「こつ」を含む言葉
「こつ」を含む言葉 — 117 件
遺骨(いこつ)
火葬した後に残る人の骨。
託つ(かこつ)
愚痴や不満を言うこと。
託ける(かこつける)
他の事柄を理由にする。口実とする。
括弧付き(かっこつき)
その事柄に普通ではない意味が込められていること。
顴骨(かんこつ)
顔の左右にある、頬の上の部分の骨。「かんこつ」は慣用読み。
骸骨(がいこつ)
肉が無くなり骨だけになった遺体。
顎骨(がくこつ)
顎の部分の骨。
顎骨(がっこつ)
顎の部分の骨。
奇骨(きこつ)
個性的で普通とは違う、変わった性格。
気骨(きこつ)
どんなことにも負けず、信念を曲げずに貫こうとする強い心。
俠骨(きょうこつ)
弱い人を助けて正義を行いたいと思う性質。
胸骨(きょうこつ)
胸の前面にある平らな骨。中央部にあって肋骨や鎖骨をつないでいる。
筋骨(きんこつ)
筋肉と骨格。
脛骨(けいこつ)
人体の脛の部分の骨の一つ。内側にある太い骨をいう。
頸骨(けいこつ)
人体の首の部分の骨。
肩甲骨(けんこうこつ)
背中の上の部分にある、左右一対の骨。平らな逆三角形の骨で、腕と胴をつなぐ骨。かいがらぼね。
肩胛骨(けんこうこつ)
背中の上の部分にある、左右一対の骨。平らな逆三角形の骨で、腕と胴をつなぐ骨。かいがらぼね。
顴骨(けんこつ)
顔の左右にある、頬の上の部分の骨。「かんこつ」は慣用読み。
拳骨(げんこつ)
手の指を固く握ったもの。握り拳。拳固。
怳忽(こうこつ)
心を奪われてぼんやりとする様子。うっとりする様子。
怳惚(こうこつ)
心を奪われてぼんやりとする様子。うっとりする様子。
恍惚(こうこつ)
心を奪われてぼんやりとする様子。
慌忽(こうこつ)
我を忘れる様子。うっとりする様子。ぼんやりする様子。
慌惚(こうこつ)
我を忘れる様子。うっとりする様子。ぼんやりする様子。
硬骨(こうこつ)
硬い骨格。
甲骨文(こうこつぶん)
甲骨文字(こうこつもじ)
枯骨(ここつ)
時が長く経過して朽ちた遺骨。
骨揚(こつあげ)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨拾い。
骨揚げ(こつあげ)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨拾い。
忽易(こつい)
いい加減にしておくこと。おろそかにすること。
忽焉(こつえん)
急激に変化する様子。にわかに。突然。
惚焉(こつえん)
心を奪われて気が抜けている様子。うっとりする様子。
乞丐(こつがい)
骨柄(こつがら)
その人の骨の構造。また、その様子から受ける性格などの印象。
こつこつ(こつこつ)
休まずに地味な努力を続ける様子。
兀兀(こつこつ)
惚惚(こつこつ)
はっきりとしない様子。ぼやけて見える様子。
矻矻(こつこつ)
忽爾(こつじ)
急激に変化する様子。にわかに。突然。忽焉。
乞食(こつじき)
他人から金銭や物品をもらって生活すること。また、その人。
忽如(こつじょ)
急激に変化する様子。にわかに。突然。忽地。
骨髄(こつずい)
骨の中を満たしている組織。柔らかく、赤血球や白血球などを作り出す。
忽然(こつぜん)
急に現れたり消えたり、変化したりすること。俄かに。たちまち。突然。
骨つぼ(こつつぼ)
火葬した後の骨を入れるための壺。
骨壺(こつつぼ)
火葬した後の骨を入れるための壺。
小鼓(こつづみ)
打楽器の一つ。右肩の上に担いで左手で支え、右手で打ち鳴らす小さめの鼓。能楽や歌舞伎などで使う。
骨堂(こつどう)
火葬した後の骨を納めるための建物。納骨堂。
骨肉(こつにく)
骨と肉。体。
忽然(こつねん)
急に物事が発生したり、変化したりする様子。突然。俄かに。
骨箱(こつばこ)
骨盤(こつばん)
腰の部分にある大きな骨。寛骨・仙骨・尾骨から構成される。上半身と下半身をつなぎ、内臓を支える。
骨拾い(こつひろい)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨揚げ。
忽微(こつび)
この上なく小さく細かいもの。
小粒(こつぶ)
粒が普通のものと比べて小さいこと。また、そのようなもの。
忽忘(こつぼう)
いい加減にすませて忘れること。
骨膜(こつまく)
骨を包んでいる膜。血管や神経が通っていて、骨の再生や成長、保護などの働きがある。
忽略(こつりゃく)
いい加減にすませること。おろそかにすること。なおざりにすること。
こつん(こつん)
かたく小さなものが軽く当たること。また、その音を表す言葉。
鎖骨(さこつ)
胸骨と肩甲骨をつなぐ左右一対の骨。胸の上部にあるS字形の骨で、肩への衝撃を吸収するために非常に折れやすい。
山骨(さんこつ)
山の土砂などが崩れて地表に現れた岩石。または、その露出した場所。
散骨(さんこつ)
遺骨を墓に納めず、海や山などに撒いて供養すること。また、その際に行われる儀式。
坐骨(ざこつ)
骨盤を形成する左右一対の骨。座ったときに体を支える役目がある。
座骨(ざこつ)
骨盤を形成する左右一対の骨。座ったときに体を支える役目がある。
挫骨(ざこつ)
膝蓋骨(しつがいこつ)
膝関節の前面にある、皿のような形の骨。
尺骨(しゃっこつ)
収骨(しゅうこつ)
心骨(しんこつ)
心と骨。精神と肉体。
人骨(じんこつ)
人間の骨。
頭蓋骨(ずがいこつ)
頭を構成している骨の総称。人間には十五種類二十三個の骨がある。
整骨(せいこつ)
骨折や脱臼を治すこと。骨接ぎ。
接骨(せっこつ)
折れたりひびが入った骨を繋いだり、外れた関節をはめたりして治療すること。
仙骨(せんこつ)
脊柱の下の方にある三角形の骨。
仙骨(せんこつ)
人間離れした仙人のような見た目。また、そのような人。
戦骨(せんこつ)
戦場に横たわる戦死した人の骨。
薦骨(せんこつ)
脊柱の下の方にある三角形の骨。
粗忽(そこつ)
底土(そこつち)
怠忽(たいこつ)
やるべきことをいい加減にすませること。