「も」から始まる言葉 3ページ目
「も」から始まる言葉 — 934 件
濛濛(もうもう)
煙・霧・ほこり・湯気などが、見通しが悪くなるほど立ちこめるさま。
盲目(もうもく)
目が見えないこと。
猛勇(もうゆう)
荒々しく勇ましいこと。また、そのさま。勇猛。
網羅(もうら)
関係するすべてのものを残らず取り入れること。魚をとる網と鳥をとる羅(あみ)の意から。
魍魎(もうりょう)
山川・木石などに宿る精。
猛烈(もうれつ)
勢いや程度が非常に激しいさま。
朦朧(もうろう)
かすんで、物の形がはっきり見えないさま。
耄碌(もうろく)
年をとって、体力や思考力などが衰えること。老いぼれること。
燃え上がる(もえあがる)
激しく燃えて、炎が高く上がる。
燃えかす(もえかす)
燃えたあとに残ったもの。
燃滓(もえかす)
燃えたあとに残ったもの。
萌葱(もえぎ)
黄色がかった緑色。萌え出たばかりの葱(ねぎ)の色の意から。
萌黄(もえぎ)
黄色がかった緑色。萌え出たばかりの葱(ねぎ)の色の意から。
燃えくさ(もえくさ)
火を燃えつかせるための材料。
燃え種(もえくさ)
火を燃えつかせるための材料。
燃え盛る(もえさかる)
盛んに燃える。
燃えさし(もえさし)
燃えきらずに残ったもの。燃え残り。
燃え止し(もえさし)
燃えきらずに残ったもの。燃え残り。
燃え立つ(もえたつ)
激しく燃え上がる。
萌え立つ(もえたつ)
草木がいっせいに芽吹く。
燃え尽きる(もえつきる)
すべて燃えてしまう。
燃え付く(もえつく)
火が付いて燃える。火が燃え移る。
もえ出る(もえでる)
草木の芽が出る。芽ぐむ。
萌え出る(もえでる)
草木の芽が出る。芽ぐむ。
燃え残り(もえのこり)
燃えきらずに残ったもの。燃えさし。
燃え広がる(もえひろがる)
燃えている場所がだんだん広くなる。
燃える(もえる)
火が付いて炎が上がる。
萌える(もえる)
草木の芽が出る。
もがり笛(もがりぶえ)
冬の強い風が、竹垣や柵(さく)になどに当たって出す、笛のような音。「もがり」は、竹を筋違いに組み合わせて作った柵(さく)。
虎落笛(もがりぶえ)
冬の強い風が、竹垣や柵(さく)になどに当たって出す、笛のような音。「もがり」は、竹を筋違いに組み合わせて作った柵(さく)。
摸擬(もぎ)
本物をまねて同じようにすること。
模擬(もぎ)
本物をまねて同じようにすること。
もぎ取る(もぎとる)
ねじって取る。
没義道(もぎどう)
人の道に外れていること。不人情なこと。非道。
目下(もくか)
ただいま。現在。
黙過(もくか)
黙って見逃すこと。
木管(もくかん)
木でつくった管。
木簡(もくかん)
古代、日本や中国などで文字を書き記した木の札。
黙許(もくきょ)
黙ってそのまま許すこと。
木琴(もくきん)
打楽器の一つで、音階順に並べた木片を丸い玉のついた棒で打ち鳴らすもの。シロホン。
木魚(もくぎょ)
僧侶が読経のときにたたく木製の道具。中空の球形で、表面に魚鱗が刻んである。
木偶(もくぐう)
木で作った人形。でく。
黙契(もくけい)
無言のうちに、合意・契約が成り立つこと。また、その合意・契約。
木槿(もくげ)
アオイ科の落葉低木。葉は卵形で三つに分かれる。夏から秋に、朝方開いて夕方しぼむ白色や紅紫色の五弁花をつける。生垣や庭木などに観賞用として植えられる。
目迎(もくげい)
目撃(もくげき)
その場で直接に見ること。
黙劇(もくげき)
せりふを言わずに、身振りや表情だけで演じる劇。無言劇。パントマイム。
木工(もくこう)
大工(だいく)。
黙考(もくこう)
黙ったままじっと考えること。
木斛(もくこく)
ツバキ科の常緑高木で、夏に五弁の小さな白色の花をつける。堅い材は床柱・細工用、木の皮は染料用。
木骨(もくこつ)
建造物の骨組みを木でつくること。また、その骨組み。
目今(もくこん)
ただいま。現在。目下。
木婚式(もくこんしき)
結婚して五年目の記念日を祝う式。
目語(もくご)
目つきで互いに意志を通じ合うこと。
木柵(もくさく)
木で作った柵。
木酢(もくさく)
木材を乾溜して得る、酢酸を多く含む液体。防腐剤など用いる。
木醋(もくさく)
木材を乾溜して得る、酢酸を多く含む液体。防腐剤など用いる。
黙殺(もくさつ)
無視して全く問題にしないこと。取り合わないこと。
目算(もくさん)
目で見て、だいたいの計算をすること。目分量。
黙坐(もくざ)
黙って座っていること。
黙座(もくざ)
黙って座っていること。
木材(もくざい)
建築や工作などの材料として用いるために、切りそろえてある木。材木。
黙止(もくし)
黙ってそのままにしておくこと。
黙示(もくし)
暗黙のうちに意志を示すこと。
黙視(もくし)
干渉しないで黙って見ていること。
木質(もくしつ)
木の性質。
目睫(もくしょう)
目とまつげ。転じて、目前。至近。
目次(もくじ)
書物の内容の見出しを順に示したもの。
黙示(もくじ)
暗黙のうちに意志を示すこと。
目す(もくす)
黙す(もくす)
だまる。黙する。
目する(もくする)
黙する(もくする)
だまる。黙す。
藻くず(もくず)
海中の、藻などのくず。
藻屑(もくず)
海中の、藻などのくず。
木星(もくせい)
太陽系の五番目の惑星。惑星中最大で、六十以上の衛星を持つ。ジュピター。
木犀(もくせい)
モクセイ科の常緑樹。キンモクセイやギンモクセイなどの総称。秋に芳香のある白色または黄茶色の小さい花を開く。
木精(もくせい)
木の精。木霊(こだま)。
木製(もくせい)
道具などが木で作ってあること。木づくり。
目前(もくぜん)
目の前。まのあたり。
