「仲」を含む熟語・言葉 — 68 件
「仲」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
仲(なか)
あいだがら。関係。とくに人同士に使う。
飽かぬ仲(あかぬなか)ことわざ辞典
一緒にいても嫌にならず、情が尽きない関係。親密で心の通う仲。
いい仲・好い仲(いいなか)
互いに深く親しみ合う関係。特に、恋愛関係にある男女を指す。
いい仲になる(いいなかになる)ことわざ辞典
男女が親密な間柄になること。
沖仲仕(おきなかし)
沖に停泊している船舶の荷を小舟に積み降ろしする人。また、その職業。
思う仲には垣をせよ・睦まじき仲に垣をせよ・良い仲には垣をせよ・親しき仲に垣をせよ・近しき仲にも垣を結え(おもうなかにはかきをせよ・したしきなかにかきをせよ・ちかしきなかにもかきをゆえ・むつまじきなかにかきをせよ・よいなかにはかきをせよ)ことわざ辞典
親しい間柄でも遠慮がなくなると不仲のもとになるので、節度を守れという戒めの言葉。 「思う仲には垣をせよ」「良い仲には垣をせよ」「睦まじき仲に垣をせよ」「近しき仲にも垣を結え」などともいう。
好い仲の小諍い・思う仲の小いさかい・良い仲の小諍い(おもうなかのこいさかい・よいなかのこいさかい)ことわざ辞典
親しすぎる間柄ほど、ささいなことで言い争いになりやすいということ。 気がねがなくなるぶん、遠慮のない言葉が出るため。 「思う仲の小諍い」ともいう。
親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)ことわざ辞典
金銭に関しては、親子の間でも他人と同じようにけじめをつけるべきだということ。
管仲随馬(かんちゅうずいば)四字熟語辞典
聖人の知恵を借りること。 または、昔の人の経験を尊重することのたとえ。 「管仲」は中国の人の名前。 「随」は従うこと。 中国の春秋時代、名宰相といわれていた管仲は、戦いから帰るときに道に迷い、馬の知恵を借りようと馬を放ち、馬の後についていくと帰ることができたという故事から。 「管仲(かんちゅう)馬(うま)に随(したが)う」とも読む。
犬猿の仲(けんえんのなか)ことわざ辞典
仲の悪い関係のたとえ。 単に「犬猿」、また「犬と猿」ともいう。
犬猿之仲(けんえんのなか)四字熟語辞典
ひどく仲が悪いこと。 犬と猿は相性が悪く、互いに敵視するとされていることから。
恋仲(こいなか)
お互いがお互いに恋をしている関係。
子仲(こなか)
子どもがいる夫婦の仲。
死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)ことわざ辞典
生前の威信が死後も保たれ、人々を恐れさせるたとえ。 中国、蜀の諸葛孔明が魏の司馬仲達と対陣中病死した。退却しようとした蜀軍を仲達はただちに追撃したが、蜀軍は孔明の遺命に基づいて反撃の姿勢を見せたため、仲達は孔明がまだ死んでおらず、何か策略があるのではないかと恐れ退却したという故事から。
親しき仲にも礼儀あり・近しき仲に礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり・ちかしきなかにれいぎあり)ことわざ辞典
気心が知れた相手ほど、言葉も振る舞いも省かれていく。省いた分だけ間柄はすり減るので、形は形として絶やさないでおく。
実力伯仲(じつりょくはくちゅう)四字熟語辞典
優劣をつけることができないほどに実力の差がないこと。 「伯仲」は長男と次男のこと。 兄弟の中でも長男と次男は歳が近いことが多く、実力も同じくらいであるということから、どちらもすぐれていて優劣をつけるのが難しいことをいう。
勢力伯仲(せいりょくはくちゅう)四字熟語辞典
能力が拮抗していて、優劣をつけるのが難しいこと。 「伯」は長男、「仲」は次男のことで、「伯仲」はよく似ていて、力がほぼ同じであることのたとえ。
仲夏(ちゅうか)
