「鼻」を含む熟語・言葉 — 117 件
「鼻」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
鼻(はな)
顔の中央の突き出たところ。二つの穴を持ち、呼吸をしたり、においを嗅いだりする。
赤鼻(あかはな・あかばな)
胡坐鼻・胡座鼻(あぐらばな)
あぐらをかいたような形をしている低く横に広がった鼻。
麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)ことわざ辞典
とても痩せた男性の形容。 長くて折れやすい麻殻に目鼻をつけたような男性のことから。
阿鼻(あび)
仏教の八大地獄のうちの一つ。阿鼻地獄の略。
阿鼻叫喚(あびきょうかん)四字熟語辞典
非常に無残でむごい様子のこと。 「阿鼻」は仏教の八大地獄の一つで最下層にあるとされる阿鼻地獄、または無間地獄のことで、そこに落ちたものが様々な苦痛を受けて泣き喚くということから。
阿鼻地獄(あびじごく)四字熟語辞典
仏教の八大地獄のうちの一つ。 大罪を犯した者が死後落ちる場所で、絶え間なく責め苦を受け続けるという八大地獄の中で最下層にある地獄のこと。
得手に鼻つく・得手に鼻突く(えてにはなつく)ことわざ辞典
手慣れた仕事ほど、確かめる手順を飛ばして運んでしまう。慣れが仇になって、なんでもない所で取りこぼす。
女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)ことわざ辞典
女の考えは鼻の先までしか届かないとして、その場かぎりの思案しかできないとそしった言葉。 「鼻の先」はすぐ目の前のことで、先々を見渡す目がないことをいう。
かぎ鼻・鉤鼻(かぎはな)
鼻柱が下向きに鋭く曲がり、先が尖っている鼻。鷲鼻。
カボチャに目鼻・南瓜に目鼻(かぼちゃにめはな)ことわざ辞典
丸顔で背が低く太っている人の形容。不器量な顔の形容。
紙漉きの手鼻(かみすきのてばな)ことわざ辞典
品をこしらえる当人が、その品には縁のないままでいること。 紙を漉く職人が、鼻をかむのに紙を当てず手で済ませるところから。
木で鼻・木で鼻をくくったよう・木で鼻をくくる・木で鼻をこくる(きではな・きではなをくくったよう・きではなをくくる・きではなをこくる)ことわざ辞典
無愛想に応対するたとえ。冷淡にあしらうたとえ。 「くくる」は、こするという意の「こくる」が変化したもの。 略して「木で鼻」ともいう。
時の用には鼻をも削ぐ・時の用には鼻を削げ・時の用には鼻を欠け・苦しい時は鼻をも削ぐ(くるしいときははなをもそぐ・ときのようにははなをかけ・ときのようにははなをそげ・ときのようにははなをもそぐ)ことわざ辞典
急を要する場合には、どんな手段でも取った方がよいというたとえ。 緊急の場合には、自分の鼻を削ぎ落とすような非常手段を取るのもやむを得ないとの意から。 「苦しい時は鼻をも削ぐ」ともいう。
口鼻(こうび)
口と鼻。
小鼻(こばな)
鼻の下の部分の左右にあるふくらんだ部分。
彩ずる仏の鼻を欠く(さいずるほとけのはなをかく)ことわざ辞典
念を入れすぎたため、かえって大切な部分をこわしてしまうたとえ。「彩ずる」は彩色を施して飾る意。仏像を作り上げるのに、もう少し良くしようと手を加えているうちに肝心な鼻を欠いてしまうことから。
酸鼻(さんび)
むごたらしく、見るに忍びないほど痛ましい。また、そのさま。
酸鼻を極める(さんびをきわめる)ことわざ辞典
戦争や災害、事故などによって目を覆いたくなるほど悲惨な状態になること。 また、その状態に触れて心を痛めること。
