「憂」を含む熟語・言葉 — 120 件
「憂」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
一喜一憂(いっきいちゆう)四字熟語辞典
物事の状況が変化するたびに喜んだり心配したりすること。 または、周りの状況に振り回されること。 「喜」はよろこぶこと。 「憂」は心配すること。
慇憂(いんゆう)
深く憂えること。
憂い(うい)
気が進まない。できれば避けて通りたい。
憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)ことわざ辞典
つらい、悲しいと嘆いてみせられるのは、腹が満ちていればこそだということ。 その日の糧にも事を欠く身になれば、嘆きを口にする余裕さえ残らない。
憂き苦労(うきぐろう)
辛い苦労。
憂き節(うきふし)
辛くかなしいこと。
憂き身(うきみ)
辛いことが多い境遇。
憂き身をやつす(うきみをやつす)ことわざ辞典
苦労や辛さなどを意に介さずに物事に熱中すること。 また、無意味なことに夢中になること。 「憂き身」は辛いことが多い身の意。
憂き目(うきめ)
身にこたえるつらい経験。
憂き目に遭う(うきめにあう)ことわざ辞典
つらい境遇に身を置くこと。
憂き目を見る(うきめをみる)ことわざ辞典
つらく苦しい体験をすること。
憂き世(うきよ)
この世。現世。悩みや心配の多い世の中ということから。
憂さ(うさ)
自分の思い通りに物事が進まずに嫌な気持ちがすること。気分が晴れないこと。
憂さ晴らし(うさばらし)
別のことをして、辛いことや苦しいことなどの嫌な気持ちを紛らわす。また、その方法。気晴らし。
憂さを晴らす(うさをはらす)ことわざ辞典
苦しさやつらさを何かで紛らわすこと。気晴らしをすること。
憂い(うれい)
先行きに対しての心配・不安。
憂いを掃う玉箒・酒は憂いの玉箒(うれいをはらうたまははき・さけはうれいのたまははき)ことわざ辞典
酒は心の憂いをきれいに払ってくれるすばらしいほうきのようなものであると酒を賞賛した言葉。 「玉箒」はほうきの美称。 「憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)」ともいう。
憂う(うれう)
憂え(うれえ)
憂える(うれえる)
物事が悪い状況に陥るのではないかと心配する。憂慮する。「愁える」とも書く。
憂わしい(うれわしい)
憂慮すべき様子である。なげかわしい。
悁憂(えんゆう)
憂え憤慨すること。怒り憂えること。悁邑。
遠慮近憂(えんりょきんゆう)四字熟語辞典
これから先のことをしっかりと考えて行動しないと、突然切迫した心配事が起きるということ。 「遠慮」は将来のことをしっかりと考えること。 「近憂」は身近なところで起こる心配事のこと。 「遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り」を略した言葉。
遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり・遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり・とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり)ことわざ辞典
先々まで見渡しておかないと、じきに足下で厄介が持ち上がる。 「遠慮」は行く末まで思いをめぐらせること、「近憂」はすぐそこに迫る面倒をいう。
患憂(かんゆう)
心配したり、悩んだりすること。憂えること。
杞人天憂(きじんてんゆう)四字熟語辞典
必要のない心配をすること。 「杞人」は古代中国の周の時代にあった杞という国の人。 「天憂」は天のことを心配すること。 杞の国の人が天が崩れて落ちてきたらと考え、心配していたという故事から。 「杞憂」という言葉は、この言葉を略したもの。 「杞人(きひと)、天を憂う」とも読む。
杞人之憂(きじんのゆう)四字熟語辞典
必要のない心配をすること。 「杞人」は古代中国の周の時代にあった杞という国の人。 「憂」は心配すること。 杞の国の人が天が崩れて落ちてきたらと考え、心配していたという故事から。
杞憂(きゆう)
