「垣」の意味・類語

「垣」(かき)の意味・読み方を解説します。類語・連想語もあわせて確認できます。
垣
かき
| 言葉 | 垣 |
|---|---|
| 読み方 | かき |
| 意味 | 家の庭や敷地などの周りを仕切る囲い。境となる場所に植物を植えたり、竹や木などを編んだ柵などをいう。垣根。 |
「垣」の類語(同義語)・言い換え
「垣」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
| 分類 | 言葉 |
|---|---|
| 敷地や庭の周りを仕切る囲い | 垣根 |
※広義での類語(同義語)も含まれます。
「垣」の関連語・連想語
「垣」で使われている漢字
| 部首 | 土部(土:つちへん・どへん) |
|---|---|
| 画数 | 9画 |
| 音読み | エン |
| 訓読み | かき |
| 意味 | かき。かきね。囲い。仕切り / 役所。かきねに囲われた役所 |
「垣」を含む故事・ことわざ・慣用句
垣堅くして犬入らず(かきかたくしていぬいらず)
家庭内が健全であれば外部からこれを乱すような者が入ってくることはないということ。垣根が厳重だと犬が入ってこられないという意味から。
親しき仲に垣をせよ(したしきなかにかきをせよ)
親しい間柄でも遠慮がなくなると不仲のもとになるので、節度を守れという戒めの言葉。 「思う仲には垣をせよ」「良い仲には垣をせよ」「睦まじき仲に垣をせよ」「近しき仲にも垣を結え」などともいう。
垣を作る(かきをつくる)
大勢のひとが集まって、垣根のように取り囲んだり立ち並んだりすること。 また、他者との間にはっきりした隔てをつくること。 「垣を結う」ともいう。
垣に耳(かきにみみ)
ないしょで交わした話やはかりごとでも、どこからか外へ伝わってしまいやすい、というたとえ。 「牆(かき)」は家のまわりを囲う垣根や塀のこと。塀のすぐ外で耳をすませて聞いている者がいる恐れもあるから、身内だけの席でも油断して秘密を話すなと、用心をうながす意味合いでも言う。 出どころは古代中国の『管子』で、昔から伝わる二つの言葉のうちの一つとしてこの句を引き、内々に練った計画が外部へ漏れることを指すと述べている。 [[壁に耳あり障子に目あり*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2761.php]]とは、言っている中身がほぼ重なる。「垣に耳」「牆に目あり」「牆に目口あり」ともいう。
