「始」を含む熟語・言葉 — 82 件
「始」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
愛は憎しみの始めなり・愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ・あいはにくしみのはじめなり)ことわざ辞典
愛と憎しみは紙一重であり、一歩間違えると愛情は憎悪に変わることがある。愛情を抱く際には、節度やバランスを保つことが大切だということ。 「愛は憎しみの始めなり」ともいう。
会うは別れの始め・逢うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)ことわざ辞典
人と人が出会えばいつか必ず別れが訪れる。出会いは別れの始まりでもあるということ。 「逢う」は「会う」とも書く。
朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)ことわざ辞典
朝早く起きることにも、むだな出費をおさえることにも、大金に見合うほどの得があるということ。 早起きは三両、倹約は五両に相当する、という意味から。朝寝坊やぜいたくをいましめる言葉。 「朝起き三両始末五両」ともいう。
後始末・跡始末(あとしまつ)
物事が終わったあとに、その処理をすること。
一部始終(いちぶしじゅう)四字熟語辞典
物事の最初から最後までの詳しい事情のこと。 初めから終わりまで。 「一部」は一つの書物のこと。”部”は書物を数える単位。 「始終」は初めと終わり、または初めから終わりまでの全ての事情のこと。 元は”一つの書物の初めから終わりまでの全ての内容”という意味の言葉。
今に始まったことではない・今に始めぬ(いまにはじまったことではない・いまにはじめぬ)ことわざ辞典
ずっと前から見られたことで、いまになって急に生じた出来事ではないこと。 目の前で起きたことが少しもめずらしくなく、とりたてて驚くには当たらないと感じたときに使う。 古くは「今に始めぬ」という形で言った。
嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)ことわざ辞典
平気で嘘をつくようになると、泥棒をするのも平気になるということ。
歌会始・歌会始め(うたかいはじめ)
毎年一月中旬に宮中でおこなわれる歌会。前年に出題されるお題に沿った和歌をよむ。うたごかいはじめ。
歌御会始め(うたごかいはじめ)
毎年一月中旬に宮中でおこなわれる歌会。前年に出題されるお題に沿った和歌をよむ。うたかいはじめ。
押っ始める(おっぱじめる)
「始める」に勢いをつけた、くだけて荒っぽい言い方。
開始(かいし)
物事を行うようになること。または、物事が行われるようになること。
先ず隗より始めよ・隗より始めよ(かいよりはじめよ・まずかいよりはじめよ)ことわざ辞典
大きな事業を行う時には、まず手近なところから始めよということ。また事を始めるときには、まず言い出した者から実行すべきであるということ。 中国の戦国時代、燕の昭王から賢者の集め方を問われた郭隗が「まず凡人の私を優遇してみて下さい。そうすれば私よりすぐれた人物が自然と集まってくるでしょう」と答えたという故事から。 「先ず隗より始めよ」ともいう。
兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり)ことわざ辞典
兄弟姉妹も成長すれば利害関係や結婚などによって、お互いの愛情が薄れ、やがて他人のようになってしまうというたとえ。
元始(げんし)
物事の初め。始まり。起こり。
原始(げんし)
発達や開発が行われていない、自然のままの状態。未開な状態。
原始社会(げんししゃかい)
原始取得(げんししゅとく)
時効や拾得などによって、その時点で新たに生まれた権利として手に入れること。前の持ち主の権利とはつながらない。
原始的(げんしてき)
自然のままで、進歩や発展をしていない様子。
事始め(ことはじめ)
仕事を新たに始めること。
御用始め(ごようはじめ)
始期(しき)
物事が開始する時期。
始球式(しきゅうしき)
始業(しぎょう)
その日の業務や新しい学期の授業を始めること。
始原(しげん)
物事が起こるはじめ。起こり。原始。
仕事始め(しごとはじめ)
始終(しじゅう)
ことの起こりと結末。また、その間のいきさつ。
始祖(しそ)
物事の一番初めのもの。流儀や家系などをいう。元祖。
始点(してん)
線路や道、また一続きの動きや作業が、そこから始まる所。
始動(しどう)
機械などが動き始める、または、動かし始めること。
始発(しはつ)
一日のうちで最も早く出発すること。その便そのものもさす。
