「あり」から始まる言葉・単語 — 72 件
「あり」から始まる読み方の言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
在り・有り(あり)
有るの文語形。あること。
蟻(あり)
蜂(はち)に近い仲間の小さな昆虫。腰にあたる部分が細くくびれ、触角がくの字に折れる。地中や朽ち木などに巣を構え、卵を産む一匹の女王を頂点に、羽のない雌たちが仕事を分け合って暮らす。餌へ通った道すじににおいを残すため、次々と仲間が続いて列になる。
有り合い・有合い(ありあい)
有り明け・有明・有明け(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有り明け行灯・有明け行灯・有明行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有り明けの月・有明けの月・有明の月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
蟻集まって樹を揺るがす(ありあつまってきをゆるがす)ことわざ辞典
一つ一つはささやかな力しかなくても、数がそろって一つにまとまれば、思いがけないほど大きな力を出せるということ。 このほか、身のほどを考えずに大それた望みをいだくさまを指して使う場合もある。 小さな蟻(あり)でも、群れになれば大きな木さえゆり動かせる、と見立てたもの。 似た言葉に「団結は力なり」がある。同じく蟻にたとえた言葉に「蟻の思いも天に届く」「蟻の塔を組む如し」がある。
有り余る・有余る(ありあまる)
必要な分よりも多くある。
ありあり(ありあり)
実際に目の前に見えるほど、くっきりと思い描けるさま。「まざまざ」と同じ。
有り合せ・有り合わせ・有合せ(ありあわせ)
特別に用意したわけではなく、たまたまその場にあること。また、そのもの。
有り得べからざる・有得べからざる(ありうべからざる)
有り得べき・有得べき(ありうべき)
ありそうな。あってもよさそうな。あっても不思議ではない。
あり得る・有り得る・有得る(ありうる)
そうなる可能性がある。そうなっても不思議ではない。
あり得ない・有り得ない・有得ない(ありえない)
そうなる見込みがまったくない。とても考えられない。
あり得る・有り得る・有得る(ありえる)
そうなる可能性がある。そうなっても不思議ではない。
在り処・在処(ありか)
その物や人が存在している場所。所在。
在り方(ありかた)
物事が現にそうである状態。ありさま。「制度の[在り方]を見直す」
有り難い・有難い(ありがたい)
相手の厚意が身にしみて、礼を言わずにいられない。
蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨(ありがたいならいもむしゃくじら)ことわざ辞典
お礼の言葉の「有り難い」を、しゃれにしておどけて言う言い回し。 その音を「蟻(あり)が鯛(たい)」に置きかえて、蟻を鯛と呼ぶのなら、芋虫(いもむし)は鯨(くじら)と呼んでもよいはずだと、ふざけて付け足したもの。 あとに「蚯蚓(みみず)は鱧(はも)」「百足(むかで)ゃ汽車なら蠅(はい)が鳥」とつなげて言う場合もある。 音を借りた言葉遊びには、ほかに「恐れ入谷の鬼子母神」などがある。
有り難がる・有難がる(ありがたがる)
ありがたく思って、そのそぶりを見せる。
有り難涙・有難涙(ありがたなみだ)
感謝の気持ちで満ちて自然と流す涙。
有り難み・有難み(ありがたみ)
ありがたいと思う感じ。ありがたさ。
有り難迷惑・有難迷惑(ありがためいわく)
他人からの好意や親切などが逆に迷惑に感じられること。
有りがち・有り勝ち・有勝ち(ありがち)
珍しくない様子。よくある様子。
有り難う・有難う(ありがとう)
感謝の気持ちを表す言葉。
蟻が塔を組む(ありがとうをくむ)ことわざ辞典
