「棒」を含む熟語・言葉 — 89 件
「棒」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
棒(ぼう)
太さがどこも変わらず、まっすぐ長くのびた形のもの。木・竹・金属などで作り、たたく・支える・かつぐなどに使う。
相棒(あいぼう)
一緒に行動する人。仲間。駕籠の棒を共に担ぐ相手という意味から。
足が棒になる(あしがぼうになる)ことわざ辞典
歩き過ぎや立ち続けで、足が棒のように固く強張るほど、ひどく疲れるようす。
足を棒にする(あしをぼうにする)ことわざ辞典
長い間歩いたり立ち続けたりして、足が棒のように固く突っ張るほど、疲れ切ること。 「足を擂り粉木にする」ともいう。
後棒(あとぼう)
二人で駕籠などをかつぐとき、うしろ側をになうこと。また、その人。
後棒を担ぐ(あとぼうをかつぐ)ことわざ辞典
首謀者の手先として、悪事に加担すること。 「後棒」は、駕籠(かご)などの棒の後ろの方を担ぐ人。
編み棒・編棒(あみぼう)
「編み針」に同じ。
争い果てての棒乳切り・喧嘩過ぎての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり・けんかすぎてのぼうちぎり)ことわざ辞典
時機に遅れて何の役にも立たないことのたとえ。 「棒乳切り」は棒の切れ端のこと。 喧嘩が終わってから、棒切れを持ち出しても役に立たないことから。 「争い果てて」は「諍い果てて」や「喧嘩過ぎて」、「棒乳切り」は「乳切り木(千切り木)」などともいう。
鋳掛け屋の天秤棒(いかけやのてんびんぼう)ことわざ辞典
呼ばれてもいない話に首を突っ込み、人より前へ出たがること。 鋳掛け屋が担ぐ天秤棒は並の物より丈があり、下げた荷よりも先までせり出していたことから。
犬も歩けば棒にあたる・犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)ことわざ辞典
じっとしていない者は、それだけ何かに行き当たる。 もとは余計に出歩いて痛い目を見るほうを言ったが、いまは運よく拾い物をする側で使われている。 江戸いろはがるたの一枚。
命を棒に振る(いのちをぼうにふる)ことわざ辞典
意味もなく命を落とすこと。その死が誰の助けにもならず、あとに何も残さない、むなしい死に方をいう。 棒に振るは積み重ねたものを丸ごとむだにする意味で、ここではむだにするものが自分の命になる。 「犬死にする」と言いかえられる。命を捨てるの二つ目の意味がこれに近い。
飢えたる犬は棒を怖れず・飢えたる犬は棒を恐れず(うえたるいぬはぼうをおそれず)ことわざ辞典
腹が減れば、その先に待つ痛みは目に入らなくなる。 食い詰めた者が向こう見ずに動くのは、失うものより飢えのほうが先に立つからである。
嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)ことわざ辞典
平気で嘘をつくようになると、泥棒をするのも平気になるということ。
近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)ことわざ辞典
近江の人には商才があり、伊勢の人は倹約家であり、どちらも商人としての成功者が多いことを、江戸っ子がやっかみ半分に言った言葉。
お先棒・御先棒(おさきぼう)
他人の手下。先棒。
お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)ことわざ辞典
人の手先になって軽々しく行動すること。 「お先棒」は二人で棒を使って荷物を担ぐ時、棒の前方を担ぐ人のこと。
鬼に金棒(おににかなぼう)ことわざ辞典
もともと強いものがさらに強くなることのたとえ。もともと強い鬼に鉄の棒を持たせる意から。「金棒」は「鉄棒」とも書く。江戸いろはがるたの一つ。
