「嚊・嬶」の意味

「嚊・嬶」(かかあ)の意味・読み方を解説します。
嚊
/嬶
かかあ
| 言葉 | 嚊・嬶 |
|---|---|
| 読み方 | かかあ |
| 意味 | 妻の別称。親しみをこめて呼んだり、ぞんざいに呼んだりするときの呼称。 |
| 用例 | 「嚊天下」 |
「嚊・嬶」で使われている漢字
「嬶」を含む故事・ことわざ・慣用句
嬶天下(かかあでんか)
家の中では妻の言うことが通り、夫が頭を上げられないこと。 上州(いまの群馬県)では蚕を飼い糸を取る仕事を女が受け持ち、家に入る金の多くを女が稼いだため、この言葉が上州を指して使われるようになった。 冬に山を越えて吹きつける水気のない風「空っ風」と組にして、「嬶天下に空っ風」ともいう。
世の中は年中三月常月夜、嬶十七俺二十、負わず借らずに子三人(よのなかはねんじゅうさんがつじょうつきよ、かかあじゅうしちおれはたち、おわずからずにこさんにん)
世の中は、いつも三月頃の温暖な気候で、夜は明るい月夜、妻は十七歳自分は二十歳、責任も借金もなく、子どもは三人持つ暮らしが望ましいということ。江戸時代の庶民のささやかな願望をいった言葉。
