「孔」から始まる熟語・言葉 — 13 件
「孔」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
孔子の倒れ・孔子倒れ(くじだおれ・くじのたおれ)ことわざ辞典
学問の高さと足元のたしかさは別のもので、聖人と仰がれた人でもつまずいて転ぶことはある。中身の立派さは、うっかりを防いではくれない。 「孔子」を「くじ」と読むのは呉音による。
孔雀(くじゃく)
雄が、目玉のような模様の並ぶ長い羽を扇のように広げる鳥。羽は青みを帯びて光り、雌を引きつけるときに立てる。インドやスリランカの林にすむ。
孔雀は羽ゆえ人に捕らる・孔雀は羽故人に捕らる(くじゃくははねゆえひとにとらる)ことわざ辞典
ほめられるほどの取り柄が、そこを狙われて身の仇になるということ。 孔雀は羽の美しさゆえに人の手にかかる、という言い方から。
孔丘盗跖、倶に塵埃(こうきゅうとうせき、ともにじんあい)ことわざ辞典
聖人と呼ばれた孔子も、名うての盗賊も、死ねば等しく土くれに戻る。 身分や善悪の隔ては生きている間のものにすぎない、という詠嘆。 杜甫が「酔時歌」でうたった句から。孔丘は孔子、盗跖は春秋時代の大盗賊の名。
孔子に論語(こうしにろんご)ことわざ辞典
相手のほうがよほど詳しい事柄を、わざわざ説いて聞かせる的はずれ。 孔子その人に『論語』を講義するとの意から。
孔子も時に会わず・孔子も時に遇わず・孔子も時に遭わず(こうしもときにあわず)ことわざ辞典
孔子ほどの人物でさえ、生きた世が味方せず、思うところを政へ映せないまま終わった。 腕があっても、それを求める世に生まれ合わせるかどうかは別の話だという嘆き。
孔席暖まらず、墨突黔まず(こうせきあたたまらず、ぼくとつくろまず)ことわざ辞典
道を説くために各地を飛びまわることのたとえ。孔子と墨子はあちこち遊説して回って家に落ち着くことがなく、孔子の席は暖まることがなく、墨子の家の煙突は黒くすすけることはなかったということから。
孔席墨突(こうせきぼくとつ)四字熟語辞典
休む暇もないほど忙しく駆けまわること。 「孔」は儒家の孔子。 「席」は座席。 「墨」は思想家の墨子。 「突」は煙突のこと。 孔子や墨子は、道を説くために忙しく諸国を回るために、座席が暖まるほど座ることもなく、煙突に煤(すす)がつくほどかまどを使うこともないということから。 「孔席暖まらず墨突黔まず」を略した言葉。
孔版(こうはん)
版に穴を空け、そこからインクを通して印刷する方法。「謄写版」の別称。
孔明臥竜(こうめいがりゅう・こうめいがりょう)四字熟語辞典
まだ世間に知られていない、素晴らしい才能をもつ人のたとえ。 「孔明」は中国の三国時代の蜀の宰相、諸葛亮のこと。 「臥竜」は川などの深いところに隠れている竜のこと。 中国の三国時代の蜀の徐庶は、劉備に諸葛亮を推挙したという故事から。
孔孟(こうもう)
儒教を開いた孔子と、その道を受けついで説き広めた孟子とを、並べていう語。
孔孟老荘(こうもうろうそう)四字熟語辞典
古代中国の四人の思想家をまとめていう言葉。 儒家の孔子と孟子、道家の老子と荘子のことをいう。
孔翊絶書(こうよくぜっしょ)四字熟語辞典
私情を挟まず、公正に政治を行うこと。 「孔翊」は人の名前。 「絶書」は手紙の中身を確認せずに捨てること。 中国の晋の時代の洛陽の長官になった孔翊は、その地位を頼って送ってくる私的な依頼の手紙は、全て読まずに水の中に捨てていたという故事から。
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