「糠」を含む熟語・言葉 — 31 件
「糠」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
糠(ぬか)
玄米や玄麦を精白するさいに出る、胚芽(はいが)・種皮・果皮などが砕けて粉状になったもの。肥料や飼料のほか、漬物にも用いる。こめぬか。
糠蝦(あみ)
フクロエビ上目アミ目の甲殻類。体長は一センチメートル程度で海老に似ている。塩辛や佃煮として食用したり、魚釣りの餌にしたりする。
傾城買いの糠味噌汁(けいせいがいのぬかみそじる)ことわざ辞典
遊びには大金を惜しまないのに、日々の暮らしは切り詰めるという釣り合いの取れなさをいう言葉。 傾城は遊女のことで、遊女を揚げるほどの金を使いながら、家では古い糠味噌をこした汁で済ませるとの意から。
小糠・粉糠(こぬか)
玄米を精米したときに出る粉。糠。
小糠雨(こぬかあめ)
粒の大きさが非常に細かい雨。糠雨。
小糠三合あったら入り婿すな・小糠三合あったら婿に行くな・小糠三合あったら養子に行くな・小糠三合あるならば入り婿すな・小糠三合持ったら婿に行くな(こぬかさんごうあったらいりむこすな・こぬかさんごうあったらむこにいくな・こぬかさんごうあったらようしにいくな・こぬかさんごうあるならばいりむこすな・こぬかさんごうもったらむこにいくな)ことわざ辞典
男はわずかでも財産があるなら、気苦労の多い婿養子にはならずに独立して生計を立てよということ。 「小糠三合」は、わずかな財産のたとえ。 「婿に行くな」は「入り婿すな」「養子に行くな」などともいう。 「小糠」は「粉糠」とも書く。
米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)ことわざ辞典
重い罪を犯した者ほど咎めを免れ、ささやかな出来心のほうが厳しく責められるということ。 米を盗んだ犬は見逃されて、糠をあさっただけの犬が打たれる、という世のあべこべをいう。
米糠(こめぬか)
精米時に出る、米の外皮や胚芽(はいが)の粉。飼料、肥料、食用油、漬物の床などに用いられる。
舐糠及米(しこうきゅうまい)四字熟語辞典
少しのことから被害が増えていくこと。 虫が米の外側の糠を舐めると、次は中の米を食べるということから。 前漢、景帝の代に諸侯の勢力を削る目的で、諸侯の領地を少しずつ削ぐ政策を行った。 領地を削がれた呉王は領地がなくなってしまうことを危惧し、呉楚七国の乱を起こしたという故事から。 「糠を舐(ねぶ)りて米に及ぶ」とも読む。
知らぬ呉服商売より知った小糠商い(しらぬごふくしょうばいよりしったこぬかあきない)ことわざ辞典
実入りが細くても、手の内を知っている稼業を続けるほうが確かだ。 不案内なまま大きな商いに乗り出せば、儲けの前に足をすくわれる。
塵垢粃糠(じんこうひこう)四字熟語辞典
何の役にも立たないもののたとえ。 「塵」は小さなごみ、ちり。 「垢」は皮膚のよごれ、あか。 「粃」は殻ばかりで実っていない穀物、しいな。 「糠」は米の外皮の糠。
雀の糠喜び(すずめのぬかよろこび)ことわざ辞典
喜んだ後に当てがはずれることのたとえ。 雀が籾(もみ)を見つけて喜んだ後、米は無く糠のみだと分かりがっかりすることから。
糟糠(そうこう)
酒かすと米ぬか。また、そのような粗末な食べ物のたとえ。
糟糠の妻(そうこうのつま)ことわざ辞典
貧しく苦しい時から苦労をともにし、長年連れ添った妻。「糟糠」は糟(さけかす)と糠(ぬか)のことで、転じて粗末な食べ物。
糟糠之妻(そうこうのつま)四字熟語辞典
貧しい生活をして、共に苦労をしてきた妻のこと。 「糟糠」は酒かすと米ぬかのことから貧しい食事のたとえ。 光武帝が、姉の湖陽公主と家臣の宋弘を結婚させようとしたが、既婚者である宋弘は「貧しい時期を共に苦労してきた妻のことを大切にしたい」と言って断ったという故事から。
糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず)ことわざ辞典
貧しく苦しい時から苦労をともにし長年連れ添った妻は、たとえ自分が出世しても家から追い出すわけにはいかないということ。
糠油(ぬかあぶら)
こめぬかから搾り取った油。食用のほか、石鹸(せっけん)の原料としても用いられる。こめぬか油。
糠雨(ぬかあめ)
非常に細かい、霧のような雨。こぬか雨。
糠漬(ぬかづけ)
ぬかみそに野菜を漬けて、漬物にすること。また、その漬物。ぬかみそ漬け。
糠床(ぬかどこ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。また、それを桶などに入れたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠に釘(ぬかにくぎ)ことわざ辞典
糠に釘を打つように、少しの効き目も手ごたえもないこと。
糠働き(ぬかばたらき)
働いても働きがいがないこと。働きが無駄なこと。
糠袋(ぬかぶくろ)
中にぬかを入れた布製の袋。入浴時に肌を洗ったり、板張りなどのつやだしに使ったりした。
糠味噌(ぬかみそ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠味噌が腐る(ぬかみそがくさる)ことわざ辞典
調子外れの下手な歌いぶりをからかうことば。
糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
ぬか味噌のにおいがする。
糠味噌女房(ぬかみそにょうぼう)
家事に追われて所帯じみている妻。
糠喜び(ぬかよろこび)
いったん喜んだあと、あてが外れること。
糠を舐りて米に及ぶ(ぬかをねぶりてこめにおよぶ)ことわざ辞典
小さなところから食い込まれ、ついには肝心なものまで根こそぎ奪われること。糠をなめ尽くした舌は中の米にまで届くという里のことわざで、漢の呉王濞が領地を削られる危うさを説いたときに引いた言葉。
播糠眯目(はこうびもく・はこうべいもく)四字熟語辞典
ほんの些細な問題が、判断の誤りに繋がることがあることのたとえ。 または、自分以外の働きによって、方向を見失うことのたとえ。 糠(ぬか)を撒き散らして、目をくらますことから。 「糠(ぬか)を播(ま)き目(め)を眯(くら)ます」とも読む。
籾糠(もみぬか)
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