力の弱い者でも、手を休めずにこつこつと積み重ねていけば、そのうち大きな事業をやりとげるまでになる、というたとえ。 「塔」は、ありづかと呼ばれる蟻の巣のこと。蟻が土や落ち葉を一つずつ運び、背の高い巣を築き上げる様子から。 「蟻の塔を積む如し」「蟻が塔を組む」ともいう。 「塵も積もれば山となる」も、これと近い意味をもつ。蟻が出てくる言葉に「蟻集まって樹を揺るがす」「蟻の思いも天に届く」もある。
有り金(ありがね)
手元にある金銭。
有り金をはたく(ありがねをはたく)ことわざ辞典
持っている金を全部出すこと。
在りき・有りき(ありき)
確実に存在していたこと。
在り来たり・在り来り・在来り(ありきたり)
以前から世間のどこにもあること。
有り切れ・有り布・有切れ(ありぎれ)
歩く(ありく)
そこかしこを動きまわる。出かける。歩いてでも、車や馬でもいう。
蟻食・蟻食い・食蟻獣(ありくい)
口先が筒のように長く伸び、細い舌を出してアリやシロアリをなめとる獣。中南米の森にすむ。前あしの太い爪でアリの巣をこじ開ける。
有りげ(ありげ)
いかにもありそうな様子。
有り様・有様(ありさま)
物事の様子。状態。
在りし(ありし)
もう過ぎてしまった、かつての。
在りし日(ありしひ)
過ぎ去った時。以前。昔日。
蟻地獄(ありじごく)
軒下など雨のかからない砂地に、すり鉢の形をしたくぼみを作る虫。底にひそんで待ち、すべり落ちてきたアリに大あごを刺して体液を吸う。ウスバカゲロウの幼虫。
荒磯(ありそ)
波の荒い浜辺。また、石や岩の多い海岸。ありそ。
ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)ことわざ辞典
人の内情は外見からではわからない。ありそうに見えても、意外にないのが金だということ。 借金ばかりあって使えるお金の無いさまを言い表した言葉に、「有るは借銭、無いは金」がある。
有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金(ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん)ことわざ辞典
人の内情は外見からではわからない。ありそうに見えても、意外にないのが金だということ。 借金ばかりあって使えるお金の無いさまを言い表した言葉に、「有るは借銭、無いは金」がある。
有田焼(ありたやき)
佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器。
在り高・在高・有り高・有高(ありだか)
金品などの現在ある総量。総数。現在高。
有りったけ・有りっ丈(ありったけ)
そこにあるもの全て。あるだけ。
在り付く・有り付く・有付く(ありつく)
欲していたものをやっとの思いで手に入れる。
蟻塚(ありづか)
蟻が地中に巣を作るときに運び出した土の山。
有り体・有体・有態(ありてい)
実際にあったことそのまま。ありのまま。
有り体に言う(ありていにいう)ことわざ辞典
ありのままを言うこと。うそ偽りなく述べること。
在りての厭い、亡くての偲び(ありてのいとい、なくてのしのび)ことわざ辞典
生きている間は悪いところばかり目について疎ましかった人が、いざ亡くなってみると今度は良いところばかり思い出されて、恋しくなるということ。
有りとあらゆる(ありとあらゆる)
全ての。ある限りの。
ありとあらゆる(ありとあらゆる)ことわざ辞典
思いつくものも、実際にそこにあるものも、一つも残さず全部の。 もれがないことをいっそう強めるために、「あらゆる」の前に「ありと」を添えた言い方で、後に続く名詞を説明する形で使う。
有り無し・有無・有無し(ありなし)
有ることと無いこと。有るか無いか。
蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)ことわざ辞典
見過ごした小さな綻びが、後で手の付けられない事態を呼ぶ。 始まりは、指の先ほどの穴でしかない。 「蟻の一穴(いっけつ)」ともいう。「一穴」は、ただ一つの穴という意味。
蟻の甘きにつくが如し(ありのあまきにつくがごとし)ことわざ辞典