夏の中ごろ。また、陰暦五月の別称。
仲介(ちゅうかい)
当事者双方の間にはいって、物事をまとめること。なかだち。
仲兄(ちゅうけい)
二番目の兄。次兄。
仲間(ちゅうげん)
「中間男」の略。昔、武家に仕えて雑務に従った男。
仲裁(ちゅうさい)
争いの間に入って和解させること。
仲裁は時の氏神(ちゅうさいはときのうじがみ)ことわざ辞典
喧嘩や言い争いの間に人が入ってくれたら、その口ぞえに従って引き下がるほうがよい。 当人どうしでは引っ込みがつかなくなるところへ折よく現れてくれるのだから、土地の守り神が助けに来たものと思って受けよ、という言い方。 「挨拶」は、間に立って取り持つこと。「仲裁は時の氏神」ともいう。
仲秋(ちゅうしゅう)
秋の中ごろ。また、陰暦八月の別称。
仲秋翫月(ちゅうしゅうがんげつ)四字熟語辞典
仲秋の夜に月を見て楽しむ宴会を催すこと。 「中秋」は仲秋のことで、仲秋は秋を三分割した中の月のことで、陰暦八月十五日のこと。 「玩月」は月を見ること。または、愛でること。 「仲秋翫月」とも書く。
仲秋名月(ちゅうしゅうのめいげつ)四字熟語辞典
仲秋の夜の満月のこと。 「中秋」は仲秋のことで、仲秋は秋を三分割した中の月ということから、陰暦八月十五日のこと。 「仲秋名月」とも書く。
仲春(ちゅうしゅん)
春の中ごろ。また、陰暦二月の別称。
仲冬(ちゅうとう)
冬の中ごろ。また、陰暦十一月の別称。
仲人(ちゅうにん・なかひと・なこうど)
結婚の仲をとりもつ人。媒酌人。
仲連蹈海(ちゅうれんとうかい)四字熟語辞典
自身の信念を堅く守り抜くことのたとえ。節義のためには死をも辞さない、断固とした態度をいう。 「仲連」は戦国時代の斉の弁士、魯仲連のこと。 「蹈海」は海に身を投げて死ぬこと。 趙が秦軍に包囲された折、魯仲連は、非道な秦が天下を取り帝として悪政を敷くくらいなら、東海に身を投げて死のうとも、その民にはならないと言い放ち、諸国を説いて趙を救ったという故事から生まれた言い回し。
遠くて近いは男女の仲・遠くて近きは男女の仲(とおくてちかいはだんじょのなか・とおくてちかきはだんじょのなか)ことわざ辞典
男女の仲は遠く離れているようで意外に近く、結ばれやすいものであるということ。
仲居(なかい)
旅館や料亭などで客の接待をおこなう女性。
仲買(なかがい)
売り手と買い手の間に立ち、物品や権利の売買の仲介をすることで利益を得る商法。また、それを職業とする人。江戸時代に生まれた商法。ブローカー。
仲仕(なかし)
港湾や河川で、船の貨物のあげおろしをする作業員。
仲違い(なかたがい)
もともとは仲が良かったり性質や状態が近かったもの同士の仲が悪くなる。
仲立ち(なかだち)
二者の間をとりもつこと。また、その人。
仲立ちするより逆立ちせよ・仲立ちより逆立ち(なかだちするよりさかだちせよ・なかだちよりさかだち)ことわざ辞典
他人の間に立って仲介をすることは非常に気苦労が多く、時には骨が折れる作業であるため、むしろ逆立ちでもしていた方が楽だということ。
仲直り(なかなおり)
仲たがいしていたもの同士が元のように仲良くなること。
仲に立つ(なかにたつ)ことわざ辞典
仲介役として、両者の間にはいること。
仲に入る(なかにはいる)ことわざ辞典
対立している両者の間にはいって、両者の関係が修復するようにつとめること。
仲のよいで喧嘩する(なかのよいでけんかする)ことわざ辞典
仲が良ければ良いほど、互いに遠慮や我慢がなくなり、かえって喧嘩に発展することが多いということ。 親しい間柄であるがゆえに、意見や感情を率直に出し合い、衝突が生じやすくなることを表す言葉。
仲働き(なかばたらき)
奥向きと勝手向きの間の雑用を行う女性。
仲間(なかま)
一緒に物事を行う間柄。
仲間意識(なかまいしき)
仲間同士が互いに持つ連帯感。
仲間入り(なかまいり)
仲間に入ること。仲間として加わること。
仲間受け(なかまうけ)
その仲間うちでの評判のよしあし。
