「垂」を含む熟語・言葉 — 77 件
「垂」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
汗水垂らす(あせみずたらす)ことわざ辞典
苦労をいとわず、一生懸命に働くさま。 水のように汗が垂れるほど働くことから。
雨垂れ(あまだれ)
軒や木の枝などから落ちる雨のしずく。
雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)ことわざ辞典
小さな努力も根気強く続けていけば、いつかは成功することのたとえ。 わずかな雨垂れでも長い年月、同じ所に落ち続ければ、石に穴をあけることができるとの意から。 「点滴石を穿つ」ともいう。
雨垂れ落ち(あまだれおち)
雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)ことわざ辞典
家から一歩出れば、どんな災難や危険が待ちかまえているかわからないということ。 軒下から落ちる雨だれを、あの世とこの世の堺である三途の川に見立てて、家から一歩出たら十分に注意せよとの戒めのことば。
胃下垂(いかすい)
胃の下の部分が正常な状態よりも垂れ下がる病気。
項垂れる(うなだれる)
失望や悲しみ、恥ずかしさなどから気持ちが沈み込み、首を前にたれる。うつむく。
永垂不朽(えいすいふきゅう)四字熟語辞典
名誉や名声、業績などが伝わり、決して滅びることがないこと。 「永垂」は永遠と後世に伝わる、「不朽」は滅びることがない、後世まで残るという意味。
下垂(かすい)
下向きに下がっていること。
がん垂れ・雁垂れ(がんだれ)
懸垂(けんすい)
垂れ下がること。
口蓋垂(こうがいすい)
口蓋の中央の奥にある垂れ下がっている柔らかい部位。
黄髪垂髫(こうはつすいちょう)四字熟語辞典
老人と子どものこと。 「黄髪」は黄色がかった白髪ということから、老人のたとえ。 「垂髫」は子どものおさげ髪ということから、子どものたとえ。
功名を竹帛に垂る・名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる・なをちくはくにたる)ことわざ辞典
手柄を立てて、歴史に名を残すたとえ。「竹帛」は、竹の札と絹のこと。中国で、紙の発明以前に、これに文字を記したところから書物または歴史の意。「垂る」は、残すという意。
潮垂れる(しおたれる)
潮水を吸った着物から、しずくが落ちる。雨や露にぬれたときにもいう。
垂桜・枝垂桜(しだれざくら)
垂柳・枝垂柳(しだれやなぎ)
細い枝が長く垂れ下がる木。春、うすみどりの葉が芽ぶくころに小さな花穂をつける。水辺や街路に植えられ、単に「やなぎ」といえばこの木をさすことが多い。
垂れる・枝垂れる(しだれる)
枝などが長く垂れ下がる。
撓垂れる(しなだれる)
体の力を抜いてよりかかる。特に女性が甘えたり媚びたりして男性に行うものをいう。
耳竪垂肩(じじゅすいけん)四字熟語辞典
耳たぶが長く、肩まで垂れていること。 「耳竪」は耳たぶのこと。 裕福で長生きな人の容姿をいう言葉。 「耳竪(じじゅ)肩(かた)に垂(た)る」「耳竪(じじゅ)肩(かた)に垂(なんなん)とす」とも読む。
垂涎(すいえん)
「垂涎(すいぜん)」の慣用読み。元は誤読。
垂涎三尺(すいえんさんじゃく・すいぜんさんじゃく)四字熟語辞典
あるものを激しく欲しがる様子のこと。 「涎」はよだれ。 おいしそうな食べ物を見て、思わず涎を三尺も垂らすという意味から。
垂下(すいか)
一部分より他の部分が下の方へ下がる。
垂拱之化(すいきょうのか)四字熟語辞典
天子の徳により民衆が感化されて、天子が何もしなくてもおのずと天下が平穏に治まること。 「垂拱」は袖を垂れて手をこまねくという意味から何もしないこと。 「化」は感化、教化されること。
垂拱之治(すいきょうのち)四字熟語辞典
