「田」を含む熟語・言葉 — 134 件
「田」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
田(た)
稲の栽培を行う耕地。たんぼ。
青田(あおた)
稲が育って一面に緑をひろげている田。実りにはまだ間のある、夏の盛りごろの田をいう。
青田買い(あおたがい)
米問屋などが、収穫を見越してまだ青々としている田んぼの米を安く買うこと。先物取引の一種。
青田刈り(あおたがり)
秋田犬(あきたいぬ)
秋田県北部で猟犬として飼われてきた日本犬。日本犬では唯一の大型種で、太い体つきに立ち耳と巻いた尾をもつ。天然記念物。
朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)ことわざ辞典
朝酒は格別おいしいので、少々無理をしてでも飲むべきだということ。「門田」は家の門前にある田の意。
朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)ことわざ辞典
朝寝坊をして時間を浪費すると、その分だけ仕事が遅れて夜遅くまで働く羽目になること。 「夜田打ち」は、夜に田を耕すこと。
田から行くも畦から行くも同じ・田から行くも畦から行くも同じ事・田を行くも畦を行くも同じ・田歩くも畔歩くも同じ・畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ・たあるくもくろあるくもおなじ・たからいくもあぜからいくもおなじ・たからいくもあぜからいくもおなじこと・たをいくもあぜをいくもおなじ)ことわざ辞典
手段や方法が違っても、同じ結果になることのたとえ。 畦道から行っても田から行っても、結局たどり着く先は変わらないことから。 「田から行くも畦から行くも同じ事」「田を行くも畦を行くも同じ」「田歩くも畔歩くも同じ」などともいう。異形の多い語。
荒木田(あらきだ)
沼や泥田などから出る、粘性の強い赤い土。壁や瓦葺きの下地、相撲の土俵などに用いる。
有田焼(ありたやき)
佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器。
田舎(いなか)
都会から離れていて人家が少なく田畑の多い地域。
田舎臭い(いなかくさい)
話し方や身なり、物の好みに、田舎の暮らしぶりがそのまま出ていて、都会ふうの気のきいた感じに乏しい。
田舎言葉(いなかことば)
田舎侍(いなかざむらい)
田舎芝居(いなかしばい)
田舎染みる(いなかじみる)
田舎汁粉(いなかじるこ)
粒を残したあずきで作った汁粉。粒汁粉。
田舎蕎麦(いなかそば)
田舎っぺ(いなかっぺ)
田舎で生活する人や田舎生まれの人を軽蔑していう語。
田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)ことわざ辞典
田舎で勉強するより、たとえ昼寝をしながらのんびり過ごしたとしても、都会に身を置いたほうがさまざまな人や物に接するため、多くのことを学ぶということ。
田舎びる(いなかびる)
田舎回り(いなかまわり)
田舎饅頭(いなかまんじゅう)
田舎味噌(いなかみそ)
麦こうじを用いて作る、塩気が強く色の濃い味噌。
田舎道(いなかみち)
田舎娘(いなかむすめ)
田舎者(いなかもの)
田舎で生まれ育ったり、生活していたりする人。
田舎家(いなかや)
稲田(いなだ)
稲の植わっている田。秋の季語。
岩田帯(いわたおび)
胎児の保護のために、妊婦が妊娠五か月目から腹に巻く布。
塩田(えんでん)
海水を太陽の熱で蒸発させて塩をとるためのもの。田の形に仕切った砂地に海水を引き入れる。塩浜。
小田巻蒸し(おだまきむし)
小田原提灯(おだわらぢょうちん)
細長い筒状をしていて、使用しない時は折りたたむことができる提灯。
小田原評定(おだわらひょうじょう)
長引いてなかなか結論が出ない話し合いのこと。豊臣秀吉に攻められた北条氏は、小田原城の城内で戦うか降伏するかの相談をしたが結論が出るまで時間がかかったということから。
お田・御田(おでん)
大根や昆布、蒟蒻、竹輪などを出汁と醤油で煮込んだ料理。関東炊き。煮込みおでん。
己が田へ水を引く・我が田に水を引く(おのがたへみずをひく・わがたにみずをひく)ことわざ辞典
他人のことを考えず、自分の利益のみを優先して行動すること。また、自分に都合のよい理屈をこねること。我田引水。
恩田(おんでん)
恩恵を生み出すものという意味から、父や母、先生、目上の人のこと。
解甲帰田(かいこうきでん)四字熟語辞典
甲を解いて田園に帰るという意味から、除隊や退官して故郷へ帰り平和に暮らすこと。
隠し田(かくしだ)
片田舎(かたいなか)
都会から距離があり、生活に不便な田舎。
火田(かでん)
瓜田(かでん)
瓜の畑。
李下の冠、瓜田の履・瓜田に履を納れず・瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず・かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず・りかのかんむり、かでんのくつ)ことわざ辞典
人は、こちらの言い分よりも見えた形のほうを覚えている。だから紛らわしい場所には初めから立たず、あとで申し開きをせずに済むようにしておく。
李下瓜田・瓜田李下(かでんりか・りかかでん)四字熟語辞典
人から疑われるようなことはしないほうが良いというたとえ。 「瓜田」は瓜(うり)の畑のこと。 「李下」は李(すもも)の木の下のこと。 瓜の畑で靴を履きなおそうとしたり、李の木の下で冠を直そうと手を上げたりすると、それを盗むのではないかと疑われてしまうという意味から。 「李下瓜田」ともいう。
門田(かどた・かどだ)
乾田(かんでん)
水はけがよく、水を入れなければすぐに畑として使うことのできる田。
我田引水(がでんいんすい)四字熟語辞典
