「膏」を含む熟語・言葉 — 25 件
「膏」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
膏(あぶら)
動物のあぶらのうち、特に肉のあぶら。
膏汗(あぶらあせ)
脂肪の混じった汗。肉体的、精神的に苦しいときに出る。
膏薬(あぶらぐすり)
「膏薬(こうやく)」に同じ。
内股膏薬(うちまたこうやく・うちまたごうやく)四字熟語辞典
自分の意見を持たず、その時によって都合のいいほうについていくこと。または、そのような人のこと。 「膏薬」は練り薬のことで、内股に張ると歩くたびに、右足についたり、左足についたりすることから。
膏火自煎(こうかじせん)四字熟語辞典
才能や財産があると、逆に災いを招くことのたとえ。 「膏」はあぶら、「煎」は焼くや炒ることで、あぶらは燃えて辺りを照らすが、あぶら自体は燃え尽きてしまうことから。
膏血(こうけつ)
人間の脂肪と血液。
膏血を絞る(こうけつをしぼる)ことわざ辞典
人が苦労して得たものを取り上げること。重税を取り立てることのたとえ。「膏血」は人の油と血の意で、苦労して得た利益のたとえ。
硬膏(こうこう)
常温では固体で、体温で柔らかくなり粘着性を持つ外用薬。
膏肓(こうこう)
体内の最も深く、病気になると治療することが難しい部分。「膏」は心臓の下の部分、「肓」は横隔膜の上の部分を指す。
膏肓之疾(こうこうのしつ・こうこうのやまい)四字熟語辞典
決して治ることのない病や、治すのが難しい病のこと。または、物事に夢中になりすぎて、やめられないこと。 「膏」は心臓の下の部分、「肓」は横隔膜の上の部分、「疾」は病気のこと。 心臓の下の部分や横隔膜の上の部分は、体の中の奥にあって、薬も鍼も届かないという意味から。 古代中国の晋の景公が病に伏しているときに、「膏の上と肓の下に病が入ってしまえば、名医でも手が出せない」と童子が話し合っている夢を見たという故事から。 「病、膏肓(こうこう)に入(い)る」とも読む。
膏盲(こうもう)
膏薬(こうやく)
あぶらと蝋に薬を溶かしこんで作る外用の薬。
膏粱子弟(こうりょうしてい・こうりょうのしてい)四字熟語辞典
裕福な家に生まれた人のたとえ。 「膏」は脂ののったおいしい肉。 「粱」はおいしくて質のよい穀物。 どちらも上質でおいしい食べ物という意味から、裕福な人のたとえ。
残膏賸馥(ざんこうしょうふく・ざんこうようふく)四字熟語辞典
すぐれた人物や詩、文章などを言い表す言葉。 「膏」はあぶらのこと。 「賸」は余り。 「馥」は香り。 すぐれた人物がいた後に残る香りという意味から。または、豪華な食事の残り香のこと。 「賸馥」は「ようふく」とも読む。
焼石膏(しょうせっこう)
石膏を焼いて水を追い出した白い粉。水でねると熱を出しながらふくらんで固まり、もとの石膏に返る。像や器の型をとるのに使い、けがをした所を包んで固めるギプスにもする。
石膏(せきこう・せっこう)
無色、または、白色の柔らかい鉱物。硫酸カルシウムの結晶で、建築や彫刻、チョークなどの材料にする。
泉石膏肓(せんせきこうこう)四字熟語辞典
人里から離れて、自然の中で生活したいという願いが極めて強いこと。 「泉石」は泉水と石ということから、自然の景色や、自然そのもののこと。 「膏肓」は心臓の下の部分と、横隔膜の上の部分のことで、病気になると治療のための鍼も薬も届かないために、治すことが出来ないとされている。 自然の中で生活したいという気持ちが、治せない病気のようになるということから。
黛蓄膏渟(たいちくこうてい)四字熟語辞典
水面が落ち着いていて静かな様子。 「黛」は眉を書いたり、整えるために使う墨で、青黒い色をいう。 「膏」は油。 油で満たされているように静かで、青黒く淀んでいる水面ということから。
渟膏湛碧(ていこうたんぺき)四字熟語辞典
水があぶらのように深く静かによどんで、深緑色に見える様子。 「渟」は水が流れずに留まっていること。 「膏」はあぶらのこと。 「湛碧」は深緑色の水が満ちている様子。
軟膏(なんこう)
絆創膏(ばんそうこう)
病入膏肓(びょうにゅうこうこう)四字熟語辞典
趣味などに夢中になって、やめられなくなること。 または、悪い癖が出て手がつけられなくなること。 元は病気の症状が悪化して、治る見込みがなくなるという意味から。 「膏肓」は治療のための鍼や薬が届かない、体の奥深い部分のこと。 「病膏肓に入る」という形で使うことが多い言葉。
二股膏薬(ふたまたこうやく・ふたまたごうやく)四字熟語辞典
その時にあわせて意見がころころと変わること。 「二股」は両足の股の内側のこと。 「膏薬」は練り薬。 内股に練り薬を塗って歩くたびに、右の足についたり、左の足についたりするということから。
病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)ことわざ辞典
道楽や趣味などに熱中して、手がつけられなくなることのたとえ。「膏」は心臓の下、「肓」は横隔膜の上の部分で、ともに治療が難しい箇所といわれる。病気がついに膏肓に至ったということから、元来は病気が重くなり治る見込みがなくなったという意。
理屈と膏薬はどこへでもつく・理屈と膏薬はどこへでも付く・理屈と膏薬は何処にでも付く・理屈と膏薬は何処へでも付く(りくつとこうやくはどこにでもつく・りくつとこうやくはどこへでもつく)ことわざ辞典
後からこしらえる筋道は、相手も場面も選ばない。同じ理屈が正反対の言い分にも同じだけ効いてしまうので、筋が通って見えることは正しさの証しにならない。
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