「錦」から始まる熟語・言葉 — 27 件
「錦」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
錦(にしき)
いろいろな色の糸で、地の色と模様をいっしょに織り出した織物。模様をたて糸で出すものと、よこ糸で出すものとがある。
錦衣玉食(きんいぎょくしょく)四字熟語辞典
贅沢な生活のたとえ。 または、高い身分のたとえ。 美しく高級な着物と宝石のように上等な食事ということから。
錦を着て故郷に帰る・錦を着て郷に還る・錦を衣て故郷に帰る・錦を衣て郷に還る・錦を飾る・錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる・にしきをかざる・にしきをきてきょうにかえる・にしきをきてこきょうにかえる)ことわざ辞典
若い日に出ていった土地へ、身を立ててから戻ってくること。 出たときと戻ったときの姿の隔たりが、そのまま値打ちになる。 単に「錦を飾る」、また「錦(錦衣)を衣(着)て郷(故郷)に還(帰)る」ともいう。
錦旗(きんき)
赤地の錦に金や銀の色で日月を描いた旗。天皇を象徴するもの。錦の御旗。
錦切・錦切れ(きんぎれ)
錦糸卵(きんしたまご)
錦紗(きんしゃ)
薄く透ける紗を地にして、金糸や箔、色の糸で紋を浮かせた絹の布。夏の袈裟地などに使う。
錦秋(きんしゅう)
木々が紅葉し、まるで錦のように美しい色彩を見せる秋。
錦繍(きんしゅう)
錦と、糸で模様を縫い取った布。あわせて、手のこんだ見事な織物をいう。
錦繍心肝(きんしゅうしんかん)四字熟語辞典
詩や文章のすぐれた才能があること。 錦や刺繍のように美しい心という意味から。
錦繍綾羅(きんしゅうりょうら)四字熟語辞典
美しくて気品がある織物や着物のこと。 または、美しい身なりをすること。 または、鮮やかで美しいことを言い表す言葉。 「綾羅」は綾絹と薄絹のことで、美しく気品のある布のたとえ。 「錦繍」は錦と刺繍の入った織物。 「錦繍綾羅」ともいう。
錦心繍口(きんしんしゅうこう)四字熟語辞典
詩や文章のすぐれた才能があること。 「錦心」はあや織物のように美しい心のこと。 「繍口」は刺繍のように美しい言葉のこと。 「繍口錦心」ともいう。
錦上(きんじょう)
錦の上。美麗な物の上。
錦上、花を添える・錦上に花を敷く・錦上に花を添える・錦上花を添う(きんじょう、はなをそえる・きんじょうにはなをしく・きんじょうにはなをそえる・きんじょうはなをそう)ことわざ辞典
申し分のないものに、いっそう見栄えのするものが添えられること。めでたい上にめでたさが重なる場合にもいう。錦の織地の上へ花をあしらうという、詩の一句から。
錦上添花(きんじょうてんか)四字熟語辞典
よい出来事が重なることのたとえ。 または、美しいものに美しいものを重ねることのたとえ。 美しいあや織物の上に、美しい花を添えるという意味から。 「錦上(きんじょう)に花(はな)を添う」とも読む。
錦地(きんち)
相手が住んでいる場所をいう尊敬語。
錦標奪帰(きんぴょうだっき)四字熟語辞典
中国の科挙の首席合格者。 「錦標」は優勝した人に与えられる旗。 優勝旗を奪い取って帰ることから。
錦絵(にしきえ)
多色刷りの浮世絵の版画。
錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)ことわざ辞典
高価な着物を着られても、奉公人として人に頭を下げるより、たとえぼろ着でも自由な暮らしをしたいということ。
錦木(にしきぎ)
秋、葉が燃えるように赤く染まり、その美しさを錦にたとえて名がついた低木。枝の四方にコルク質のひれが張り出すので、葉の落ちたあとでも見分けがつく。実は熟すと割れ、橙赤色の皮に包まれた種がのぞく。生垣や庭木にする。
錦鯉(にしきごい)
マゴイの突然変異種を改良した観賞用の鯉。さまざまな色彩や斑紋(はんもん)をもつ。
錦の袋に糞を包む(にしきのふくろにふんをつつむ)ことわざ辞典
外観が立派で中身が見劣りすることのたとえ。
錦の御旗(にしきのみはた)ことわざ辞典
自らの主張や行為を正当化して、権威づけるもののたとえ。 「錦の御旗」は、官軍の旗で、金銀の色をした糸で赤地の旗に日と月を刺繍したもの。
錦は雑巾にならぬ(にしきはぞうきんにならぬ)ことわざ辞典
よいものであっても、すべての用途に使えるとはかぎらないということ。 高価な錦も雑巾としては役に立たないことから。
錦蛇(にしきへび)
ボア科ニシキヘビ亜科のヘビの総称。熱帯・亜熱帯地方に生息し、大形のものは全長十メートルにも達する。無毒。
錦を衣て昼行く(にしきをきてひるゆく)ことわざ辞典
出世して故郷に帰り、成功や栄誉を人々に示すことのたとえ。 昼の光の下で錦の衣をまとい、きらびやかに町を歩くさまから。 「錦」は色糸で華やかな模様を織り出した高価な布地。 「繍(しゅう)を衣て昼行く」ともいう。
錦を着て夜行くが如し・錦を衣て夜行くが如し(にしきをきてよるいくがごとし・にしきをきてよるゆくがごとし)ことわざ辞典
暗い夜道を錦を着て歩いても誰にもわかってもらえないのと同じで、いくら出世しても故郷に帰らなければ人々に知ってもらうことはできないので、出世した甲斐がないということ。 「繍(しゅう)を衣て夜行くが如し」ともいう。
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