「みょ」を含む言葉
「みょ」を含む言葉 — 111 件
愛染明王(あいぜんみょうおう)
三つの目と六本の腕があり、体は赤く、怒りの相を表した明王。仏教を守護し、愛欲がそのまま悟りへとつながること示している。
悪名(あくみょう)
世間で知られているよくない評判。悪い噂。
明けの明星(あけのみょうじょう)
夜明け前に、東の空に輝いてみえる金星。
命冥加(いのちみょうが)
神仏の力によって運よく危険な状態から助かること。
異名(いみょう)
慧命(えみょう)
生まれながらに持っている仏になることができる性質を保ち続ける智慧。その知恵を命にたとえた言葉。
男冥利(おとこみょうり)
男として生まれた幸福。
女冥利(おんなみょうり)
女性として生まれたことに対する幸福。
陰陽師(おんみょうじ)
戒名(かいみょう)
僧侶が死者につける名前。鬼号。
奇妙(きみょう)
普通ではなく変わっている様子。
軽妙(けいみょう)
話や技などが軽やかで巧みなこと。
玄妙(げんみょう)
道理や技術などが奥深く、優れていること。また、そのような奥深く洗練された様子。
光明(こうみょう)
暗がりを照らす、明るい光。
功名(こうみょう)
よい成果を上げて広く知られるようになること。
巧妙(こうみょう)
物事のやり方などが非常にすぐれている様子。
高名(こうみょう)
出した結果を高く評価され、広く知られていること。
今明日(こんみょうにち)
今日または明日。今日か明日。
至妙(しみょう)
非常にすぐれていること。また、その様子。
惜命(しゃくみょう)
命を重んじること。命を大切にすること。
唱名(しょうみょう)
声明(しょうみょう)
古代インドの学問の分類、五明の一つ。音韻や文法、言葉の解釈などを研究するもの。
小名(しょうみょう)
江戸時代の大名の中で、領地が一万石未満の武家。
称名(しょうみょう)
神妙(しんみょう)
普段とは違って大人しく素直な様子。
身命(しんみょう)
その人のからだと命。
寿命(じゅみょう)
命が生まれてから終わるまでの期間。
定命(じょうみょう)
仏教で、前世の因果によって生まれる前から決められているとされる寿命。
常命(じょうみょう)
精妙(せいみょう)
細かいところまで巧みに作られている様子。
宣命(せんみょう)
絶妙(ぜつみょう)
技術などが比べるものがないほどにすぐれていること。
即妙(そくみょう)
俗名(ぞくみょう)
大名(だいみょう)
平安時代から戦国時代にかけて、多くの名田や広い領地をもち、郎党や家来を多く従えていた武士や豪族。
大名行列(だいみょうぎょうれつ)
江戸時代、大名が参勤交代などの公式な旅行をするさいの、規定を守るため整えられた大規模な行列。
大明神(だいみょうじん)
熱心に信仰する神の尊称。神名の下につける。
大名旅行(だいみょうりょこう)
大名が行う旅行のような、ぜいたくで豪華な旅行。
珍妙(ちんみょう)
唐名(とうみょう)
灯明(とうみょう)
燈明(とうみょう)
同苗(どうみょう)
道明寺(どうみょうじ)
並び大名(ならびだいみょう)
俳名(はいみょう)
俳句の作者としての雅号。
斑猫(はんみょう)
微妙(びみょう)
美妙(びみょう)
仏名(ぶつみょう)
平均寿命(へいきんじゅみょう)
各年齢ごとの死亡率から割り出された、零歳における平均余命。
法名(ほうみょう)
本名(ほんみょう)
偽名・芸名などに対して、本当の名前。実名。
妙(みょう)
妙案(みょうあん)
すぐれた思いつき。非常によい考え。
冥応(みょうおう)
知らないうちに、神仏の助けがあること。
明王(みょうおう)
大日如来の命を受けて、悪魔を制圧し仏教を守護する神。怒りの相を示す。
妙音(みょうおん)
非常に美しい声。すぐれた音楽。
冥加(みょうが)
茗荷(みょうが)
妙曲(みょうきょく)
妙技(みょうぎ)
巧みなわざ。非常にすぐれた技術。
妙句(みょうく)
すぐれて味わいのある句。
妙計(みょうけい)
非常にすぐれた計略。妙策。
妙工(みょうこう)
すぐれた細工。また、すぐれた職人。
冥護(みょうご)
目には見えない神仏の加護。
明後(みょうご)
年・月・日などに付いて「次の次」の意を表す。
名号(みょうごう)
仏・菩薩の名。特に阿弥陀仏の名。
妙策(みょうさく)
非常にすぐれた計略。妙計。
妙手(みょうしゅ)
すぐれた技量。また、その持ち主。
妙趣(みょうしゅ)
すぐれた趣。
明春(みょうしゅん)
来年の春。来春。
妙所(みょうしょ)
非常にすぐれた点。また、なんとも言えない味わいのある所。
名字(みょうじ)
家の名。姓。
苗字(みょうじ)
家の名。姓。
冥助(みょうじょ)
明星(みょうじょう)
明るく輝く星。特に金星(きんせい)。
明神(みょうじん)
神の尊称。
名跡(みょうせき)
代々受け継いでいく名字・家名。
名代(みょうだい)
公的な場で、目上の人の代理を務めること。また、その人。