「卵」を含む熟語・言葉 — 55 件
「卵」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
卵(たまご)
鳥・魚・虫などが産み、それから子のかえるもの。
危うきこと累卵の如し・累卵(あやうきことるいらんのごとし・るいらん)ことわざ辞典
丸い殻を幾つも上へ積んだ形を持ち出して、いま置かれた際どさを言い表す。国や家が危ういところまで来ていると人に告げる場面で使われ、下の一つが抜ければ上まで残らず落ちる。
一卵性(いちらんせい)
受精した卵がひとつだけで、それが途中で分かれたということ。多く「一卵性双生児」の形で使う。
一卵性双生児(いちらんせいそうせいじ)
受精卵が育ちはじめてから二つに割れ、そのまま二人になった双生児。もとが同じなので性別は必ずそろい、顔かたちもよく似る。対になるのは二卵性双生児。
炒り卵・炒卵・煎り卵・煎卵(いりたまご)
溶きほぐした鶏卵に調味料を加え、火にかけてかき混ぜながら加熱し、細かな粒状(そぼろ状)に仕上げた卵料理。
茹で卵(うでたまご・ゆでたまご)
殻のまま茹でたたまご。
掻き卵・搔き卵(かきたま)
葛粉などで軽くとろみをつけた出し汁に、溶いた卵を少しずつ入れて作った汁物。掻き卵汁。
寒卵(かんたまご)
寒い季節に鶏が生んだ卵。栄養価が豊富とされている。
てらつつきの子は卵から頷く・啄木鳥の子は卵から頷く・寺啄の子は卵から頷く(きつつきのこはたまごからうなずく・てらつつきのこはたまごからうなずく)ことわざ辞典
殻を破る前から、木をつつく時と同じ首の使い方を見せるらしい。 後に何をする者かは、物心のつかぬうちの仕草にもう出ている。
錦糸卵(きんしたまご)
金の卵を生む鵞鳥を殺すな・金の卵を産む鵞鳥を殺すな(きんのたまごをうむがちょうをころすな)ことわざ辞典
目先の大きな儲けに目がくらんで、末長く入ってくるはずの利を自ら断つな、という戒め。 毎日ひとつずつ金の卵を産む鵞鳥の腹を、飼い主が待ちきれずに割き、鳥もろとも実入りを失ったという寓話にもとづく。
魚卵(ぎょらん)
魚類の卵。主に、食用するいくらやたらこなどをいう。
鶏卵(けいらん)
ニワトリが産んだ卵。
コロンブスの卵(ころんぶすのたまご)ことわざ辞典
あとから見れば何でもないことでも、誰も気づかないうちにやってのけるのは容易でないということ。 新大陸の発見など大したことではないと言われたコロンブスが、では卵を立ててみよと座の者にうながし、誰の手にも余ったところで、卵の尻を軽くつぶして食卓に据えてみせたという。
採卵(さいらん)
産卵(さんらん)
卵を産むこと。
蚕卵(さんらん)
蚕卵紙(さんらんし)
カイコガの雌に卵を産ませるのに用いる、厚みのある紙。和紙を何枚も重ねて厚くしたものが多く、細かな卵がびっしりと並んだ状態のものもいう。養蚕をする家はこれを買い入れ、紙の上でそのまま卵をかえす。種紙とも、蚕紙ともいう。春の季語。
地卵(じたまご)
その地域で産まれた鶏の卵。
泰山圧卵(たいざんあつらん)四字熟語辞典
強い者が弱い者を圧倒することのたとえ。または、さまざまなことを苦労することなく成し遂げることのたとえ。 「泰山」は中国の山の名前。 「圧卵」は卵をつぶすこと。 「泰山(たいざん)卵(たまご)を圧(あっ)す」とも読む。
多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)
卵色(たまごいろ)
卵形(たまごがた・らんけい)
卵(鶏卵)のような形。
卵酒(たまござけ)
卵豆腐(たまごどうふ)
卵に目鼻(たまごにめはな)ことわざ辞典
卵に目と鼻をつけたような、色白でかわいらしい顔だちのたとえ。
卵の四角・卵の四角と女郎の誠(たまごのしかく・たまごのしかくとじょろうのまこと)ことわざ辞典
あるはずのないことのたとえ。 四角い形の卵は存在しないことから。 「卵の四角と女郎の誠(四角い形の卵が存在しないのと同じで、女郎が誠意を持つことなどない)」ともいう。
