「家」を含む熟語・言葉 — 374 件
「家」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
家(いえ)
日々の暮らしの場として建てられた建物。
愛煙家(あいえんか)
たばこを好む人。
赤家蚊(あかいえか)
蚊の一種。日本で最も見られる一般的な蚊。人や動物の血を吸い、病原体を媒介する。
明き家・明家・空き家・空家(あきや)
現在、誰一人として住んでいない家。
空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)ことわざ辞典
努力しても報われないことのたとえ。空き家で大声で案内を求めても返事がないことから。
空き家の雪隠・空き家の雪隠でこえなし(あきやのせっちん・あきやのせっちんでこえなし)ことわざ辞典
返事がない、応答がないことのたとえ。「雪隠」は便所のことで、空き家では使う人がないから「肥えなし」でそれを「声なし」にかけたしゃれ。
悪婦破家(あくふはか)四字熟語辞典
悪妻は家族の不仲のもとになって、家庭を崩壊させること。
姉家督(あねかとく)
あばら家・荒ら家・荒家(あばらや)
荒れ果てた家。粗末な家。また、自分の家を謙遜していう語。
家鴨(あひる)
野生のマガモを飼いならして育てた水鳥。体が重くて飛べず、肉と卵をとるために飼われる。羽毛は布団や衣服の詰め物にする。
家鴨の火事見舞い(あひるのかじみまい)ことわざ辞典
背の低い人が、おしりを振り振り、せかせかと先を急いで行く姿のたとえ。足の短い家鴨が、火事の見舞いに駆けつけようとあたふた進むさまに見立てた言葉で、人の体つきをからかう響きがある。 同じく家鴨の姿を借りた言い回しに「家鴨も鴨の気位」がある。
家鴨の脚絆(あひるのきゃはん)ことわざ辞典
長さの短い物を、家鴨の脚に巻く脚絆になぞらえていう言葉。家鴨の脚がとても短いことにちなむ。脚絆は、昔、旅や力仕事に出るときに、すねへ巻きつけて足を守った布のこと。 家鴨を持ち出したたとえには、「家鴨の火事見舞い」や「家鴨も鴨の気位」もある。
家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)ことわざ辞典
それほどでもない者が、高い気位を持っていることのたとえ。 姿のよくない家鴨が、鴨の気位を持つことから。 背の低い人がせわしなく歩くさまを家鴨にたとえた句には「家鴨の火事見舞い」、短い物を家鴨の脚にちなんでいう句には「家鴨の脚絆」がある。
家居(いえい)
家売らば縄の値・家売れば釘の価(いえうらばなわのあたい・いえうればくぎのあたい)ことわざ辞典
どんなに高価な家でも、売るときには釘の値段ほどの価値しか残らないということ。
家構え(いえがまえ)
建物の外側の見た目。作り。
家柄(いえがら)
その家が認められてきた地位。
家柄よりも芋茎・家柄より芋茎(いえがらよりいもがら・いえがらよりもいもがら)ことわざ辞典
良い家柄より、食べられる芋がらの方が値打ちがあるということ。「家柄」と「芋茎」の語呂合わせで、落ちぶれた名家をあざける言葉。
家給し人足る(いえきゅうしひとたる)ことわざ辞典
全ての家庭と人々が豊かで満足のいく生活を送り、盗みや争いがなく、社会が平和で安定している様子。
家路(いえじ)
家に帰るために通る道。
家筋(いえすじ)
その家がどの系統に連なるかという筋道。家柄の良し悪しを計る目安にされてきた。
家付き(いえつき)
土地だけでなく、家もあること。
家続き(いえつづき)
家苞・家裏(いえづと)
旅先などから自分の家へ持って帰るみやげ。
家出(いえで)
人知れず家から抜け出て、そのまま家に帰らないこと。
家電(いえでん)
家に据えつけてある電話。携帯電話と言い分けるとき、くだけた場で使う語。
家並・家並み(いえなみ)
多くの家が立ち並んでいる様子。
家に杖つく・家に杖つく頃(いえにつえつく・いえにつえつくころ)ことわざ辞典
五十歳のこと。昔、中国では五十歳になれば屋敷内で杖をつくことが許されたことから。
家になくてはならぬものは上がり框と女房・家に無くてならぬものは上がり框と女房(いえになくてならぬものはあがりがまちとにょうぼう・いえになくてはならぬものはあがりがまちとにょうぼう)ことわざ辞典
どの家にも、玄関から部屋へ上がる段の縁に横木(上がり框)が付いているのと同じで、家庭には、家のことを取りしきる妻がどうしても要る、という意味。 主婦の役目の重さを言い表したことわざ。よく似たことわざに家に女房なきは火のない炉のごとしがある。