蟻が甘いものに群がるように、利益のある所に人が群がることのたとえ。
蟻の一穴(ありのいっけつ)ことわざ辞典
見過ごした小さな綻びが、後で手の付けられない事態を呼ぶ。 始まりは、指の先ほどの穴でしかない。 「蟻の一穴(いっけつ)」ともいう。「一穴」は、ただ一つの穴という意味。
蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)ことわざ辞典
弱小な者でも懸命に努力すれば、希望を叶えることができるというたとえ。 蟻のように小さなものでも、一心に努力すれば願いは天に達するとの意から。 「蟻の思いも天に昇る」ともいう。 同じく蟻にたとえた言葉に「蟻集まって樹を揺るがす」がある。
蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)ことわざ辞典
弱小な者でも懸命に努力すれば、希望を叶えることができるというたとえ。 蟻のように小さなものでも、一心に努力すれば願いは天に達するとの意から。 「蟻の思いも天に昇る」ともいう。 同じく蟻にたとえた言葉に「蟻集まって樹を揺るがす」がある。
蟻の熊野まいり・蟻の熊野参り(ありのくまのまいり)ことわざ辞典
同じ道筋を、人が切れ目なく連なって進んでいく。 熊野三社へ詣でる人が道を埋め尽くしていた昔の光景を写している。
蟻の塔(ありのとう)
蟻塚(ありづか)の別称。
蟻の塔を組む如し(ありのとうをくむごとし)ことわざ辞典
力の弱い者でも、手を休めずにこつこつと積み重ねていけば、そのうち大きな事業をやりとげるまでになる、というたとえ。 「塔」は、ありづかと呼ばれる蟻の巣のこと。蟻が土や落ち葉を一つずつ運び、背の高い巣を築き上げる様子から。 「蟻の塔を積む如し」「蟻が塔を組む」ともいう。 「塵も積もれば山となる」も、これと近い意味をもつ。蟻が出てくる言葉に「蟻集まって樹を揺るがす」「蟻の思いも天に届く」もある。
蟻の塔を積む如し(ありのとうをつむごとし)ことわざ辞典
力の弱い者でも、手を休めずにこつこつと積み重ねていけば、そのうち大きな事業をやりとげるまでになる、というたとえ。 「塔」は、ありづかと呼ばれる蟻の巣のこと。蟻が土や落ち葉を一つずつ運び、背の高い巣を築き上げる様子から。 「蟻の塔を積む如し」「蟻が塔を組む」ともいう。 「塵も積もれば山となる」も、これと近い意味をもつ。蟻が出てくる言葉に「蟻集まって樹を揺るがす」「蟻の思いも天に届く」もある。
蟻の這い出る隙もない(ありのはいでるすきもない)ことわざ辞典
蟻が這い出て逃げ出す隙間もないほど警戒が厳しいようす。
ありの儘・有の儘・有りのまま・有りの儘(ありのまま)
実際にあったことそのまま。ありてい。
有の実・有りの実(ありのみ)
梨の実。
有り触れる・有触れる(ありふれる)
どこにでもある。珍しくない。
蟻巻(ありまき)
カメムシ目アブラムシ上科の昆虫、「油虫」の別称。
あります(あります)
物や事の存在、また所有を、聞き手を敬って述べるときの形。人や動物については多く「います」を使う。
蟻も軍勢(ありもぐんぜい)ことわざ辞典
一人ひとりはたいした力のない者でも、数がそろえばそれなりに役に立つ。だから、人の数は多いほうがよい、ということ。 「軍勢」は、戦いのために集まった兵士の一団のこと。蟻のような小さな虫でも、数のうえでは軍勢になる、とたとえたもの。
有り物(ありもの)
その場にあるもの。有り合わせ。
亜流(ありゅう)
芸術などで、一流の人を真似ているだけで独創性が無く劣っていること。また、そのような人や作品。追随者。エピゴーネン。
亜硫酸ガス(ありゅうさんがす)
二酸化硫黄(にさんかいおう)を気体として呼ぶときの慣用の名。火山の噴気や温泉に含まれ、石炭・石油を燃やすときにも出る。吸いこむと気管をいため、雨や霧に溶けて大気汚染(たいきおせん)を引き起こす。
在り様・有り様・有様(ありよう)
物事の状態。ようす。ありさま。
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