「危」を含む熟語・言葉 — 56 件
「危」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
危ない(あぶない)
命や体に害が及びそうだ。あやうい。
危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)ことわざ辞典
危ないことには、はじめから近寄るなという教え。 危険なことはもう怪我の圏内に入るとの意から。
危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)ことわざ辞典
安全な方策ばかりとっていたのでは、成功することはできない。時には危険を冒してやってみるのも必要だということ。
危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)ことわざ辞典
危険な手段をとることのたとえ。 いまにも落ちそうな危険な橋を渡ることから。
危な絵・危絵(あぶなえ)
江戸時代に描かれた浮世絵。女性が肌をのぞかせ、色気が漂う扇情的なもの。
危なく(あぶなく)
もう少しで。やっとのことで。かろうじて。危うく。
危なげ・危な気(あぶなげ)
危なそうな感じ。安心できない感じ。あやうげ。
危なげない・危なげ無い(あぶなげない)
安心できる。不安がない。危うさが無く、安定しているようす。
危なっかしい(あぶなっかしい)
見ていて危ないと感じられる様子。
危うい(あやうい)
悪い結末に落ち込む寸前の際どい状態にある。危ない。
危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)ことわざ辞典
非常に危険なことをすることのたとえ。 「危うきこと虎の尾を踏むが如し」ともいう。
危うきこと累卵の如し(あやうきことるいらんのごとし)ことわざ辞典
丸い殻を幾つも上へ積んだ形を持ち出して、いま置かれた際どさを言い表す。国や家が危ういところまで来ていると人に告げる場面で使われ、下の一つが抜ければ上まで残らず落ちる。
危うく(あやうく)
危険な状態から何とか助かる様子。やっとのことで。
危ぶむ(あやぶむ)
悪い結果にならないか心配する。
危める(あやめる)
相手の命を奪う。殺害する。
安危(あんき)
安全と危機のこと。
安居危思(あんきょきし)四字熟語辞典
平和なときにでも、最悪な事態を想定して備えておくことが大切であるという戒めの言葉。 「安居」は平和な生活。 「危思」は危険な事態を思い浮かべること。 「安きに居りて危うきを思う」とも訓読する。
安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)ことわざ辞典
今の落ち着きが続くとは見ずに、崩れたときの手を先に打っておく。動き出してからでは間に合わないからである。
位尊身危(いそんしんき)四字熟語辞典
地位も財産も大きすぎるよりは適度がよいということ。 地位が高くなると、大きな責任を負ったり敵が多くなったりして危険が増えるという意味から。 「位(くらい)高(たか)ければ身(み)危(あや)うし」とも読む。
懐危(かいき)
悪い状況になるのではないかという不安な気持ちになること。
危害(きがい)
怪我をしたり、命を失ったりしそうな危険や損害。
危機(きき)
悪い結果や悪い状態になりそうな時期や状態。危険な時期。
危機意識(ききいしき)
危機一髪(ききいっぱつ)四字熟語辞典
「一髪」は一本の髪の毛ほどの隙間のことで、髪の毛一本ほどのわずかな差で、大変なことになる瞬間や状況という意味。
危機感(ききかん)
危機が迫っていて安心できない感じ。
危機管理(ききかんり)
自然災害や事故、テロなどが起こった際に迅速に対応して被害を抑えるための対策や体制。
危急(ききゅう)
危険や災難などがすぐ近くまで迫っていること。
危急存亡(ききゅうそんぼう)四字熟語辞典
危険が迫っていて、生死の瀬戸際で危機的な状況のこと。 「危急」は危険が迫る、「存亡」は生きるか死ぬかという意味。
危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)ことわざ辞典
生き残るか滅びるかの大きな岐路に立たされている時。「秋」は重大な時期の意。
危局(ききょく)
危険が差し迫っている場面や情勢。危険な状態。
危懼(きく)
「危惧(きぐ)」に同じ。
危惧(きぐ)
悪化したり、失敗したりしないかと心配する。
危険(きけん)
