「草」から始まる熟語・言葉 — 92 件
「草」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
草(くさ)
草いきれ・草熱れ(くさいきれ)
夏の強い日光を浴びることで、生い茂った草木が熱気を出すこと。また、その熱気。
草市(くさいち)
盂蘭盆で使う飾り物や供えるための草花などを売る市。盆市。
草色(くさいろ)
植物の葉のような色。青みを帯びた緑色。
草蜻蛉(くさかげろう)
草刈・草刈り(くさかり)
鎌などを使って植物を刈り取ること。また、そうする人。
草冠(くさかんむり・そうこう)
漢字の部首の一つ。「草」や「花」などの上の「艹」の部分。
草隠れ(くさがくれ)
草亀(くさがめ)
草木(くさき・そうもく)
草と木。植物の総称。
草木も靡く(くさきもなびく)ことわざ辞典
権力や勢力が盛んで、多くの人々が従う様子。
草木も眠る(くさきもねむる)ことわざ辞典
真夜中になり、辺りが静まり返っている様子。 「草木も眠る丑三つ時」の形で使われることが多い。
草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)ことわざ辞典
物音の絶えた深夜。動くものが何ひとつ見当たらず、生き物どころか庭の枝先までまどろんでいるように思われる刻限をいう。 「丑三つ時」は丑の刻を四つに割った三番目にあたり、今でいえば夜中の二時前後。
草競馬(くさけいば)
田舎などで行われる、娯楽目的の小さな規模の競馬。
草相撲(くさずもう)
田舎などで素人が行う相撲。
草ずり・草摺(くさずり)
鎧の胴から垂れ下げている部分。腰より下の部分を守るもの。
草双紙(くさぞうし)
江戸時代から出版され、絵が入っていて普通の人にも読みやすい書物の総称。
草丈(くさたけ)
植物の高さ。主に稲や麦などの作物の高さをいう。
草団子(くさだんご)
草地(くさち)
草だけが一面生えている土地。
草取り(くさとり)
田畑などの雑草を取り除くこと。また、それをする人や、そのための道具。草むしり。
草の庵(くさのいおり)ことわざ辞典
屋根を草で葺いただけの小さな住まい。世間から身を退いた者が構える、飾り気のない住処を指す。
草の根(くさのね)
葉に隠れて直接見えない、植物の根元の部分。
草の根を分けても・草を分けても(くさのねをわけても・くさをわけても)ことわざ辞典
身を隠せそうな所を片端から当たって、逃げた相手や失せ物の行方を追うこと。居場所の見当がまるでつかないところから、足で回って絞り込んでいく。
草原(くさはら・くさわら)
一面に草が生い茂っている野。
草葉(くさば)
草の葉。
草花(くさばな)
草に咲いている花。または、花が咲く種類の観賞用の草。
草葉の陰(くさばのかげ)ことわざ辞典
草の葉が覆う土の下の意で、死んだ者が身を置く場所をいう。多く「草葉の陰から」の形で使い、亡くなった人がこの世に残る者を見守るさまを表す。
草引き(くさひき)
田畑などの雑草を取り除くこと。草取り。草むしり。
草雲雀(くさひばり)
草笛(くさぶえ)
草の笛。草を丸めて笛のように吹いて鳴らすもの。
草深い(くさぶかい)
分け入れないほどに草がはびこっている。
草ぶき・草葺・草葺き(くさぶき)
藁や茅などの草で屋根を葺くこと。また、そうした屋根。
草帚・草箒(くさぼうき)
ホウキグサを干して茎をくくり合わせ、穂に仕立てたほうき。
草枕(くさまくら)
草を束ねて作った枕。また、その枕で寝るということから、旅先で眠ることのたとえ。
草むしり・草毟り(くさむしり)
田畑などの雑草を取り除くこと。草取り。
草むす・草生す(くさむす)
地面いちめんに草が伸びて茂る。
草むら(くさむら)
草が多く集まって生えているところ。
草餅(くさもち)
餅の一種。よもぎなどの草を練りこんだもの。
草紅葉(くさもみじ)
草屋(くさや)
茅などの草で屋根をふいた家。
草野球(くさやきゅう)
素人が集まって空き地などで行う野球。
草屋根(くさやね)
茅などの草でふいた屋根。
草やぶ・草藪(くさやぶ)
地面が見えないほどに草が生い茂っている場所。
草分・草分け(くさわけ)
誰も行っていない物事を最初に行うこと。また、その人。創始者。
草を打って蛇に驚く・草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびにおどろく・くさをうってへびをおどろかす)ことわざ辞典
