「吹」を含む熟語・言葉 — 100 件
「吹」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
秋風が吹く(あきかぜがふく)ことわざ辞典
男女の間の愛情がなくなること。「秋」を「飽き」に掛けた言葉。 秋の肌寒い風が吹き始めることから。 「秋風が吹く」ともいう。
明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)ことわざ辞典
先のことをいくら心配してもはじまらないので、なるがままに任せて生きるのがよいということ。 明日は明日で、今日とは違う風が吹くという意味から。
羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)ことわざ辞典
失敗に懲りて、必要以上に用心深くなることのたとえ。 「羹」は熱い吸い物のこと。 熱い吸い物を飲んでやけどをしたことに懲りて、冷たい膾まで吹いて冷ますことから。
阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)ことわざ辞典
ある土地の風習は、他の土地にも移る。上の人の行いは、下の者も真似るようになるということ。また、どこの土地でも人情は変わらないということ。「阿波」は現在の徳島県、「讃岐」は香川県。
泡を吹かせる(あわをふかせる)ことわざ辞典
驚き慌てさせる。度肝を抜く。
息を吹き返す(いきをふきかえす)ことわざ辞典
生き返る。また、よくない状態に陥っていたものが、再び勢いを取り戻す。
息吹(いぶき)
息を吐き出すこと。また、その息。呼吸。
息吹く(いぶく)
息をする。呼吸する。また、物事がいきいきと盛んに動く。
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)ことわざ辞典
江戸っ子は口は悪いが気性はさっぱりとしていて、物事にこだわらないということ。また、口先ばかり威勢がよくて意気地がないということ。「吹き流し」は、鯉のぼりのことで、吹き抜けで腹の中が空洞になっていることから。「口先ばかりで腸なし」と続けてもいう。
大風が吹けば桶屋が儲かる・大風が吹けば桶屋が喜ぶ・風が吹けば桶屋が儲かる・風が吹けば桶屋が喜ぶ(おおかぜがふけばおけやがもうかる・おおかぜがふけばおけやがよろこぶ・かぜがふけばおけやがもうかる・かぜがふけばおけやがよろこぶ)ことわざ辞典
思いもかけないところに影響が出るたとえ。また、あてにならない期待をするたとえ。 大風が吹けば土ぼこりが舞い上がって目に入り、目の不自由な人が増える。目の不自由な人は三味線で生計を立てようとするので、三味線に使う猫の皮がたくさん必要になる。猫が捕らえられて少なくなるとねずみが増える。ねずみは桶をかじるので桶屋が儲かるという話から。 「風」は「大風」、「儲かる」は「喜ぶ」ともいう。
臆病風に吹かれる(おくびょうかぜにふかれる)ことわざ辞典
臆病な気持ちになること。怖じ気づくこと。
同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)ことわざ辞典
同い年の夫婦は仲が良く、いつも笑ってばかりいるので、火吹き竹を吹いて火をおこすためのふくれっ面もできないということ。
風の吹き回し(かぜのふきまわし)ことわざ辞典
そのときの成り行きによって、態度や気分などが変わること。 風の吹く方向が、その時々で変化することから。
風は吹けども山は動かず・風は吹けども山は動ぜず(かぜはふけどもやまはうごかず・かぜはふけどもやまはどうぜず)ことわざ辞典
周囲の騒ぎの中で、少しも動じないで悠然としていることのたとえ。 激しい風が吹き荒れても山はびくともしないとの意から。
勝手な熱を吹く・熱を吹く(かってなねつをふく・ねつをふく)ことわざ辞典
中身の伴わない大きなことを、得々としゃべること。 「熱」は、のぼせたような勢いのこと。 「熱を吐く」「勝手な熱を吹く」ともいう。
吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い・灰吹きと金持ちは溜まるほど汚い・金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない・しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない・はいふきとかねもちはたまるほどきたない)ことわざ辞典
懐が肥えるほど手放すのが惜しくなり、人となりが見苦しくなっていく。 富める者にも、締まり屋にも同じように言う。 「灰吹き」は煙草盆に据える筒。
紙吹雪(かみふぶき)
色紙を細かく切ったものを撒いて散らすもの。祝福や歓迎の気持ちを込めて行うもの。
霧吹・霧吹き(きりふき)
液体を霧と同じような細かい状態にして吹きかけること。また、そのための道具。噴霧器。スプレー。
毛を吹いて疵を求む(けをふいてきずをもとむ)ことわざ辞典
毛を吹き分けて隠れた小さな傷を探すようにして、むやみに人の欠点を暴き立てようとすること。 また、そのように人の過ちを暴こうとしているうちに自分の弱点をさらけ出してしまうこと。
鼓吹(こすい)
意見や考えなどを相手に説明して理解してもらい、同じ意見や考えなどを持つようにすること。太鼓を打ち鳴らして笛を吹く意から。
事がな笛吹かん(ことがなふえふかん)ことわざ辞典
何か変わった出来事が持ち上がるのを心待ちにし、それを好機として利用しようと身構えていること。 事件が起きたら笛を鳴らして騒ぎ立ててやろう、という気持ちを表した言い回し。
呉市吹簫(ごしすいしょう)四字熟語辞典
すぐれた能力のある人が一時的に貧しく苦しくなり、物乞いをすることのたとえ。 「吹簫」はたて笛を吹くこと。 呉の市中でたて笛を吹いて物乞いをするという意味から。 「呉市(ごし)に簫(しょう)を吹く」とも読む。 中国の春秋時代、楚の伍子胥は呉の市中で乞食をしていたが、後に呉の王に仕えて功績をあげたという故事から。
桜吹雪(さくらふぶき)
桜の花びらが舞うように散る様子。桜が散る様子を雪が激しく降る様子にたとえた言葉。
五月の鯉の吹き流し(さつきのこいのふきながし)ことわざ辞典
胸の内に含むところがなく、思ったままを口にする人柄をいう。五月の空を泳ぐ鯉のぼりが、大きな口から風を通り抜けさせることになぞらえた言い方。
潮吹き(しおふき)
鯨などが呼吸のさいに海水を吹き上げること。
詩腸鼓吹(しちょうのこすい)四字熟語辞典
詩を作る情をかきたてられること。 または、情をかきたてられる鶯(うぐいす)の鳴き声のこと。 「詩腸」は詩を作る情、「鼓吹」は太鼓や笛を鳴らすという意味から勢いづけるや鼓舞するという意味。 六朝時代、宋の戴顒が行き先を聞かれ、「鶯の声を聞き世俗に染まった耳を清めて、詩情をかきたてようとしている」と答えた故事から。
地吹雪(じふぶき)
積もった雪が風で巻き上げられる現象。
吹影鏤塵・鏤塵吹影(すいえいろうじん・ろうじんすいえい)四字熟語辞典
無意味な努力のこと。または、やっても充実感がないことのたとえ。 「鏤」は刻むこと。 影を吹き飛ばそうとしたり、塵に刻み目をいれようしたりすることから。 「影を吹き塵(ちり)に鏤(ちりば)む」とも読む。 「鏤塵吹影」ともいう。
吹管(すいかん)
吹奏(すいそう)
管楽器などを吹いて演奏すること。
吹奏楽(すいそうがく)
管楽器を主体として、打楽器を加えた合奏。
吹鳴(すいめい)
吹いて音を鳴らすこと。
吹毛求疵(すいもうきゅうし)四字熟語辞典
強引に人の欠点を探すこと。または、人の欠点をなじることで、逆に自身の欠点を暴かれること。 「吹毛」は毛を吹くこと、「求疵」は傷を探すことで、わざわざ毛を吹き分けて、隠れている傷を探し出すという意味から。 「毛を吹いて疵(きず)を求む」とも読む。
そよ吹く(そよふく)
風が、強くなることもなく、ほどよい勢いで快く吹いていく。
空吹く風と聞き流す(そらふくかぜとききながす)ことわざ辞典
関心を示さずに無視すること。素知らぬ顔をすること。
大尽風を吹かす(だいじんかぜをふかす)
大金持ちのようにふるまっていばる。
懲羹吹膾(ちょうこうすいかい)四字熟語辞典