仲間内(なかまうち)
仲間の人同士。仲間のなか。
仲間外れ(なかまはずれ)
仲間に入れてもらえないこと。仲間から外されること。
仲間割れ(なかまわれ)
仲間内で争いが起こり、仲間の構成員が分裂すること。
仲好し・仲良し(なかよし)
仲のよいこと。親しいこと。また、その間柄の者。
仲らい・仲合(なからい)
人同士の間柄。
仲を裂く(なかをさく)ことわざ辞典
親しい者同士や愛し合う者同士を無理に引きはなすこと。
仲を取り持つ(なかをとりもつ)ことわざ辞典
双方の仲立ちをすること。
仲人口(なこうどぐち)
縁談をまとめるために、仲人が双方に相手のよいことをとりつくろって伝えること。転じて、両者の間に入った者がとりつくろうこと。また、その言葉。
仲人口は半分に聞け(なこうどぐちははんぶんにきけ)ことわざ辞典
仲人は縁談をまとめるために両方の良い所ばかりを話すので、話半分に聞いたほうがいいということ。
仲人の嘘八百・仲人の空言・仲人七嘘(なこうどななうそ・なこうどのうそはっぴゃく・なこうどのそらごと)ことわざ辞典
仲人は縁談を成立させるために、双方の欠点を隠し、長所を誇張して話を進めることが多く、結果として嘘が多くなるということ。 または、調子のよいことを言って話をまとめようとするため、注意が必要であるということ。
仲人は宵のうち・仲人は宵の口・仲人は宵の程(なこうどはよいのうち・なこうどはよいのくち・なこうどはよいのほど)ことわざ辞典
仲人は結婚式での務めを終えたら、長居せずに引き上げたほうがよいということ。 「仲人は宵のうち」「仲人は宵の程」ともいう。
仲人は草鞋千足(なこうどはわらじせんぞく)ことわざ辞典
縁談をまとめる仲人の苦労をたとえた言葉。 縁談成立のためには、千足の草鞋を履きつぶすほど、何度も双方の家を訪ねて調整を重ねなければならないとの意から。
生さぬ仲(なさぬなか)ことわざ辞典
血の繋がっていない親子の間柄。 「生す」は産むという意味。
伯仲(はくちゅう)
長男と次男の意。転じて、力量が釣り合っていて、優劣をつけるのが難しいこと。
伯仲叔季(はくちゅうしゅくき)四字熟語辞典
兄弟の順序の呼び名。 一番上の兄から順番に「伯」、次男を「仲」、三男を「叔」、末弟を「季」と呼ぶ。
伯仲の間(はくちゅうのかん)ことわざ辞典
ほとんど差がなく優劣がつけにくいこと。昔、中国では子どもの上から順に伯・仲・叔・季の字を当て、伯(長兄)と仲(次兄)では年齢にあまり差がないことから。
伯仲之間(はくちゅうのかん)四字熟語辞典
能力が拮抗していて、優劣をつけるのが難しいこと。 「伯」は長男、「仲」は次男のことで、「伯仲」はよく似ていて、力がほぼ同じであることのたとえ。
二人は伴侶三人は仲間割れ(ふたりははんりょさんにんはなかまわれ)ことわざ辞典
二人でいるうちは折り合っていられるのに、もう一人加わったとたんに角が立ってしまうということ。 英語の Two is company, but three is none. にあたる言い方。
不仲(ふなか)
仲がよくないこと。
鮒の仲間には鮒が王(ふなのなかまにはふながおう)ことわざ辞典
つまらない者の中では、やはりつまらない者が首領となることのたとえ。また、つまらない者たちの中にもそれにふさわしい首領がいるというたとえ。
保革伯仲(ほかくはくちゅう)四字熟語辞典
体制の維持を主張する保守政党と、体制の改革を主張する革新政党の議員の数がほとんど同じ状態のこと。 「保」は保守派の政党。 「革」は革新派の政党。 「伯仲」の「伯」は兄、「仲」は弟のことで、力に優劣がなく近いということ。
孟仲叔季(もうちゅうしゅくき)四字熟語辞典
兄弟姉妹の長幼の順序を表す言葉。 長子を「孟」、次子を「仲」、三子を「叔」、四子を「季」という。 兄弟が三人の場合は「孟仲季」という。
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