「肉」を含む熟語・言葉 — 137 件
「肉」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
肉(にく)
一塊肉(いっかいのにく)
たった一人だけ残った血の繋がった子孫のこと。
一塊之肉(いっかいのにく)四字熟語辞典
兄弟のいない、ただ一人の子のこと。 「一塊」はひとつのかたまり。 「肉」は人間の身体のこと。 南宋の祥興帝が入水自殺して王朝が滅亡したことを聞いた、楊太后が嘆き言ったという故事から。
以肉去蟻(いにくきょぎ)四字熟語辞典
目的を果たすための方法を誤ると逆効果になることのたとえ。 蟻(あり)が好む肉を使って蟻を追い払おうとするということから。 「肉(にく)を以(もっ)て蟻(あり)を去(さ)る」とも読む。
委肉虎蹊(いにくこけい)四字熟語辞典
わかっていながらも危険な状況や災難を招くことのたとえ。 または、無駄死にすること。 「委」は捨てるや、置くという意味。 「虎蹊」は虎がいる道。 虎が出る道に肉を落とすという意味から。 「肉を虎蹊に委つ」という形で使うことが多い言葉。
印肉(いんにく)
印章を押すときにつける練りもの。艾などの細かい繊維に朱や黒などの色をまぜ、油でのばして作る。
羽翮飛肉(うかくひにく)四字熟語辞典
力の小さいものでも多くのものが集まれば大きな力になるということのたとえ。 「翮」は羽の太い軸や羽の根本のことから、羽のたとえ。 「飛肉」は鳥の肉体を飛ばすこと。 多くの羽を使うことで、鳥は飛ぶことができるという意味から。 「羽翮(うかく)、肉を飛ばす」とも読む。
薄肉(うすにく)
うすい赤みをおびた肉色。
鬱肉漏脯(うつにくろうほ)四字熟語辞典
腐って臭い肉のこと。 または、先のことは考えずにその場をやり過ごすこと。 空腹を満たすために腐った肉を食べるという意味から。 「鬱」は痛んで腐ること。 「漏」は腐って臭うこと。 「脯」は薄く切った干し肉、ほしじしのこと。
枝肉(えだにく)
家畜を屠殺した後に血を抜いて皮をはぎ、頭部や四肢を取り除いた状態の肉。
果肉(かにく)
果実の汁気が多く、やわらかい部分。皮と種以外の部分をいう。
皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る・皮を切らせて肉を切る・肉を切らせて骨を断つ・肉を斬らせて骨を斬る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる・かわをきらせてにくをきる・にくをきらせてほねをきる・にくをきらせてほねをたつ)ことわざ辞典
自分自身も犠牲を払いながら、相手にはより大きな打撃を与えることのたとえ。 「肉を斬らせて骨を斬る」「肉を切らせて骨を断つ」などともいう。
肌肉玉雪(きにくぎょくせつ)四字熟語辞典
白く美しい女性の肌を言い表す言葉。 「玉雪」は真っ白で美しい雪のこと。 純白で美しい雪のように白い肌という意味から。
弱肉強食・強食弱肉(きょうしょくじゃくにく・じゃくにくきょうしょく)四字熟語辞典
弱者の犠牲があって、その上にいる強者が繁栄すること。 「強食弱肉」ともいう。
筋肉(きんにく)
動物の運動を行うための器官。骨や内臓の周りにあり、収縮性がある。
筋肉労働(きんにくろうどう)
体力を頼りに、手足を使ってする仕事。肉体労働。
牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)四字熟語辞典
外見は立派だが中身が釣り合っていないこと。 牛の頭を看板に掲げているが、実際には馬の肉を売るという意味から。
牛首を懸けて馬肉を売る(ぎゅうしゅをかけてばにくをうる)ことわざ辞典
客寄せに門へ牛の頭を吊るしておきながら、奥では馬の肉を量って渡す。人へ向けて掲げる建前と、その手でしていることとが揃っていない場合をいう。斉の霊公が、宮中では女に男の装いをさせておきながら民にはこれを禁じたのを、晏子がこの言い方で諫めたという。
牛肉(ぎゅうにく)
動物の牛の肉。特に食品としてのものをいう。
魚肉(ぎょにく)
魚の肉。特に食べることができる部分をいう。
苦肉(くにく)
相手を欺くために自身を傷つけることをためらわないこと。