天子の徳により民衆が感化されて、天子が何かすることなく天下が平穏に治まること。 「垂拱」は袖を垂れて手をこまねくという意味から、何もしないこと。
垂訓(すいくん)
教えや戒めとなる言葉を話して聞かせる。
垂死(すいし)
死をすぐ間近にひかえていること。瀕死。
垂示(すいじ)
垂迹(すいじゃく)
仏や菩薩が、人びとを救おうとして日本の神のかたちで世にあらわれること。
垂線(すいせん)
直線や平面に対して直角に交わる直線。
垂涎(すいぜん)
食べ物を食べたくてよだれを垂らすこと。
垂涎(すいぜん)ことわざ辞典
欲しくてたまらないこと。 「涎」はよだれ。目の前のものによだれが垂れるという、抑えの利かない欲しがりようをそのまま言葉にした。 読みは「すいぜん」で、「すいえん」は誤り。
垂涎の的(すいぜんのまと)ことわざ辞典
皆が羨ましがり、何としてでも手に入れたいと思う物のこと。 思わず涎(よだれ)を垂らすほど食べたい物という意味から。
垂髫戴白(すいちょうたいはく)四字熟語辞典
幼子と老人のこと。 「垂髫」はおさげ髪のことで、幼子のたとえ。 「戴白」は白髪頭ということから、老人のたとえ。
垂直(すいちょく)
重りをつけた糸を垂れ下げた時にその重りが向かう方向。重力の方向。鉛直。
垂直思考(すいちょくしこう)四字熟語辞典
常識にとらわれて、凝り固まった考え方。 新しい考えは生まれにくいが、論理を深めるには有効とされている。
垂頭喪気(すいとうそうき)四字熟語辞典
元気がなくて落ち込んでいる様子。 「垂頭」は頭を垂れること。 「喪気」は元気を失うこと。 「頭(かしら)を垂れ気を喪(うしな)う」とも読む。
垂頭塞耳(すいとうそくじ)四字熟語辞典
わざと何も見ず、何も聞かないこと。 「垂頭」は頭を垂れること、下を向いて地面をみること。 「塞耳」は耳を塞ぐこと。 「頭(とう)を垂れ耳を塞(ふさ)ぐ」とも読む。
垂堂之戒(すいどうのいましめ)四字熟語辞典
子供や才能のある人などの大切な人は、危険から遠ざけておくべきという戒め。 「垂堂」は軒の端の下に近づくこと。 瓦が落ちてくる危険がある場所に近づかないという意味から。
垂範(すいはん)
上のものが自ら手本を示すこと。
垂名竹帛(すいめいちくはく)四字熟語辞典
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと。 「竹帛」は竹の札と綿布のことで、紙のない時代には竹帛に文字を書いていたことから、歴史書や書物のこと。 「名(な)を竹帛(ちくはく)に垂(た)る」とも読む。
垂柳(すいりゅう)
垂簾聴政(すいれんちょうせい)四字熟語辞典
皇帝が幼い時など、直接政治が行えない場合に、皇太后などが代わりに政治を行うこと。 「垂簾」は簾をおろすこと。 「聴政」は政治を行うこと。 多くの家臣に直接向き合うことを差し控えて、座席の前に簾をおろしていたということから。
千金の子は坐して堂に垂せず・千金の子は堂に垂せず(せんきんのこはざしてどうにすいせず・せんきんのこはどうにすいせず)ことわざ辞典
重い立場にある者ほど、向こう見ずな真似を控えるものだ。万一のとき損なわれるものが大きいからである。 「垂堂」は瓦の落ちかかる堂の軒端。漢の袁盎は、坂道を車で駆け下りようとした文帝をこの句で押しとどめた。
創業垂統(そうぎょうすいとう)四字熟語辞典
事業を新しく興し、その事業を後代まで長く伝えていくこと。 「創業」は事業の基盤を築き始めること。 「垂統」は事業や伝統を後世に伝え継ぐこと。 「業(ぎょう)を創(はじ)め統(とう)を垂(た)る」とも読む。
率先垂範(そっせんすいはん)四字熟語辞典
人の先頭に立って行動して、手本を示すこと。 「率先」は自らが人の先頭に立って行動すること。 「垂範」は手本を示すこと。
玉垂・玉垂れ(たまだれ)
玉で装飾したすだれ。また、すだれの美称。玉すだれ。