火事場泥棒(かじばどろぼう)
火事の騒ぎを利用して金品を盗む人。
かじ棒・梶棒(かじぼう)
人力車や荷車などの前についている棒。引っ張って動かすためのもの。轅。
片棒(かたぼう)
駕籠を担ぐ二人の中の一人。
片棒を担ぐ(かたぼうをかつぐ)ことわざ辞典
協力して仕事を行うこと。二人で担ぐ駕籠の一方を担ぐことから。多くは悪いことをする時にいう。
金棒・鉄棒(かなぼう)
金属の棒状のものに棘がついている武器。
金棒引き・鉄棒引き(かなぼうひき)ことわざ辞典
ささいなことを大げさに触れ回る人のこと。本来は、金棒を突き鳴らしながら夜警する人のこと。
金棒を引く(かなぼうをひく)ことわざ辞典
噂話などを大げさに触れ回ること。 「金棒」は、頭部に鉄輪を付けた棒のこと。昔、夜警などが棒を突き鳴らしながら歩いたことから。
警棒(けいぼう)
警察官が携帯する棒。護身や犯人を逮捕するために使うもの。
健棒(けんぼう)
野球で打撃力が優れていること。また、そのような打者。
こん棒・棍棒(こんぼう)
先棒(さきぼう)
駕籠などを二人で担ぐ時、前の方を担ぐこと。また、その人。
針小棒大(しんしょうぼうだい)四字熟語辞典
たいしたことがない物事を、実際より大げさに言うこと。 針ほどの小さく些細なことを、棒ほどに大きく言うという意味から。
心張り棒・心張棒(しんばりぼう)
心棒(しんぼう)
回転する物の軸となる棒。
情張りは棒の下(じょうはりはぼうのした)ことわざ辞典
素直でいるほうが得であるということ。 強情を張る人は恨みを買って棒で打たれるということから。
擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)ことわざ辞典
気づかぬうちに減っていく擂り粉木のように、働いても働いても楽にならず、いつの間にか貧乏をすることのたとえ。
他人の別れ棒の端(たにんのわかれぼうのはし)ことわざ辞典
夫婦が離婚すると、赤の他人よりも疎遠になってしまい、お互いに棒切れほどにしか思わなくなるということ。
打棒(だぼう)
野球のバット。また、打撃。
痛棒(つうぼう)
座禅で、師の僧が持つ棒。気が散って落ち着かないものを打つ。
痛棒を食らわす(つうぼうをくらわす)ことわざ辞典
厳しく叱ったり、責めたりすること。 「痛棒」は座禅で、心が乱れている人を打ち付けるための棒。
突棒(つくぼう)
鉄棒(てつぼう)
鉄でできた棒。
掉棒打星(とうぼうだせい)四字熟語辞典
現実的に不可能なことに、無駄に労力をついやすこと。 または、思うとおりにならずもどかしいこと。 棒を振って夜空の星を落とそうとするという意味から。 「棒(ぼう)を掉(ふる)い星(ほし)を打つ」とも読む。
橡麺棒(とちめんぼう)
とち麺をのばす棒。
泥棒(どろぼう)
人のものを盗むこと。また、そのような人。
泥棒に追い銭(どろぼうにおいせん)ことわざ辞典
損をしたうえに、さらに損をすることのたとえ。 泥棒に入られたうえに、さらに金銭までやることから。 「泥棒に追い銭」ともいう。
泥棒にも三分の道理(どろぼうにもさんぶのどうり)ことわざ辞典
どんなことでも、こじつければ理屈はつけられるということ。 盗みは悪いことだが、それを正当化する三分ほどの理屈があるとの意から。 「泥棒にも三分の道理」「盗人にも一理屈」ともいう。
泥棒の逆恨み(どろぼうのさかうらみ)ことわざ辞典
自分の悪いところは棚に上げて、相手を非難することのたとえ。 泥棒が自分の悪事は棚に上げて、捕まえた人や被害者を恨むとの意から。
泥棒回り(どろぼうまわり)
泥棒を捕らえて縄を綯う・泥棒を見て縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう・どろぼうをみてなわをなう)ことわざ辞典