一人を叱ってみせ、周りの者にも同じ轍を踏ませまいと知らせるやり方。また、うかつに手を出したせいで、伏せていたものを目覚めさせてしまうことも指す。
草臥れ儲け・草臥儲け(くたびれもうけ)
力を尽くしたのに、得たものといえば疲れだけで、何の実りもないこと。
草臥れる(くたびれる)
疲れがたまって元気が失せる。体や頭を長い時間使い続けたときにいう。
草庵(そうあん)
屋根を藁やかやなどの植物でふいた小さく粗末な家。
草案(そうあん)
計画などの討議や検討を行うための初めの下書き。原案。
草偃風従(そうえんふうじゅう)四字熟語辞典
上に立つ人の徳に人々が感化されて、自然と従うようになること。 「草偃」は草が倒れてなびくこと。「風従」は風に従うこと。風が吹けば草がその方向へなびくように、人々が上に立つ人の徳になびくたとえ。 『論語』に、悪人を殺して世を正そうかと尋ねた魯の重臣の季康子に、孔子が「殺す必要はない。あなたが善を望めば民も善になる」と答えた話がある。そのとき「上に立つ人の徳は風、民の徳は草で、草は風を受ければ必ずなびく」とたとえた言葉から。
草屋(そうおく)
粗末な家。
草間求活(そうかんきゅうかつ)四字熟語辞典
やむを得ず、田舎で生き延びること。 「草間」は草深い土地ということから田舎のこと。
草画(そうが)
草仮名(そうがな)
草書体の万葉仮名。ひらがなとかたかなの元になったもの。
草魚(そうぎょ)
水草を大量に食べる、一メートルほどの淡水魚。鯉に似るが口ひげがない。中国から持ちこまれ、日本では利根川の水系にすみついた。水路の草を刈る代わりに放したこともある。
草原(そうげん)
一面に草が生えている場所。
草稿(そうこう)
詩や文章などの下書き。原稿。
草行露宿(そうこうろしゅく)四字熟語辞典
困難で苦しい旅をすること。 険しい道を草をかき分けて進み、野宿をしながら旅をするという意味。 「草行」は道らしい道がない場所を草をかき分けて進むこと。 「露宿」は屋外で寝泊まりをする野宿のこと。
草根(そうこん)
草根木皮(そうこんぼくひ・そうこんもくひ)四字熟語辞典
草の根と木の皮という意味から、漢方薬やその素材のこと。 または、食糧不足で草の根や木の皮のようなものしか食べ物がないこと。
草子・草紙(そうし)
綴じている書物。昔の形式の書物。巻き物に対していう。
草書(そうしょ)
漢字の書体の一種。字画を崩して早く書けるようにしたもの。
草食(そうしょく)
動物が植物を主な食べ物にすること。植物食。
草食動物(そうしょくどうぶつ)
草する(そうする)
文章の下書きを書く。
草創(そうそう)
物事の初め。
草草(そうそう)
手紙の終わりに書き記して簡略であることを詫びる挨拶の言葉。
草足水足(そうそくすいそく)四字熟語辞典
牛が草を食べ、水を飲むだけで十分に満足するように、修行者が悟りという特別な結果を追い求めず、日々の行いをあるがままに積み重ねること。 「草(くさ)足(た)り水(みず)足(た)る」とも読む。
草卒(そうそつ)
やることが多く、暇がないこと。慌ただしいこと。
草体(そうたい)
草頭天子(そうとうてんし)四字熟語辞典
盗賊の親分のこと。 「草頭」は盗賊の親分、首領。 「天子」は首領をからかう表現。
草堂(そうどう)
草で屋根を覆った家。草葺きの家。
草本(そうほん)
草茅危言(そうぼうきげん)四字熟語辞典
国民が国政を厳しく批判する声のこと。 「草茅」は草むらのことで、一般の人たちのこと。 「危言」は正しいことをありのままに言うこと。
草莽之臣(そうぼうのしん・そうもうのしん)四字熟語辞典
官職につかずに民間の職についている人のこと。 または、臣下が自分自身のことを謙って言い表す言葉。 「草莽」は草むらや田舎という意味から、官職につかずに民間で働いている人のことのたとえ。
草昧(そうまい)
草満囹圄(そうまんれいぎょ・そうまんれいご)四字熟語辞典
平和に治まっていて、よい政治が行われ、犯罪がないことのたとえ。 「草満」は草が生い茂ること。 「囹圄」は牢屋のこと。 犯罪を犯す人がいないために、牢屋が使われることなく、牢屋に草が生い茂るという意味から。 「草(くさ)囹圄(れいご)に満(み)つ」とも読む。
草莽(そうもう)
草がおい茂ったところ。草むら。
草莽の臣(そうもうのしん)ことわざ辞典
官職に就かず民間にとどまっている人のこと。また、在野の人のこと。「草莽」は、草が茂っている所から転じて、民間・在野の意。