他人のことを考えず、自分の利益のみのために行動したり、都合のよい理屈をこねたりすること。 自分の田だけに水を引き入れるという意味から。 「我(わ)が田(た)に水(みず)を引(ひ)く」とも読む。
寄田仰穀(きでんぎょうこく)四字熟語辞典
他国の田畑を借りて農耕をして、近くの国の穀物を頼りにすること。 「寄田」は他国の田畑を借りて農耕をすること。 「仰穀」は他国で生産された穀物を頼ること。 食糧を自分たちで生産できない様子を言い表す言葉。
京に田舎あり(きょうにいなかあり)ことわざ辞典
にぎやかな都にも、田舎のような寂しい場所や風習があるということ。
口分田(くぶんでん)
古代の日本で、律令の定めにより、国が戸籍をもとに、六歳以上の人の数に応じて貸し与え、耕させた田。男子一人に二段(たん)を与え、女子の分はその三分の二とした。賤民の分も決められ、国の役所に属する者は良民と変わらない広さ、貴族などの家に仕えさせられた者はその三分の一だった。戸籍を作り直す六年ごとに割り当てを改め、死んだ人の分は国に返させ、売り買いは許さなかった。取れた稲の一部を租庸調の租として納めさせた。平安時代が始まるころには決まった年に割り当てが行われなくなり、十世紀の初めごろまでに仕組みが崩れて、しだいに私有の田に変わっていった。
句を作るより田を作れ(くをつくるよりたをつくれ)ことわざ辞典
現実の生活に役に立たない風流なことより、実益となることをせよというたとえ。腹の足しにもならない句を作るより、実益のある田を作れということから。
下田(げでん)
甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)ことわざ辞典
数を書く場では、一画の違いがそのまま損得を動かす。字画を軽く扱うなという教え。 甲・由・田・申は形が紛らわしく、取り違えても書き手の不注意で片づく。しかし「十」に一画を足して「千」に変えれば金高も約束も大きく狂うので、継子を害そうとする企てになぞらえられる。
真田(さなだ)
「真田紐」を縮めていう語。細い帯のように織った、目のつんだ丈夫なひも。荷をくくったり、刀の下げ緒にしたりする。
真田紐(さなだひも)
太い木綿糸を使って平たく厚く編んだ紐。また、それと同じ編み方。真田打ち。
真田虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)ことわざ辞典
女性が年齢に不相応な若づくりをすること。 若い女性が着る振袖を三十代の女性が着たり、四十代の女性が年頃の女性のように島田まげを結ったりするとの意から。
湿田(しつでん)
水はけが悪く、いつも湿っている田。
信田鮨(しのだずし)
信田巻(しのだまき)
島田(しまだ)
未婚の女性や婚礼のさいに女性が結う髪形。「島田髷」の略称。
代田(しろた)
白田(しろた)
詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ)ことわざ辞典
暮らしの足しにならない風雅ごとに時を割くより、その手を実入りのある働きへ回せ。 日々の糧を先に確かめよ、と勧める。
新田(しんでん)
開墾して新たに作った田。
神田(しんでん)
神社に属する田。そこでとれた稲は、祭りや社殿の建築・修理、神主たちへの手当などの費用に回す。古くは租税を納めなくてよい田とされた。
児孫のために美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)ことわざ辞典
子や孫のために財産を残してやれば、それを当てにして自ら励まなくなる。だからあえて残さないのだという教え。 「美田」はよく実る田地。度重なる苦難を経てこそ志は固まるとうたった漢詩の結びの句で、我が家に遺す教えはこれだけだと言い切っている。
熟田(じゅくでん)
情田(じょうでん)
心。欲が生まれる心を田地にたとえた言葉。
水田(すいでん)
水を張って稲を育てるための田。みずた。
寸田尺宅(すんでんしゃくたく)四字熟語辞典
ほんの少しの財産のこと。 「寸田」と「尺宅」はどちらもほんの少しの財産という意味で、四方が一寸の田と四方が一尺の家という意味から。 「寸」と「尺」は長さの単位で、どちらも短い長さのたとえ。
臍下丹田(せいかたんでん)四字熟語辞典
漢方医学で気を集中して力を込めると健康を保ち、元気や勇気が沸くとされているへそから三寸ほど下あたりのこと。 「丹田」はその箇所の名前。
臍下丹田に力を入れる(せいかたんでんにちからをいれる)ことわざ辞典
「臍下丹田」は臍(へそ)のやや下の腹部のことで、そこに力を入れると健康が得られ勇気がわくとされる。転じて、度胸を据えてどっしり落ち着くことをいう。
桑田滄海・桑田碧海・滄海桑田(そうかいそうでん・そうでんそうかい・そうでんへきかい)四字熟語辞典
世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。 「滄海」は大海のこと。 「桑田」は桑畑のこと。 大海だった所が桑畑になるような変化が起こるとの意から。 「滄海変じて桑田と為る」を略した言葉。 「桑田滄海」「桑海之変」「滄桑之変」「桑田碧海」などともいう。
桑田変じて滄海となる・滄海変じて桑田となる(そうかいへんじてそうでんとなる・そうでんへんじてそうかいとなる)ことわざ辞典
世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。 「滄海」は大海のこと。 「桑田」は桑畑のこと。 桑畑だった所が大海になるような変化が起こるとの意から。 「桑田変じて滄海となる」「滄桑の変」ともいう。
㽪田(そうでん)
水を入れた田。
桑田(そうでん)
桑畑。
田植・田植え(たうえ)
主に初夏、苗代で育てた稲の苗を水田に植えかえること。
田打・田打ち(たうち)
耕作しやすいように、春に田の土を打ち返すこと。
高島田(たかしまだ)
女性の髪形のひとつ。島田まげの根を高く上げ結ったもの。江戸時代には御殿女中の、明治以降は未婚の女性の正装となった。現在では、和装の花嫁の正装として結われている。