卵焼・卵焼き(たまごやき)
卵を盗む者は牛も盗む(たまごをぬすむものはうしもぬすむ)ことわざ辞典
小さな悪事をはたらいた者は、いずれ大きな犯罪を犯すようになるということ。そのためにも、小さな悪事も見逃さずに戒めるべきであるということ。
卵を見て時夜を求む(たまごをみてじやをもとむ)ことわざ辞典
順序を考えず、あまりに早計に結果を求めるたとえ。 「時夜」は、鶏が夜明けに鳴いて時を知らせること。 卵のうちから、鶏に成長して時を告げることを待ち望むとの意から。
卵を以て石に投ず(たまごをもっていしにとうず)ことわざ辞典
損ばかりでなんにもならないことのたとえ。また、道理の通らない愚かな行為のたとえ。石に卵を投げつけても卵が割れるだけで石はなんともないことから。
卵を割らないでオムレツは作れない(たまごをわらないでおむれつはつくれない)ことわざ辞典
目的を達成するためには犠牲が必要であるというたとえ。西洋のことわざ。
探卵之患(たんらんのうれい)四字熟語辞典
足場となる大切な場所を襲撃されることへの恐怖。 または、内部の事情を見抜かれることへの恐怖。 親鳥が巣を離れている間に、卵を取られてしまうのではないかという心配という意味から。
重卵之危(ちょうらんのあやうき・ちょうらんのき)四字熟語辞典
この上なく危険なことのたとえ。 積み重ねた卵は、いつ崩れて卵が割れるか分からないという意味から。
二卵性双生児(にらんせいそうせいじ)
二つの卵子がそれぞれ別の精子と結びついてできた双生児。もとが別なので男と女の組み合わせになることもあり、似ぐあいもふつうのきょうだいと変わらない。一卵性双生児に対する言い方。
排卵(はいらん)
哺乳類の雌が、卵巣から卵子を排出すること。
孵卵(ふらん)
卵が孵ること。卵を孵すこと。
抱卵(ほうらん)
丸い卵も切りようで四角(まるいたまごもきりようでしかく)ことわざ辞典
同じ事がらでも、進め方や言葉の選び方ひとつで、穏やかにまとまりもすれば、もめごとの種にもなる。丸い卵でも、包丁の入れ方しだいでは四角い形に切り分けられるところから言う。「物も言いようで角が立つ」を後ろに付けて言うこともある。
無精卵(むせいらん)
受精していない卵。
輸卵管(ゆらんかん)
「卵管」に同じ。
卵黄(らんおう)
卵の黄色い部分。卵の黄身。栄養分を多く含んでいる。
卵殻(らんかく)
卵のから。
卵管(らんかん)
卵巣内の卵子を子宮に運ぶ管(くだ)。輸卵管。
卵子(らんし)
雌性の生殖細胞。雄の精子と結合することで新たな個体を作る。
卵生(らんせい)
卵が母体の外に産み出され、母体の外で発育すること。
卵巣(らんそう)
動物の雌(めす)の生殖器。卵子を作り出す器官。
卵巣過剰刺激症候群(らんそうかじょうしげきしょうこうぐん)
卵胎生(らんたいせい)
卵を胎内(たいない)で孵化させ、子が幼体となってから母体外へ出るような繁殖形態のこと。
卵塔(らんとう)
台座の上の部分が卵形をした墓石。主に僧侶の墓として用いる。
卵塔場(らんとうば)
卵塔の立ち並ぶ場所。墓地。
卵白(らんぱく)
卵の白い部分。卵の白身。
累卵(るいらん)
卵を積み重ねること。転じて、非常に不安定で危険なようすのたとえ。
累卵の危うき(るいらんのあやうき)ことわざ辞典
少し傾いただけで総崩れになる、そういう支えの利かない形にはまり込んでいること。持ちこたえているのは今この瞬間だけで、次の一押しに耐える余地が残っていない。 「累卵」は、丸い卵を上へ上へと重ねたもの。 魏から秦へ逃れた范雎が、いまの秦は卵を積み上げたように危うい、自分を用いればこそ安らかになると説き、昭王に取り立てられた。
累卵之危(るいらんのあやうき・るいらんのき)四字熟語辞典
「累卵」は積み重ねた卵のことで、卵を積み重ねるとすぐに崩れ落ちることから、非常に危険な状況のたとえ。
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