苦肉之計・苦肉之謀(くにくのけい・くにくのはかりごと)四字熟語辞典
苦し紛れの策略のこと。または、自らの体を苦しめることまでして、敵を欺く策略のこと。 三国時代、赤壁の戦いで呉の黄蓋が魏のスパイの前で、自らの意思で刑を受け、見限っての投降と思わせて、敵の陣営の船団に火を放ち形勢逆転した故事から。 「苦肉之謀」とも書く。
苦肉の策(くにくのさく)ことわざ辞典
相手を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行う策略。
苦肉之策(くにくのさく)四字熟語辞典
苦し紛れの策略のこと。 または、自らの体を苦しめることまでして、敵を欺く策略のこと。 三国時代、赤壁の戦いで呉の黄蓋が魏のスパイの前で、自らの意思で刑を受け、見限っての投降と思わせて、敵の陣営の船団に火を放ち形勢逆転した故事から。
鶏肉(けいにく)
鶏(にわとり)の肉。
血肉(けつにく)
血と肉。人間の身体。
鯨肉(げいにく)
鯨(くじら)の肉。
行尸走肉・行屍走肉(こうしそうにく)四字熟語辞典
知識や才能がなく、存在していても全く役に立たない人のこと。 「尸」は死体のこと。 歩く死体と走る肉という意味で、どちらも魂のない肉体だけの存在という意味から。 「行屍走肉」とも書く。
厚酒肥肉・肥肉厚酒(こうしゅひにく・ひにくこうしゅ)四字熟語辞典
贅沢な食べ物とお酒のこと。 油の乗ったおいしい肉と高級な酒という意味から。 「厚酒肥肉」ともいう。
骨騰肉飛(こっとうにくひ)四字熟語辞典
心も体も躍動すること。 または、美しい女性を見て、情欲が沸き立つ様子のこと。 元は、兵士が戦場を勇敢に走り回る様子をいう言葉。 「骨(ほね)騰(おど)り肉(にく)飛ぶ」とも読む。
骨肉(こつにく)
骨と肉。体。
骨肉相食む(こつにくあいはむ)ことわざ辞典
肉親同士が激しく争うこと。「骨肉」は、親子・兄弟などの血のつながった者の意。
骨肉相食(こつにくそうしょく)四字熟語辞典
親子や兄弟など、肉親同士で激しく争うこと。 「骨肉」は肉親のたとえ。 「相食」はお互いに食べ合うということ。 「骨肉(こつにく)相(あい)食(は)む」とも読む。
骨肉之親(こつにくのしん)四字熟語辞典
家族のこと。 または、親しい関係の愛情が深いこと。 「骨肉」は骨と肉のように離れがたい関係という意味から、近い血縁者、肉親。 「親」は親しさという意味。
桜肉(さくらにく)
「馬肉」の別称。由来には諸説あり、肉の鮮やかな紅色が桜を思わせることや、江戸時代に隠語として使われたことなどが挙げられる。
肉置き(ししおき)
体の筋肉や脂肪などの肉の程度。肉付き。
肉叢(ししむら)
それなりの大きさのある肉。肉のかたまり。
歯肉炎(しにくえん)
謝肉祭(しゃにくさい)
カトリックで四十日間肉を断つ四旬祭の前に行う祭り。三日から七日間ほど派手に行われる。カーニバル。
臭肉来蠅(しゅうにくらいよう)四字熟語辞典
良心に恥じることがあると、悪者に利用されるということのたとえ。 生臭い肉に蠅が群がるという意味から。
酒池肉林(しゅちにくりん)四字熟語辞典
極めて贅沢で豪勢な宴会のこと。 または、性的に乱れている宴会のこと。 「酒池」は酒で満たした池のこと。 「肉林」は林の木々に肉を吊るしたもの。 殷の暴君紂王が、酒池と肉林を用意してその中を裸にした男女に追いかけ回らせるという宴会を、昼も夜もなく何日にもわたって開いたという故事から。 「肉林」の”肉”という字には文字通り”肉”の意味しかなく、原文では酒池肉林の後に「男女を裸にして追いかけ回らせる」という意味の文があるため、酒池肉林という言葉自体には「性的に乱れている宴会」という意味は含まれておらず、そのような意味での用い方は本来は誤用である。
朱肉(しゅにく)
印鑑を押すときに印鑑につける、朱色の顔料を染み込ませたもの。朱色の印肉。
漿酒霍肉(しょうしゅかくにく)四字熟語辞典
この上なく贅沢なこと。 「漿」は一度沸騰させて冷ました水。または、酢のこんず。 「霍」は貧しい人が食べる豆の葉のこと。 酒を水のように扱い、肉を豆の葉のように扱うという意味から。 「酒(さけ)を漿(しょう)とし肉を霍(かく)とす」とも読む。