獅子鼻(ししばな)
獅子舞で使う獅子頭の鼻。また、そのように低く、小鼻の広い上向きの鼻。
耳鼻(じび)
炭団に目鼻(たどんにめはな)ことわざ辞典
色黒で不器量な顔のたとえ。
卵に目鼻(たまごにめはな)ことわざ辞典
卵に目と鼻をつけたような、色白でかわいらしい顔だちのたとえ。
団子に目鼻(だんごにめはな)ことわざ辞典
丸い顔の形容。
手鼻(てばな)
指で鼻の穴の片方をふさぎ、勢いよく息を出して、もう一方の穴から鼻水を出すこと。
出っ鼻(でっぱな)
出鼻(でっぱな・でばな)
出鼻を折る・出鼻を挫く(ではなをおる・でばなをおる・でばなをくじく)ことわざ辞典
物事をし始めたばかりのところを妨害して、中断させたり意欲をなくさせたりすること。 「出端」は「出鼻」とも書き、「ではな」ともいう。 「出端を折る」ともいう。
箸に目鼻(はしにめはな)ことわざ辞典
体の痩せた人のたとえ。
箸に目鼻をつけても男は男(はしにめはなをつけてもおとこはおとこ)ことわざ辞典
ひどくやせてみすぼらしく見えても男は男であり、相応の扱いをすべきだということ。 「箸に目鼻」は、非常に痩せている人のたとえ。
鼻息(はないき)
鼻でする息。
鼻息が荒い(はないきがあらい)ことわざ辞典
物事に取り組もうとする意気込みが激しい様子。
鼻息を窺う(はないきをうかがう)ことわざ辞典
相手の機嫌や考えをそれとなく探ること。
鼻唄・鼻歌(はなうた)
鼻にかかった小さな声で歌うこと。口を閉じたまま小声で歌うこと。また、その歌。
鼻歌交じり(はなうたまじり)ことわざ辞典
鼻歌を口ずさみながら、上機嫌で気軽に何かを行うさま。緊張や苦労を感じていない様子を含んでいうことが多い。
鼻緒(はなお)
日本の伝統的な履物の下駄や、草履などの足の指をかける部分のこと。または、ひもそのもののこと。
鼻風邪(はなかぜ)
鼻が詰まり、鼻水が多く出る風邪。軽い風邪。
鼻が胡坐をかく(はながあぐらをかく)ことわざ辞典
鼻が低く横に広がっている様子。
鼻が利く(はながきく)ことわざ辞典
隠し事などを見抜いたり、利益になりそうなことを探し出したりする能力がすぐれていること。
鼻頭(はながしら・びとう)
鼻が高い(はながたかい)ことわざ辞典
得意げな様子。誇らしく思っている様子。
鼻が曲がる(はながまがる)ことわざ辞典
我慢できないほどひどい臭いがする様子。
鼻紙(はながみ)
鼻汁などをふき取るための薄く柔らかい紙。ちり紙。
鼻木(はなぎ)
牛の鼻に通す木または金属の輪。鼻輪。
鼻くそ・鼻屎・鼻糞(はなくそ)
鼻の穴の中で、鼻水とほこりがまじって黒く固まったもの。
目糞、鼻糞を笑う・鼻糞が目糞を笑う(はなくそがめくそをわらう・めくそ、はなくそをわらう)ことわざ辞典
自分の欠点に気付かず、他人の欠点をあざ笑うたとえ。 目糞が鼻糞のことを汚いと笑うとの意から。 「鼻糞が目糞を笑う」ともいう。
鼻糞で鯛を釣る(はなくそでたいをつる)ことわざ辞典
わずかな元手や労力で大きな利益を得るたとえ。 略して「海老鯛(えびたい)」ともいう。 また、「蝦蛄(しゃこ)で鯛を釣る」「雑魚(ざこ)で鯛を釣る」「飯粒(めしつぶ)で鯛を釣る」「麦飯(むぎめし・むぎいい)で鯉を釣る」「鼻糞で鯛を釣る」などともいう。
鼻糞丸めて万金丹(はなくそまるめてまんきんたん)ことわざ辞典
薬の原料は案外つまらないものが多いということ。また、効き目がないことをあざけっていう言葉。 子どもが鼻糞を丸めたりしている時に、はやしたてる言葉としても使われる。 「万金丹」は、気つけや解毒などに使われる丸薬。
鼻薬(はなぐすり)
鼻の病気の治療に用いる薬。