家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)ことわざ辞典
家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいということ。
家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)ことわざ辞典
規模の違いはあるが、どんな所にも悪いことをする者がいるということ。
家猫(いえねこ)
人に養われ、その家で日々を過ごす猫。飼い猫。
家の子(いえのこ)
武士の家で、そのかしらに従う一族の者や家来。もとは、跡継ぎでない次男以下の子で、家来の立場に置かれた者をいった。
家の子郎党(いえのころうとう)
何代も続いている家に仕えている人。家来。次男以下で家来になった人ということから。
家の高いより床の高いがよい(いえのたかいよりゆかのたかいがよい)ことわざ辞典
よい家柄の出であることよりも、日々の暮らしが豊かであることを重んじる言葉。 家柄より芋茎と同じく、家の格の高さより、今の暮らしぶりに値打ちを見る考えを表している。
家は弱かれ主は強かれ(いえはよわかれぬしはつよかれ)ことわざ辞典
住まいの造りは粗末で差しつかえないが、その家を率いるあるじこそ強く、家族が頼みにできる人でいるべきだと説く。 建物の立派さを気にかけるより、一家の中心に立つ人の確かさを重く見るよう戒めている。「主」は「ぬし」と読み、一家の主人をさす。
家蠅(いえばえ)
人の住まいのまわりで最もふつうに見かける「蠅」。体長一センチ足らず。
家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)ことわざ辞典
裕福な家なら子は親に養われていればすむが、暮らしが苦しければ子も家計を担わねばならない。その働きぶりが人の目にとまり、孝行者として名が立つということ。 「世乱れて忠臣を識る」と対にしていい、人の値打ちは苦しい場に置かれて初めて見えてくるという含みを持つ。
家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)ことわざ辞典
貧乏をすると、この境遇を一緒に乗り越えてくれる良い妻が欲しいと、つくづく思うということ。
家持・家持ち(いえもち)
家を所有していること。または、その人。
家元(いえもと)
武道や芸術、芸能でその流派の中の本家として正当な権威があり、その技術を守り伝え続けている家。また、その人。
家屋敷(いえやしき)
家とその敷地。
家を徙して妻を忘る・家を移して妻を忘る(いえをうつしてつまをわする)ことわざ辞典
度を越した物忘れのたとえ。肝心かなめのことを抜かしてしまう愚かしさにも、この言葉を当てる。 「徙す」は、住まいを別の所へ移すこと。昔の中国で、魯の国の君主である哀公が孔子に「引っ越しの際、自分の妻を置き去りにした男がいると聞くが、本当か」と尋ねた。孔子は「それはまだ軽いほうです。もっとひどいのは自分自身を忘れる者です」と答え、先祖の教えや国のきまりを捨てて酒と遊びにふけり、ついには天下の人々に討たれて国を失った、夏の王の桀を例に挙げたという。 同じ話は『説苑』敬慎にも見える。四字熟語の徙宅忘妻・徙家忘妻も、この故事を四字にまとめた言葉。
家を傾ける(いえをかたむける)ことわざ辞典
一家の財産をなくすこと。身代を持ち崩す。
家を外にする(いえをそとにする)ことわざ辞典
事情があって外出していること。また、自分の家に帰らず、外泊すること。
家を畳む(いえをたたむ)ことわざ辞典
住んでいる家や家財などを処分してよそへ移ること。
家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)ことわざ辞典
他人の助言をいちいち聞いていると、何事もやり遂げることが出来ないというたとえ。 道に面した場所に家を建てようとすると、口出しをする人が多くてなかなか出来上がらないとの意から。
医家(いか)
医療を仕事としている家系。
行かず後家(いかずごけ・ゆかずごけ)
婚約者に先立たれ、独身でいる女性。
遺家族(いかぞく)
家族の中心となる人物が亡くなった後に残された家族。遺族。
何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)ことわざ辞典