体を傷めたり命を落としたりしかねない、あぶない目にあうおそれの大きいこと。事故や災害を招きそうな、あぶなっかしいさま。
危言覈論(きげんかくろん)四字熟語辞典
正しいと思う主張について激しく議論を戦わせること。 「危言」は自身の身が危険な状況になることを気にかけずに、自分の考えをはっきりと言うこと。 「覈論」は激しく論じること。
危言危行(きげんきこう)四字熟語辞典
言葉と行動を清く正しくすること。 または、言葉と行動を厳格にすること。 「危」は厳しく公正にすることや品格を高くすること。
危言悚聴・危言聳聴(きげんしょうちょう)四字熟語辞典
誇張した表現で、聴いている人を驚かして恐れさせること。 「危言」は激しい言葉。 「聳聴」は聴いている人を驚かせ、恐れさせること。 「危言(きげん)もて聴くものを聳(おそ)れしむ」とも読む。 「危言悚聴」とも書く。
危如朝露(きじょちょうろ)四字熟語辞典
この上なく危険な状態のこと。 日光に当たった朝露があっという間に消えてしまうような危険な状態のことから。 「危(あやう)きこと朝露(ちょうろ)の如(ごと)し」とも読む。
危殆(きたい)
危険な状態になること。
危殆に瀕する(きたいにひんする)ことわざ辞典
きわめて危ない状態になること。大きな危険にさらされること。「危殆」は、非常に危ないこと。
危地(きち)
危険な場所。または、そのような立場や状況。
危篤(きとく)
病気が悪化して、いつ死んでもおかしくない状態。
危難(きなん)
命を落としかねない危険な災い。災難。
危峰(きほう)
危邦に入らず乱邦に居らず(きほうにいらずらんぽうにおらず)ことわざ辞典
乱れた国に身を寄せてはならず、危うくなった国からは早々に退く。 世情の荒れた土地と関わりを断つのが、身を全うするいちばんの道だという説き方。
危邦不入(きほうふにゅう)四字熟語辞典
戦争などで危険な状態になっている国には立ち寄るべきではないということ。乱世の処世術の一つ。 「邦」は国。 「危邦」は危うい状況になっている国。 「危邦(きほう)には入(い)らず」とも読む。 この言葉の後ろに「乱邦(らんぽう)には居らず」と続く。
居安思危(きょあんしき)四字熟語辞典
平和な世の中でも災難があった時のことを考えておき、いつも用心しておくべきであるという戒め。 「安きに居(お)りて危うきを思う」とも読む。
首が危ない(くびがあぶない)ことわざ辞典
解雇されそうな状態のこと。
君子、危うきに近寄らず・君子は危うきに近寄らず・君子は危きに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず・くんしはあやうきにちかよらず)ことわざ辞典
徳のある人は自分を大事にするので、危険なことには決して近づかないということ。
傾危之士(けいきのし)四字熟語辞典
言葉や策謀で、国を混乱させ傾けて危うくする危険人物のこと。 「傾危」は傾いて危ない様子。
賢人は危うきを見ず(けんじんはあやうきをみず)ことわざ辞典
分別のある人は、はじめから危ない場所に足を踏み入れないので、災難に巻き込まれずにすむということ。
草茅危言(そうぼうきげん)四字熟語辞典
国民が国政を厳しく批判する声のこと。 「草茅」は草むらのことで、一般の人たちのこと。 「危言」は正しいことをありのままに言うこと。
重卵之危(ちょうらんのあやうき・ちょうらんのき)四字熟語辞典
この上なく危険なことのたとえ。 積み重ねた卵は、いつ崩れて卵が割れるか分からないという意味から。
安きに危うきを忘れず(やすきにあやうきをわすれず)ことわざ辞典
世の中が平穏で安泰なときにも油断せず、いつ訪れるかしれない危難に備えておくべきだということ。安らかな状況にあってこそ、かえって危うい事態を心に留めておくべきだとする戒め。 「安きに危うきを忘れず」ともいう。
慮危(りょき)
危難について考えを巡らせること。
累卵の危うき(るいらんのあやうき)ことわざ辞典
少し傾いただけで総崩れになる、そういう支えの利かない形にはまり込んでいること。持ちこたえているのは今この瞬間だけで、次の一押しに耐える余地が残っていない。 「累卵」は、丸い卵を上へ上へと重ねたもの。 魏から秦へ逃れた范雎が、いまの秦は卵を積み上げたように危うい、自分を用いればこそ安らかになると説き、昭王に取り立てられた。
累卵之危(るいらんのあやうき・るいらんのき)四字熟語辞典
「累卵」は積み重ねた卵のことで、卵を積み重ねるとすぐに崩れ落ちることから、非常に危険な状況のたとえ。
言葉一覧
- /
- 1ページ
