「垂れる」の意味

「垂れる」(たれる)の意味・読み方を解説します。

言葉垂れる
読み方たれる
意味・例文

1番細長いものの先や、ものの一部分が、力が抜けたように低く下がる。また、下がった形のまま、そこにある。雲が空の低いところまで下りて広がるようすにもいう。
「実をつけた柿の枝が、地面近くまで垂れている」

2番水や汗などが、ぽたりぽたりと、または細く筋を引いて、下へ落ちる。
「傘の先から、雨のしずくが垂れて床をぬらした」

3番ものの端や体の一部を、下に向けて下ろす。いまは、頭・首や釣り糸などを下げる、慣用の形で用いるのがふつう。
「防波堤に並んだ人たちが、海へ糸を垂れている」

4番目上に当たる人が、下にいる人たちに向けて、教えや戒めを示す。また、神や仏が人に情けや恵みを与える。
「新しく入った社員に、社長がみずから心得を垂れる」

5番その名や評判を、はるか後の世にまで伝え残す。

6番小便や大便をする。また、おならをする。品のない、ぞんざいな言い方。

7番他人の話す言葉をさげすんで、「言う」の代わりに使う語。文句や理屈、えらそうな話などをしゃべる場面で用いる。
「何もしないくせに、講釈ばかり垂れている」

補足六つめの意味では「放れる」とも書く。

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「垂れる」で使われている漢字

部首 土部(土:つち)
画数 8画
音読み スイ
訓読み た(らす) / た(れる) / しだ(れる) / しで / なんなん(とする)
意味 たらす。たれる。下にたれ下がる / しだれる。枝などが長くたれ下がる など

「垂れる(たれる)」の他の読み方

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