始筆(しひつ)
一年の初めに毛筆を使って文字を書くこと。かきぞめ。
始末(しまつ)
物事の決着を着けること。
始末が悪い(しまつがわるい)ことわざ辞典
労力や時間がかかり面倒である。なすすべがない。どうしようもない。
始末に負えない(しまつにおえない)ことわざ辞典
どうすることもできない。手に負えない。
始末を付ける(しまつをつける)ことわざ辞典
最後までしっかりと終わらせること。
終始(しゅうし)
物事のはじめからおわりまで。
終始一貫(しゅうしいっかん)四字熟語辞典
初めから終わりまで言動や態度を貫き通すこと。
終始如一(しゅうしじょいつ)四字熟語辞典
最初から最後まで一貫していること。 「終始(しゅうし)、一(いつ)の如(ごと)し」とも読む。
始め有るも終わり無し・小人は始め有りて終わり無し(しょうじんははじめありておわりなし・はじめあるもおわりなし)ことわざ辞典
つまらない人間は、物事を開始することはできても、最後までやり遂げて成果を出すことができない。 また、つまらない人物の付き合いは、その情義や誠実さを最後まで保つことができないということ。
慎始敬終(しんしけいしゅう)四字熟語辞典
最初から最後まで、気をゆるめずに慎重に行うこと。 または、物事は最初と最後が大切であるということ。 「慎」と「敬」はどちらも細心の注意を払うこと。 「始めを慎み終わりを敬(つつ)しむ」とも読む。
慎終如始(しんしゅうじょし)四字熟語辞典
物事を最後の段階になっても、初めの段階で持っていた慎重さを維持し、気を緩めないようにすること。 失敗を防ぐための重要な心構え。 「終(お)わりを慎(つつし)むこと始(はじ)めの如(ごと)し」とも読む。
人生、字を識るは憂患の始め(じんせい、じをしるはゆうかんのはじめ)ことわざ辞典
人は字を覚え学問をするようになると、心を痛めることが多くなる。なまじ字を覚え学問を積むと、かえって心配したり悩んだりするようになるということ。
末始終(すえしじゅう)
末始終より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)ことわざ辞典
将来多く得ることができるよりも、たとえ少なくても今すぐ確実に得たほうがよいということ。 「四十」を「始終」に掛けた言葉。
生は死の始め(せいはしのはじめ)ことわざ辞典
この世に生まれる時は、死に向かう道のりの始まりでもあるということ。
先従隗始(せんじゅうかいし)四字熟語辞典
物事を行うときは、まずは身近なことから始めるべきという教え。 または、提案した人が率先して物事を始めるべきであるということ。 「隗」は郭隗という人の名前。 中国の戦国時代の燕の昭王が、郭隗によい人材が欲しいと相談すると、郭隗は、自分を優遇すれば、愚かな自分でも優遇されると知った賢い者が集まると言った。 昭王は郭隗の言うとおりに、郭隗の家を建て替えて重用すると、多くの賢人が集まってきたという故事から。 「先(ま)ず隗(かい)従(よ)り始めよ」とも読む。
千里の行も足下に始まる・千里の行も足下より始まる(せんりのこうもそっかにはじまる・せんりのこうもそっかよりはじまる)ことわざ辞典
大きな目標・目的を達成するためには、身近なことからこつこつと努力を積み重ねていくことが大切であるということ。 千里という遠い道のりも、最初に出す片足から歩みが始まるとの意から。 「千里の行も足下より始まる」ともいう。
善始善終(ぜんしぜんしゅう)四字熟語辞典
物事を始めから終わりまで、手を抜かずに最善を尽くしてやりとげること。 また、始まりから終わりまで順調にうまくいくこと。
創始(そうし)
今まで誰もやっていないことを新たに始めること。始まり。
創始者効果(そうししゃこうか)
手習い始め(てならいはじめ)
手始め(てはじめ)
ある物事に乗り出すとき、まっ先に手がけること。
出始め(ではじめ)
品物などが、世の中に姿を見せ始めてすぐのころ。
冬至冬中冬始め(とうじふゆなかふゆはじめ)ことわざ辞典
冬至は暦の上では冬の真ん中だが、実際は冬至から本格的に寒くなり、これから冬が始まるように感じられるということ。
同始異終(どうしいしゅう)四字熟語辞典
原因が同じでも、状況が違えば結果も変わるということ。 「同始」は始まりが同じであること。 「異終」は終わりが違うこと。 「始めを同じくするも終わりを異にす」とも読む。
年始(ねんし)
一年のはじまるところ。多く「年末年始」のように、年末と対にして休みや行事をさす。
年始回り(ねんしまわり)
始まらない(はじまらない)ことわざ辞典
既に時機を逃しているため、今からいっても意味はないということ。何にもならない。むだだ。しょうがない。
始まる(はじまる)
物事が新しく起こる。
始め(はじめ)