物事が起こったり直前に迫ったりしてから、慌てて準備することのたとえ。 盗人を捕まえてから、泥棒を縛るための縄の準備を始めるとの意から。 「盗人」は「泥棒」、「捕らえて」は「見て」ともいう。 また、「泥棒を捕らえて縄を綯う」を略して「泥縄」ともいう。
流れ川を棒で打つ(ながれがわをぼうでうつ)ことわざ辞典
無駄骨を折ることや、やりがいのない行為のたとえ。 流れゆく川の水面を棒で叩いても、水の流れには何の影響も与えられないことから。
担うたら棒が折れる・担えば棒が折れる・担ったら棒が折れる(になえばぼうがおれる・になったらぼうがおれる・にのうたらぼうがおれる)ことわざ辞典
二つの荷物がどちらとも同じように重いので、担ごうとすると担い棒が折れてしまうということ。 二つの物がどちらも捨てがたく、優劣もつけがたいことのたとえ。
二本棒(にほんぼう)
乳棒(にゅうぼう)
乳鉢で薬品などを細かくすりつぶしたり、混ぜ合わせたりするためのガラス製・陶磁製の棒。
延べ棒・延棒(のべぼう)
登り棒(のぼりぼう)
箸に当たり棒に当たる(はしにあたりぼうにあたる)ことわざ辞典
腹を立てて何の関係もない箸や棒に当たり散らすことから、何のかかわりもないものにまで八つ当たりすること。
箸にも棒にも掛からない・箸にも棒にも掛からぬ(はしにもぼうにもかからない・はしにもぼうにもかからぬ)ことわざ辞典
能力や程度などが劣っていて、どうにも扱いづらいことのたとえ。また、何の取り得もないことのたとえ。 小さな箸にも、大きな棒にも引っ掛からないとの意から。
針ほどの穴から棒ほどの風がくる(はりほどのあなからぼうほどのかぜがくる)ことわざ辞典
わずかなすきまを通ってくる風ほど冷たく身にこたえるということ。 戸を広く開け放ったときよりも、細い穴から吹き込む風のほうが鋭い。
針ほどのことを棒ほどに言う・針を棒に取りなす・針を棒に言いなす(はりほどのことをぼうほどにいう・はりをぼうにいいなす・はりをぼうにとりなす)ことわざ辞典
小さなことを大げさにいうことのたとえ。 針くらいの小さいものを、棒ほどの大きさにいうとの意から。
人を見たら泥棒と思え(ひとをみたらどろぼうとおもえ)ことわざ辞典
よく知らない相手をはじめからあてにせず、悪いことをされるかもしれないと考えて気を許さないでいるのが、身を守る道だということ。 人をたやすく信じるなという戒めで、「渡る世間に鬼はない」とは逆の考え方にあたる。
ぶっきら棒(ぶっきらぼう)
棒上げ(ぼうあげ)
棒暗記(ぼうあんき)
棒切れ(ぼうきれ)
棒杙・棒杭(ぼうぐい)
棒の形をした木の杭。
棒組・棒組み(ぼうぐみ)
棒先(ぼうさき)
棒先を切る・棒先を撥ねる(ぼうさきをきる・ぼうさきをはねる)ことわざ辞典
言いつかった用の元手から、いくらかを抜いて自分の懐へ入れる。 人に金を持たせて使いに出したときに起こる、ごく身近なごまかしをさす。 「棒先を撥ねる」ともいう。
棒下げ(ぼうさげ)
棒縞(ぼうじま)
太い筋が、地と同じ幅でまっすぐ並んだ縦縞。その柄の着物にもいう。
棒術(ぼうじゅつ)
棒線(ぼうせん)
一本の棒を置いたように曲がりのない、まっすぐな線。直線。
棒倒し(ぼうたおし)
棒高跳・棒高跳び(ぼうたかとび)
棒立ち(ぼうだち)
棒球(ぼうだま)
棒鱈(ぼうだら)
マダラを三枚におろし、素干しにした保存食。
棒ちぎり(ぼうちぎり)
棒に振る(ぼうにふる)ことわざ辞典
これまで重ねてきたものを、自分の一手で丸ごと失うこと。あと少しで実を結ぶはずだった段まで来ていながら、そこで全部が消える。
棒引・棒引き(ぼうびき)
棒ほど願って針ほど叶う(ぼうほどねがってはりほどかなう)ことわざ辞典
思い描いた望みの丈と、実際に手に入る分量とは、はじめから釣り合わない。願う側がどれだけ大きく構えても、返ってくるのはその端のほうにとどまる。
棒読み(ぼうよみ)