一度失敗したことに嫌になり、不必要なまでに注意すること。 「羹」は熱い汁物。 「膾」は生肉を酢につけたあえもの。 熱い汁で火傷をしたことに懲りて、冷たい料理にも息を吹きかけて冷ますという意味から。 「羹に懲りて膾を吹く」という形で使うことが多い言葉。
どういう風の吹き回しか(どういうかぜのふきまわしか)ことわざ辞典
普段あまり見られない出来事が起こったさま。
どうした風の吹き回し(どうしたかぜのふきまわし)ことわざ辞典
思いがけない人の来訪など意外なことが起こるようす。
どこ吹く風(どこふくかぜ)ことわざ辞典
自分には関係ないものとして、知らん顔する様子。まったく気にかけない様子。
南郭濫吹(なんかくらんすい)四字熟語辞典
才能の無い者が才能があるかのように見せかけること。 または、それにより高い地位を得ること。 「南郭」は人の名前。 「濫吹」は下手な笛をむやみやたらに吹くこと。 春秋時代の斉の王は合奏を好み、三百人もの楽士を集めて笛の演奏をさせていた。 南郭は演奏が下手であるにもかかわらず、その中に混ざり高給を得ていた。 ところが、次の王は独奏が好みで、一人ずつ吹かせることにしたところ、南郭はあわてて逃げ出したという故事から。
灰吹・灰吹き(はいふき)
煙草盆についている、吸い殻を入れるための竹製の筒。吐月峰(とげっぽう)。
灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)ことわざ辞典
意外な所から意外なものが出ることのたとえ。また、ちょっとしたことから、とんでもないことが生じることのたとえ。「灰吹き」は、たばこの吸い殻を入れる筒のことで、その筒から蛇が出るということから。
花吹雪(はなふぶき)
一泡吹かせる(ひとあわふかせる)ことわざ辞典
不意をついて、相手を驚き慌てさせること。
火吹き竹・火吹竹(ひふきたけ)
火を吹く力もない(ひをふくちからもない)ことわざ辞典
食うや食わずまで落ちぶれて、身を起こす気力すら残らないさま。 竈の火をおこすのに竹筒を吹く、そのひと息さえ出せないほど参っているのだという。
吹聴(ふいちょう)
あちこちに言い広めること。人々に言いふらすこと。
笛吹けども踊らず・笛吹けど踊らず(ふえふけどおどらず・ふえふけどもおどらず)ことわざ辞典
あれこれと手を回して誘っても、肝心の相手が少しも動こうとしないことのたとえ。 笛を鳴らしても人々は舞おうとしなかった、という『新約聖書』のたとえ話から。
吹かす(ふかす)
吹き上げ・吹上げ(ふきあげ)
吹き上げる・吹上げる(ふきあげる)
吹き荒れる・吹荒れる(ふきあれる)
吹き下ろす・吹下ろす(ふきおろす)
吹き替え・吹替え(ふきかえ)
吹き返す・吹返す(ふきかえす)
吹き掛ける・吹掛ける(ふきかける)
吹き消す・吹消す(ふきけす)
吹き零れる・吹零れる(ふきこぼれる)
吹き込む・吹込む(ふきこむ)
吹き曝し・吹曝し(ふきさらし)
吹き荒ぶ・吹荒ぶ(ふきすさぶ)
風が、荒れくるったような勢いで吹く。
吹き倒す・吹倒す(ふきたおす)
吹き出し・吹出し(ふきだし)
吹き出す・吹出す(ふきだす)
吹きだまり・吹溜り(ふきだまり)
吹き付ける・吹付ける(ふきつける)
吹き募る・吹募る(ふきつのる)
吹き出物・吹出物(ふきでもの)
肌に現れる、小さく盛り上がったはれもの。にきびなど。
吹き飛ばす・吹飛ばす(ふきとばす)
吹き流し・吹流し(ふきながし)
吹き抜き・吹抜き・吹貫(ふきぬき)
吹き抜け・吹抜け・吹貫け(ふきぬけ)
吹き抜ける(ふきぬける)
吹き払う・吹払う(ふきはらう)
風が吹きつけたり息を吹きかけたりして、ちりや雲などをよそへ散らす。
吹き降り・吹降り(ふきぶり)
荒々しい風にあおられながら、雨がひどい勢いで降ること。
吹き捲る・吹捲る(ふきまくる)
吹き回し・吹回し(ふきまわし)
吹いている風が、どの方から来て、どのように向きを変えていくかという様子。
吹き矢・吹矢(ふきや)
細長い筒に矢をこめ、口から強く息を吹き込んで飛ばすもの。また、その矢。狩りや戦い、的当てなどに使う。
吹き寄せ・吹寄せ(ふきよせ)