物事をおこして、とりかかること。その時期。
始めあらざるなし、克く終りある鮮し(はじめあらざるなし、よくおわりあるすくなし)ことわざ辞典
言い出すところまでは誰でも行き着くが、最後の一歩まで運べる者はめったにいない。 善を慕う心は誰にもあるのに保ち通せる人は稀だ、と嘆いた一句。
始めあるものは必ず終わりあり・始め有るものは終わり有り・始め有る者は必ず終わりあり(はじめあるものはおわりあり・はじめあるものはかならずおわりあり)ことわざ辞典
動き出したものには、いつか手を離す日が来る。 どこまでも続くものは無いのだから、起こした側は退き際の作法まで引き受けよ、と揚雄は君子の身の処し方に重ねた。
始めが大事(はじめがだいじ)ことわざ辞典
入り口でどう構えたかは、その先の運びの隅々まで尾を引く。 腰を据えて臨むべきはひと手目だ、という言い分。
始めきらめき奈良刀(はじめきらめきならがたな)ことわざ辞典
最初だけ立派に見えるが、すぐに役に立たなくなることのたとえ。 「奈良刀」は近世以降、奈良付近で大量に作られた粗悪な刀をいう。新品のうちは光っていて切れそうに見えるが、すぐに刃こぼれしたりさびたりして使いものにならないことから。
始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな(はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、あかごなくともふたとるな)ことわざ辞典
御飯の上手な炊き方をいったもの。炊き始めは弱火で、中ごろは強火にし、途中で蓋を取ってはいけないということ。
始めに二度なし(はじめににどなし)ことわざ辞典
物事の始まりの機会は一度きりで、同じ条件でやり直すことはできないということ。 最初の一歩や初動を大切にし、油断せずに取り組むべきであるという戒め。
始値(はじめね)
取引所で、その日の取引時間のうち、最初に成立した値段。寄り値。寄り付き値段。
始めの囁き後のどよみ・始めの囁き後のどよめき(はじめのささやきのちのどよみ・はじめのささやきのちのどよめき)ことわざ辞典
はじめは数人が声をひそめて耳打ちし合う程度だった話が、日がたつにつれて広まり、しまいには大勢が口々に騒ぎ立てるほどになること。 内緒の話もいずれは表に出てしまうという意味でも使う。
始めは処女の如く後は脱兎の如し(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)ことわざ辞典
かかりは物慣れぬふうを装って相手の身構えを解き、隙ができた途端に手のつけようもない速さで畳みかける。 もとは戦いの運びを説いた言葉だが、のちには足の速さひとつを言うだけの場面にも回された。
始め半分(はじめはんぶん)ことわざ辞典
何事も最初が肝心で、始めがうまくいけば事の半分は終わったようなものだから、慎重に始めよという戒め。
始めよければ終わりよし(はじめよければおわりよし)ことわざ辞典
出だしさえ形になれば、あとは手が勝手に進む。 取りかかりの首尾がそのまま締めくくりまで届くという、西洋から渡ってきた言い回し。
始めよし後悪し(はじめよしのちわるし)ことわざ辞典
物事の滑り出しが順調なことに安心し、つい油断してしまった結果、最後には悪い結果に終わること。また、初めに力を入れすぎて、後半に失速すること。
始める(はじめる)
新しく物事をおこす。新たにつくる。創める。
始めを言わねば末が聞こえぬ(はじめをいわねばすえがきこえぬ)ことわざ辞典
話は順序立てて始めからきちんと話さなければ、何故そうなったのか理解できないということ。
不始末(ふしまつ)
用を終えたあとの片づけや手当てがおろそかなこと。火を使ったあとの扱いについて、よく用いる。
報本反始(ほうほんはんし)四字熟語辞典
天地や祖先の恩に感謝して恩返しをすること。 「本」と「始」は物事の一番初めのもの。 「報」と「反」はふさわしい恩返しをすること。 自分自身が存在するに至った根源の全てのものに報いようとする気持ちをいう言葉。 「本(もと)に報い始めに反る」とも読む。
無始曠劫(むしこうごう)四字熟語辞典
どれくらいかもわからないほどの昔のこと。 「無始」はいつが始まりだったかわからないこと。 「曠劫」はとても長い過去の年月のこと。
無始無終(むしむしゅう・むしむじゅう)四字熟語辞典
始まりもなく、終わりもないこと。 仏教語で、死んでは生まれ変わる輪廻(りんね)を永遠に繰り返すという意味から。
物には始めあり終わりあり(ものにははじめありおわりあり)ことわざ辞典
何事にも必ず始めと終わりがあるから、先にすべき事とあとでする事を正しく見分けなければならないということ。
物始め(ものはじめ)