垂す・垂らす(たらす)
たれさげる。ぶらさげる。
垂る木・垂木(たるき)
垂れ(たれ)
垂れ下がること。また、垂れ下がっているもの。
垂れ髪・垂髪(たれがみ)
結い上げないで、そのまま下へ垂らしておく髪。そういう髪の形もいう。肩のあたりまでの、おかっぱや振り分け髪など、幼い子どもの髪をいうことが多い。
垂れ絹・垂絹(たれぎぬ)
部屋の中を区切ったり、外から中を見られないように覆ったりするため、高い所からつるして垂らした布。昔の住まいで用いた。帳(とばり)ともいう。
垂れ込む(たれこむ)
密告する。
垂れ込める・垂籠める・垂込める(たれこめる)
低い位置まで下がってきた雲などが、辺りを広く覆う。すだれや窓の布などが、下まで垂れて覆っている場合にもいう。
垂れ下がる・垂下がる(たれさがる)
物やその端が、上でつながったり支えられたりしたまま、下へ向かって下がる。ぶら下がった格好になる。
垂れ流し・垂流し(たれながし)
大小便を無意識のうちにしてしまうこと。
垂れ幕(たれまく)
垂れ下げた幕。
垂れ目・垂目(たれめ)
目じりが下がっていること。また、その目。
垂れる(たれる)
細長いものの先や、ものの一部分が、力が抜けたように低く下がる。また、下がった形のまま、そこにある。雲が空の低いところまで下りて広がるようすにもいう。
虫垂(ちゅうしん)
垂んとする(なりなんとする・なんなんとする)
脳下垂体(のうかすいたい)
間脳の視床下部から垂れ下がっている、空豆大の内分泌器官。他の内分泌腺の活動を促す種々のホルモンを分泌する。下垂体。
能書きを垂れる(のうがきをたれる)ことわざ辞典
自らの長所や得意とすることなどをあれこれと並べたてること。 「能書き」は、薬などの効能を記載した効能書きのこと。
野垂れ死に・野垂死(のたれじに)
はな垂し・はな垂らし・洟垂し(はなたらし)
たえず鼻水を垂らしていること。また、そのような子供。はなたれ。はなったらし。
はな垂れ・洟垂れ(はなたれ)
「はな垂らし」に同じ。
範を垂れる(はんをたれる)ことわざ辞典
手本として実際に行い示すこと。
直垂(ひたたれ)
本地垂迹(ほんじすいしゃく・ほんじすいじゃく・ほんちすいしゃく・ほんちすいじゃく)四字熟語辞典
仏や菩薩は、世の人々を救うために、神の姿になって人々の前に現われるということ。 仏教と神道を結びつけた考え方で、神道の神は、仏が姿を変えたものであるということから。 「本地」は仏や菩薩の本当の姿。 「垂迹」は仏や菩薩が様々な姿になって現われるということ。
前垂・前垂れ(まえだれ)
衣服の汚れを防ぐために腰から下の前面を覆う布。エプロン。前掛け。
麻垂れ(まだれ)
実るほど頭を垂れる稲穂かな・実る稲田は頭垂る(みのるいなだはあたまたる・みのるほどこうべをたれるいなほかな)ことわざ辞典
学識や人柄を磨いた人ほど、いばらずに腰の低いふるまいをするというたとえ。 よく実った稲の穂ほど重みで先が垂れ、おじぎをする姿に似てくることから。 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」「実る稲田は頭垂る」ともいう。
耳垂れ(みみだれ)
耳の穴から膿のような分泌物が出る病気。また、その分泌物。
病垂れ(やまいだれ)
羊裘垂釣(ようきゅうすいちょう)四字熟語辞典
世間から離れてのんびりと暮らす隠者のたとえ。 「羊裘」は羊のかわごろも、「釣」は釣り針のこと。 羊のかわごろもを着て釣り糸を垂れることから。
横板に雨垂れ(よこいたにあまだれ)ことわざ辞典
言葉がつかえて、とぎれとぎれにしか話せないことのたとえ。 「立て板に水」の逆を言うために作られた言葉。
涎を垂らす(よだれをたらす)ことわざ辞典
手に入れたい気持ちを抑えきれず、物欲しげな様子で見入ったり聞き入ったりするさま。
言葉一覧
- /
- 1ページ