大勢いる者のどれを見ても田舎育ちで、誰一人役に立ちそうにない。
板家(いたや)
板で葺(ふ)いた屋根。また、その家屋。
一家(いっか)
一つの家族。一つの所帯。
一家眷属・一家眷族(いっかけんぞく)四字熟語辞典
家族や親族、血縁者のこと。 または、その家臣や部下のこと。 「一家眷属」とも書く。
一家言(いっかげん)
その人だけが持つ意見や論説。また、一つの見識のある意見。
一家相伝(いっかそうでん)四字熟語辞典
一つの家系でのみ、代々引き継いでいく技術やもののこと。 「相伝」は代々引き継いで伝えること。
一家団欒(いっかだんらん)四字熟語辞典
家族が集まって仲良く談笑したりしながら楽しい時間を過ごすこと。 「団欒」は人が集まって輪になって座ること。または、親しい人たちが集まって楽しく過ごすこと。
一家の言を成す(いっかのげんをなす)ことわざ辞典
その人独特の主張や学説を打ち立てること。
一家春(いっかのはる)
一家を機杼す(いっかをきちょす)ことわざ辞典
機(はた)を織っていろいろな模様を織り出すように、独自の言論や文章を作り出して一派を立てること。 「機杼」は、機織りの時、横糸を通す道具。
一家を成す・一家を立てる(いっかをたてる・いっかをなす)ことわざ辞典
家庭を持つ。また、学問や芸術の分野で新しい流派を立ち上げる。 「一家を立てる」ともいう。
一軒家(いっけんや)
周囲に他の家がなく、一つだけ建っている家。
田舎家(いなかや)
犬になるなら大家の犬になれ(いぬになるならおおやのいぬになれ)ことわざ辞典
人の下で働くことになるなら、力があって頼れる相手を選び、その人を主人として仕えよと勧める言葉。 同じ飼い犬の身になるにしても、大きく豊かな家に飼われるほうが暮らし向きがよいことから。「大家」は「おおや」と読み、ここでは貸家の持ち主ではなく、財産のある大きな家を指す。 「犬になるとも大所の犬になれ」「犬になるなら大所の犬になれ」ともいう。「大所」も大きな家の意味。似た言葉に寄らば大樹の陰や大所の犬になるとも小所の犬になるながある。
犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)ことわざ辞典
引っ越す時、犬は飼い主について行くが猫は家から離れようとしないということ。
家の人(うちのひと)
同じ家で生活している人。家族。
家の前の痩せ犬(うちのまえのやせいぬ)ことわざ辞典
後ろ盾がある時はいばり、ない時は意気地がない人のたとえ。痩せて弱い犬も飼い主の家の前では威張って吠えることから。
家の者(うちのもの)
他人に対して、同じ家で暮している人、特に妻のことを指す言葉。また、その家で使われている人を指す言葉。
駅家(うまや)
街道の沿線におかれた施設。馬の乗り継ぎや、旅人の宿泊の世話などを行った。うまつぎ。宿場。
海の家(うみのいえ)
夏の期間、海辺に設置される店や施設。海水浴客に食事や休憩などを提供する。
売り家・売家(うりいえ・うりや)
売りに出している家。
売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)ことわざ辞典
初代が苦労して残した財産も、三代目にもなると没落し、家を売りに出すような羽目になるが、その「売家」と書いた札の文字は唐様(中国風)でしゃれている。仕事をしないで道楽三昧をする人を皮肉ったもの。
上家(うわや)
雨に濡れるのを防ぐために駅や工事現場などに作った、屋根を取り付けただけの建物。
運動家(うんどうか)
運動競技の選手や、運動競技を好んで行う人。スポーツマン。
家船(えぶね)
陸に住まいを持たず、家族ごと船の上で寝起きして、漁をしながら各地の海を移り住んだ人々。長崎県の海辺や瀬戸内海などにいたが、今ではほとんどが陸に住みついている。
怨家(えんか)
互いに恨んでいる家。
縁家(えんか)
親類にあたる家。とくに、嫁入りや養子縁組でつながりのできた家。
冤家路窄(えんかろさく)四字熟語辞典
会いたくない人にだけよく出会うことのたとえ。 または、次から次へと悪い出来事が起きることのたとえ。 「冤家」は仇の家。 「路窄」は道幅の狭い道。 仇同士が狭い道で出会うと逃げることは出来ないという意味から。 「冤家(えんか)、路(みち)窄(せま)し」とも読む。
厭世家(えんせいか)
厭世観をいだいている人。
艶福家(えんぷくか)