心配する必要のない事柄について心配すること。取越し苦労。古代中国の杞の人が、天が崩れ落ちはしないかと心配したという故事から。
君子は憂えず懼れず(くんしはうれえずおそれず)ことわざ辞典
徳の高い人物は、行いが正しく心にやましいところがないから、何も心配しないし恐れることもないということ。
萱草忘憂(けんそうぼうゆう)四字熟語辞典
植物の忘れ草は、憂いを忘れさせてくれるということ。 「萱草」は忘れ草のこと。 「萱草(けんそう)憂(うれ)いを忘れしむ」とも読む。
後顧の憂い(こうこのうれい)ことわざ辞典
あとあとの心配のこと。 「後顧」はあとあとの心配をすること。あとをふりかえること。
後顧之憂(こうこのうれい・こうこのゆう)四字熟語辞典
物事が終わったあとに残っている心配事。後日のことを心配すること。 「後顧」は後ろを振り返るという意味から、あとに残る思いという意味。 「後顧之思」とも書く。
高枕無憂(こうちんむゆう)四字熟語辞典
何の心配事も無く、ぐっすりと眠ること。 「高枕」は枕を高めにして、寝やすくすること。 「無憂」は心配することが何もないこと。 中国の戦国時代、張儀が魏の哀王に秦と連衡することを勧めたという故事から。 「枕を高くして憂い無し」とも読む。
採薪之憂(さいしんのうれい)四字熟語辞典
病気を患っていることを相手にへりくだっていう言葉。 病気で、薪(たきぎ)を採りにいくことすらできないという意味から。
采薪の憂い(さいしんのうれい)ことわざ辞典
自分の病気をへりくだっていうことば。薪(たきぎ)をとりに行くことも出来ないほど身体が弱っているとの意から。
愁憂(しゅうゆう)
心配などで心を痛めること。憂えること。
心憂(しんゆう)
心の中の憂い。
深憂(しんゆう)
深い悩みや心配。
仁者は憂えず・仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は懼れず(じんしゃはうれえず・じんしゃはうれえず、ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)ことわざ辞典
仁の心を身につけた者は、正しい筋道のうえを歩んでいるので、思い煩うことがない。知に明るい者は物事の道理を見通しているので、判断に迷わない。勇のある者は自分の信ずるところに立っているので、どんな場面でもひるまない。
仁者不憂(じんしゃふゆう)四字熟語辞典
仁徳が備わった人は、常に人としての正しい行いをするので、悩むことがないということ。 「仁者」は仁徳が備わっている人、仁徳者。 「不憂」は悩んだり、不安になったりしないこと。 「仁者(じんしゃ)は憂(うれ)えず」とも読む。
人生、字を識るは憂患の始め(じんせい、じをしるはゆうかんのはじめ)ことわざ辞典
人は字を覚え学問をするようになると、心を痛めることが多くなる。なまじ字を覚え学問を積むと、かえって心配したり悩んだりするようになるということ。
慼憂(せきゆう)
不安や心配などで心を痛めること。憂えること。
先憂後楽(せんゆうこうらく)四字熟語辞典
政治家は、人々よりも先に国のことを心配し、人々が楽しんだ後で自身も楽しむべきだということ。 政治を行う者の心得を説く言葉。 また、先に苦労したり心配事をなくしたりしておけば、後で楽ができるという意味で用いられることもある。 「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という北宋の范仲淹が言った言葉を略したもの。 東京都と岡山県にある日本庭園「後楽園」の語源。
絶学無憂(ぜつがくむゆう)四字熟語辞典
知識や学問を追い求めるのをやめれば、心の悩みはなくなるということ。 細かな知識にとらわれず、本質を見つめる大切さを説いた老子の思想に基づく言葉。 「学(がく)を絶(た)てば憂(うれ)い無(な)し」とも読む。
備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)ことわざ辞典
普段から非常時の準備をしておけば、緊急の事態が起こっても心配する必要がないということ。
旅は憂いもの辛いもの(たびはういものつらいもの)ことわざ辞典
旅先では知人もなく、土地の事情もわからず、とかく心配やつらいことが多いものだということ。昔の旅行が今と違い、不便でつらいものだったことから生まれた言葉。