食肉(しょくにく)
鳥や獣などの肉を食用にすること。肉食。
食肉寝皮(しょくにくしんひ)四字熟語辞典
敵のことをひどく憎むこと。 禽獣などの肉を食べて、皮を剥いだ後にその上で寝るという意味で、それほどに憎らしいということから。 「肉を食らい皮に寝(い)ぬ」とも読む。
食肉之禄(しょくにくのろく)四字熟語辞典
肉を食べることができるほどの高い給料のこと。 昔の中国で、高い地位を持っている役人、特に朝廷の官吏のことをいう言葉。
食不重肉(しょくふじゅうにく)四字熟語辞典
一度の食事で複数の肉料理を食べないことから、質素な食生活の様子を表す言葉。 中国の春秋時代に斉の宰相であった晏嬰(あんえい)の生活様式に由来する。 「食(しょく)は肉(にく)を重(かさ)ねず」とも読む。
獣肉(じゅうにく)
獣の肉。
人肉(じんにく)
人の体にある肉。
生死肉骨(せいしにくこつ)四字熟語辞典
どうすることもできない苦しい状況の者を救うこと。 または、そのような状況から救ってもらった大恩のこと。 骨に肉をつけて死んだ人を生き返らせるという意味から。
生肉(せいにく)
手を加えていない状態の食用の肉。
精肉(せいにく)
しっかりと選び出した質のよい食用の肉。
鮮肉(せんにく)
贅肉(ぜいにく)
必要のない脂肪。余分な肉。
走尸行肉(そうしこうにく)四字熟語辞典
生きていても役に立たない人のこと。 そのような人を侮蔑するときに使う言葉。 走る屍骸と歩く肉という意味から。
俎上の肉(そじょうのにく)ことわざ辞典
もう手を出す余地がなく、相手の出方しだいで先が決まる。 煮るなり焼くなり好きにしろと腹を括る側にも用いる。
俎上之肉(そじょうのにく)四字熟語辞典
相手に全てを握られていて、身動きすら出来ない状態や状況のこと。 「俎」はまな板のこと。 まな板の上にのせられ、料理されるのを待つ肉という意味から。
多肉(たにく)
肉が多く、厚みがあること。
大豆は畑の肉(だいずははたけのにく)ことわざ辞典
大豆には、良質のたんぱく質や脂肪が含まれ、肉にも負けないような栄養があるということ。
畜肉(ちくにく)
家畜の肉。牛肉や豚肉など。
血となり肉となる(ちとなりにくとなる)ことわざ辞典
学んだことや経験したことがしっかりと身について、将来に役立つようになること。 摂取した食物がよく吸収されて、やがて体の一部(血や肉)になるとの意から。
中肉(ちゅうにく)
中肉中背(ちゅうにくちゅうぜい)四字熟語辞典
普通の体重で、普通の身長、普通の体格のこと。 「中肉」は太ってもいない、痩せてもいない中間の体格。 「中背」は高くもない、低くもない中間の身長。
血湧き肉躍る(ちわきにくおどる)ことわざ辞典
戦闘や勝負などの前に高揚して全身に力が満ちる様子。
豚肉(とんにく・ぶたにく)
動物の豚の肉。特に食品としてのものをいう。
肉厚(にくあつ)
厚みがたっぷりあるさま。とくに、肉や果物などの身が厚いことにいう。
肉入れ(にくいれ)
印肉を入れるための容器。肉池(にくち)。
肉色(にくいろ)
人間の肌のような、黄色がかった淡紅色。肌色。
肉エキス(にくえきす)
食肉を煮出して出た液を濾過(ろか)し凝縮した物。食品添加物として用いられる。
肉塊(にくかい・にっかい)
肉の塊。
肉界(にくかい)
肉体の世界。肉体と関わりを持つ世界。
肉感(にくかん・にっかん)
肉体上に起こる感覚。
肉感的(にくかんてき・にっかんてき)
情欲をそそるようなさま。
肉芽(にくが)
皮膚が傷ついたときなどに、回復を早めるために傷の表面に盛り上がってくる、赤い粒状の結合組織。
肉が落ちる(にくがおちる)ことわざ辞典
一目でわかるほど、痩せること。
肉眼(にくがん)
眼鏡やコンタクトレンズ、望遠鏡や顕微鏡を用いない、人間の目。また、その状態での視力。
肉球(にくきゅう)
犬や猫の足の裏にある、無毛で柔らかくふくらんだ部分。
肉牛(にくぎゅう)
食用のために飼われる牛。
肉山脯林(にくざんほりん)四字熟語辞典
とても贅沢で豪勢な宴会のこと。 「肉山」は積み上げた生肉の山。 「脯林」は林のように多くの干し肉が吊るされていること。
肉質(にくしつ)
肉の品質や性質。鮮度や硬軟などの程度。
