「往」から始まる熟語・言葉 — 43 件
「往」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
往き(いき・ゆき)
目的の場所に向かって行くこと。また、その時や、その経路。
往き交う(いきかう・ゆきかう)
行く者と来る者とが、たがいにすれちがって通る。
往き帰り(いきかえり・ゆきかえり)
行って帰ること。行きと帰り。往復。
往き来(いきき・ゆきき)
行くことと来ること。往来。
往く(いく・ゆく)
話し手から見て遠い方向へ場所が変わる。
往ってこい(いってこい)
相場や損得が上下したあげく、もとの高さに返って得も損も残らないこと。出て行けばまた戻る、その行き来を名にした語。
往なす(いなす)
相撲で相手の突進をかわして体勢を崩す。
往に跡へ行くとも死に跡へ行くな(いにあとへゆくともしにあとへゆくな)ことわざ辞典
離縁のあとへ入るならまだしも、死に別れのあとへ入るのは避けたほうがよい。 去った人の欠点は残るのに、亡くなった人の像は日が経つほど良いほうへ整えられてしまう。 「往に跡へ行くとも死に跡へ行くな」ともいう。
往ぬ(いぬ)
文語のナ行変格活用の動詞。よそへ行き、そこから姿を消す。もとの場所へもどる意にもなる。
往往(おうおう)
そうなることがよくある。主に悪い意味で使う。
往還(おうかん)
人や車が絶えず通う大きな道。街道。
往古(おうこ)
非常に遠い過去。大昔。
往航(おうこう)
飛行機や船舶が目的地に向かう航路を進むこと。
往古来今(おうこらいこん)四字熟語辞典
昔から今になるまで、またはその時間の流れ。 「往古」は過ぎ去った時のこと。 「来今」は今から後のこと。
往者(おうしゃ)
過ぎていった時。昔。
往信(おうしん)
相手からの返事を求めてこちらから出す手紙。
往診(おうしん)
医者が患者の家を訪れて診察すること。
往事(おうじ)
過去の出来事。
往時(おうじ)
過ぎていった時。昔。
往日(おうじつ)
過ぎていった時。昔。
往事渺茫(おうじびょうぼう)四字熟語辞典
過ぎていった昔のことは、遠くかすんではっきりとしないということ。 「往事」は過ぎ去った過去のこと。 「渺茫」ははるか遠い様子や広くて果てしない様子のこと。
往事渺茫としてすべて夢に似たり・往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)ことわざ辞典
昔の出来事はいまとなっては霞のかなたに遠のいて、あれもこれも夢の中のことのように思われるということ。 「往時」は過ぎ去った昔で、原詩では「往事」と書く。「渺茫」は遠く広がってはっきりしないさま。
往事茫々・往事茫茫(おうじぼうぼう)四字熟語辞典
過去の事柄を思い出そうとしても、記憶が薄れていてはっきりとしない様子。 「往事」は過ぎ去った過去のこと。 「茫茫」はぼんやりとしていてはっきりしない様子。
往者不追(おうじゃふつい)四字熟語辞典
去って行く人を引き止めず、自由に行かせること。 「往(ゆ)く者は追わず」とも読む。 この言葉の後ろに「来る者拒まず」と続く。
往生(おうじょう)
極楽浄土に生まれること。
往生際(おうじょうぎわ)
追い詰められた時や諦めが必要な時の決断力や思い切り。
往生際が悪い(おうじょうぎわがわるい)ことわざ辞典
諦めなければならない状態なのに、未練がましく執着しているさま。 「往生際」は、死に際の意。
往生極楽(おうじょうごくらく)四字熟語辞典
この世で死んだ後、極楽浄土に生まれ変わること。 または、思い残すことなく、心穏やかに死ぬこと。 「極楽」は「極楽浄土」を略した言葉で、仏教で阿弥陀仏がいるとされる苦しみのない世界のこと。 「往生」は死ぬこと。 「往生極楽」ともいう。
往生素懐(おうじょうそかい)四字熟語辞典
仏教に帰依して、極楽浄土に行きたいと普段から思っている願いのこと。 「往生」は極楽浄土に生まれ変わる、「素懐」はいつも願っている思いのこと。
往昔(おうせき)
過ぎ去った過去。昔。
往相(おうそう)
往相回向(おうそうえこう)四字熟語辞典
功徳を積んだものが全ての衆生へと振り向けて、ともに極楽浄土へと往生することを願うこと。 「往相」は極楽浄土へと往生すること。 「回向」は積んだ功徳を衆生へと振り向けること。 中国浄土宗の教義の核心となるもの。
往年(おうねん)
過ぎていった年月。昔。
往復(おうふく)
その場所へ行って、戻ってくること。
往返徒労(おうへんとろう)四字熟語辞典
無駄に往復すること。無駄足を踏むこと。
往訪(おうほう)
人に会うためにその人がいる場所へ行くこと。
往来(おうらい)
行ったり来たりすること。行き来すること。来往。
往路(おうろ)
目的地へ行く時に通る道。
往を告げて来を知る(おうをつげてらいをしる)ことわざ辞典
済んだ事柄を聞かせただけで、この先の見当まで言い当てること。 孔子が弟子の子貢の察しのよさを認めた言葉。
往き交い(ゆきかい)
行きあうこと。往来。ゆきき。いきき。
往き大名の帰り乞食(ゆきだいみょうのかえりこじき)ことわざ辞典
出はじめに羽振りよく散じてしまい、戻る段になって手元が尽きる。あとの分を残しておかなかったばかりに、帰り道は身を縮めて過ごすことになる。
往くに径に由らず(ゆくにこみちによらず)ことわざ辞典
事を運ぶのに抜け道を使わない。手数がかかっても表の筋だけを通し、人目を憚る運び方をしない。 「径」は本道からそれた細い道。
往く者は追わず、来る者は拒まず(ゆくものはおわず、きたるものはこばまず)ことわざ辞典
こちらを見限って離れていく者は引き止めず、頼って来る者はどのような素性であっても受け入れる。 去るも来るも当人の胸ひとつに委ね、こちらから引きも押しもしない。その構えの大きさをいった言葉。
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