語の月名でRの文字が入っていない月(5月~8月)の牡蠣は食べるべきではないということ。 この時期は牡蠣の産卵期にあたることから。 May(5月)、June(6月)、July(7月)、August(8月)。このように5月~8月はRの文字が入っていない。
月と鼈(つきとすっぽん)
比べものにならないほど、かけ離れていることのたとえ。月と鼈は丸い形は似ているが、まったく違うものであることから。
月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ)
良いことや楽しいことには邪魔が入りやすく長続きしないということ。 名月には雲がかかって見えなくなったり、満開の花には風が吹いて花びらを散らしてしまったりすることから。
月の前の灯(つきのまえのともしび)
立派なものに比較されて見劣りがすることのたとえ。名月の夜には灯火は目立たないことから。
月満つれば則ち虧く(つきみつればすなわちかく)
何事も頂点に達したあとは、必ず衰え始めるというたとえ。 月は満月のあと徐々に欠けていくことから。 「満つれば虧く」ともいう。
雨夜の月(あまよのつき)
想像するだけで、現実には見ることのできないもののたとえ。雨夜にも月はあるはずだが、目には見えないことから。
罪なくして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)
流刑地のようなわびしい地で、罪人としてではなく、普通の人として月を眺めることができたら、さぞ趣きがあるだろうということ。 「配所」は罪によって流された土地のこと。
猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
自分の能力をわきまえず、欲張ったまねをして失敗することのたとえ。 猿が水に映った月を取ろうとしたとき、枝が折れ水に落ちて溺れ死んだという故事から。 「猿猴が月」「水の月取る猿」「月の影取る猿」ともいう。
陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)
捕らえがたいもの、実体のないもののたとえ。 「陽炎稲妻月の影」ともいう。
呉牛、月に喘ぐ(ごぎゅう、つきにあえぐ)
取り越し苦労をするたとえ。「呉牛」は、中国の呉地方にいる水牛のこと。呉牛は暑さが苦手で、月を太陽と見誤って喘いだということから。
月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
月は沈みかけ、どこかで烏が声を上げ、冷え冷えとした霜の気が空いっぱいに満ちている。夜半から明け方へ移ろうころの、旅寝の寂しさをよんだ一節。
月に雨笠日笠なし(つきにあまがさひがさなし)
月にかさがかかれば必ず雨が降り、晴れの時は月にかさはかからないということ。
日に就り、月に将む(ひになり、つきにすすむ)
学業や事業などが着実に進むことのたとえ。 「就り」は成り、「将む」は進むこと。 事が日ごとに成り、月ごとに進むとの意から。
月を指せば指を認む(つきをさせばゆびをみとむ)
物事を説明しても、その文字や言葉にこだわって本質を理解しないということ。 月の説明をするために月を指さしても、月を見ずに指している指を見るとの意から。
月よ星よと眺む(つきよほしよとながむ)
またとないものとして仰ぎ、口を極めて褒めたたえる。 夜空の月や星に向けるまなざしを、人や物へ向ける意から。
日勘定では足らぬが月勘定では余る(ひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる)
その日その日で帳尻を見ると割に合わなくても、期間をのばして数えれば帳尻は合っているということ。 一日ごとの締めでは不足でも、ひと月をまとめて締めれば手元に残る、との意。