疇咨之憂(ちゅうしのうれい)四字熟語辞典
すぐれた人材を集めなければいけないという悩み。 「疇咨」は相談して人材を探すこと。 政治を行うものには、優秀な人材を確保することがいつも大きな悩みであるということ。
天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ(てんかのうれいにさきだちてうれい、てんかのたのしみにおくれてたのしむ)ことわざ辞典
すぐれた政治家や指導者は、人々よりも先に国のことを心配し、人々が楽しんだ後で自身も楽しむべきだということ。 「先憂後楽」ともいう。
慆憂(とうゆう)
憂いを人に知られないようにすること。
同憂(どうゆう)
世の中の先行きを案じる気持ちが、人と人とのあいだで通い合うこと。心配を分かつ仲間の意にも使う。
内憂(ないゆう)
内々の心配事。とくに、国家内部の心配事。
内憂外患(ないゆうがいかん)四字熟語辞典
国の内側にも外側にも問題や心配事がたくさんあること。 「内憂」は内側に問題があることで国内の問題のこと。 「外患」は外側に問題があることで外国から受ける災難や問題のこと。 国だけではなく、組織や個人などの表現にも使われる言葉。
煩悶憂苦(はんもんゆうく)四字熟語辞典
思い悩んで、苦しんでもだえること。 「煩悶」は苦しみ悩むこと。 「憂苦」は心配して苦しむこと。
人の生まるるや憂いと倶に生まる(ひとのうまるるやうれいとともにうまる)ことわざ辞典
人間は生まれる時から心配ごとがつきまとい、一生心配事の連続であるということ。
負薪の憂い(ふしんのうれい)ことわざ辞典
自分が病んでいることを、控えめに言うときの語。薪を背負う暮らしの無理がたたって患う、あるいは患って薪も背負えなくなる、という意味合いから出た言い方。
負薪之憂(ふしんのうれい)四字熟語辞典
自分の病気を謙遜していう言葉。 「負薪」は薪を背負うこと。 「憂」は病気。 薪を背負ったせいで疲れてしまって病気になるということから。または、病気になってしまい、薪を背負う余力も無くなるということから。
分憂之寄(ぶんゆうのき)四字熟語辞典
諸国の政務を行った地方官、国司のこと。 「分憂」は憂いを分かち合うこと。 「寄」は任務のこと。 人々と憂いを分かち合う任務という意味から。
忘憂(ぼうゆう)
悲しいことや心配事などを忘れること。憂いを忘れること。
忘憂の物(ぼうゆうのもの)ことわざ辞典
酒のこと。飲むと心配ごとを忘れられる物という意味で、中国の詩人陶淵明が詩「飲酒」の中で酒をこう呼んだことから。
忘憂之物(ぼうゆうのもの)四字熟語辞典
酒の別称。 不安を忘れることができるものという意味から。
忘憂物(ぼうゆうもの)
「酒」の別称。飲めば憂いを忘れることができるということから。
物憂い(ものうい)
はっきりした理由もないのに心が沈んでだるく、何かに取りかかるのが面倒に感じられる。
憂恚(ゆうい)
憂いて腹を立てること。
憂畏(ゆうい)
恐れて心配すること。憂えておそれること。
憂鬱(ゆううつ)
気持ちが塞ぎ込んでいるさま。心が晴れ晴れとしないさま。暗くてうっとうしいさま。
憂愠・憂慍(ゆううん)
憂いて怒ること。または、憂いと憤り。
憂憒(ゆうかい)
心が憂いて乱れること。
憂懐・憂懷(ゆうかい)
胸のうちに抱えこんだ、晴れることのない心配。
憂患(ゆうかん)
心配なことをかかえて思いわずらい、心がやすまらないこと。
憂患に生き安楽に死す・憂患に生じて安楽に死す(ゆうかんにいきあんらくにしす・ゆうかんにしょうじてあんらくにしす)ことわざ辞典
人は心配事がある時は心をいため、命を守る努力をするが、憂いがなくなると心がゆるみ、思わぬ死を招くこともあるということ。
憂慨(ゆうがい)
憂いて嘆くこと。
憂喜(ゆうき)
憂うことと喜ぶこと。
憂悸(ゆうき)
憂えて鼓動が激しくなること。
憂恐(ゆうきょう)
憂えておそれること。
憂勤・憂勤(ゆうきん)
不安に思いながら仕事をすること。
憂惧・憂懼(ゆうく)
おそれて心配すること。憂えておそれること。
憂苦(ゆうく)
憂虞(ゆうぐ)
おそれて心配すること。
憂結(ゆうけつ)
心配で気持ちが晴れないこと。
憂惶(ゆうこう)
おそれて心配すること。