鼻薬を利かせる・鼻薬を嗅がせる・鼻薬を飼う(はなぐすりをかう・はなぐすりをかがせる・はなぐすりをきかせる)ことわざ辞典
小額の賄賂を贈るたとえ。 「鼻薬」は、ちょっとした賄賂のたとえ。 「鼻薬を利かせる」「鼻薬を飼う」ともいう。
鼻毛(はなげ)
鼻の穴の中に生える毛。
鼻毛を数える・鼻毛を読む(はなげをかぞえる・はなげをよむ)ことわざ辞典
女性が自身に惚れている男性の弱みに付け込んで弄ぶこと。 「鼻毛を読む」ともいう。
鼻毛を抜く(はなげをぬく)ことわざ辞典
相手の心を見抜いて騙したり、出し抜いたりすること。
鼻毛を伸ばす(はなげをのばす)ことわざ辞典
男が女に気を許して、締まりのない様子になること。 同じような言い方に「鼻の下を長くする」がある。
鼻毛を読まれる(はなげをよまれる)ことわざ辞典
男が自分の惚れている女に甘く見られて、思うように操られるたとえ。
鼻声(はなごえ)
人に甘えるときや、ものをねだるときに出す、鼻から息をもらすような声。
鼻声を出す(はなごえをだす)ことわざ辞典
女性が男性に甘えた声を出すこと。
鼻先(はなさき)
鼻の先端。
鼻先思案(はなさきじあん)四字熟語辞典
軽率な考えという意味。 「鼻先」は鼻の先端。 「思案」は考えのこと。 思考を重ねて頭でじっくり考えたのではなく、鼻の先で思いついた考えということから。
鼻先分別(はなさきふんべつ)
鼻汁(はなじる)
鼻の穴から出る粘液。鼻水。
鼻白む(はなじろむ)
気後れした顔つきをする。また、興ざめした顔つきをする。
鼻筋(はなすじ)
眉間辺りの鼻の付け根から鼻の先までの線のこと。
鼻筋が通る(はなすじがとおる)ことわざ辞典
美しい顔立ちであることを言い表す言葉。 鼻が高く、眉間から鼻先までまっすぐ形が整っているということから。
鼻高高(はなたかだか)
得意げになるようす。たいそう自慢げなさま。
鼻たけ・鼻茸(はなたけ)
鼻の穴に出来る、良性の腫瘍。鼻の粘膜の炎症により生じる。鼻ポリープ。
鼻血(はなぢ)
鼻の穴から出る血。鼻出血(びしゅっけつ)。
鼻血も出ない(はなぢもでない)ことわざ辞典
金を全て使い果たして一円もないこと。
鼻っ面(はなっつら)
「鼻面(はなづら)」に同じ。
鼻っぱし(はなっぱし)
「鼻っ柱」に同じ。
鼻っ柱(はなっぱしら)
鼻の左右の穴を隔てる壁。鼻すじ。「鼻柱(はなばしら)」がつまった言い方。
鼻っ柱が強い(はなっぱしらがつよい)ことわざ辞典
相手に負けまいとする気持ちが強く、簡単に主張を曲げたり、くじけたりしないこと。
鼻っ柱をへし折る・鼻っ柱を折る・鼻を折る(はなっぱしらをおる・はなっぱしらをへしおる・はなをおる)ことわざ辞典
得意げな相手の心をくじいて恥をかかせること。 「鼻っ柱を折る」ともいう。
鼻つまみ・鼻摘み(はなつまみ)
ひどく人に嫌われること。また、嫌われる人。
鼻綱(はなづな)
牛を引くために鼻輪につける綱。はななわ。
鼻詰まり・鼻詰り(はなづまり)
風邪などのため、鼻の中が腫れてつまり、呼吸しにくくなること。はなつまり。
鼻面(はなづら)
鼻の先端。鼻の先。はなっつら。
鼻であしらう(はなであしらう)ことわざ辞典
相手の話をまともに受け合わず、冷ややかに扱うこと。鼻先で生返事をするだけで済ますようすから。
鼻で笑う(はなでわらう)ことわざ辞典
相手の言動をくだらないものとして相手にせず、軽くあざけるように笑うこと。 相手を見下して、まともに取り合わない気持ちを含む言葉。
鼻に反りを打つ(はなにそりをうつ)ことわざ辞典
鼻高々と自慢すること。「反りを打つ」とは反りかえらせるという意。
