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「山桃」(やまもも)の意味・読み方を解説します。
山桃
やまもも
山に生える「桃」、という意味の名。桃の仲間ではない。暖かい土地に育つ常緑の高木で、雄の木と雌の木が分かれ、実がなるのは雌の木だけ。六月ごろ、小さな粒の集まったような丸い実が赤黒く色づく。甘みに酸味がまじり、生のまま口にできるが、傷みが早く店に出まわりにくいので、産地の味とされてきた。根に菌を住まわせて空気中の窒素を取りこむため、土地がやせていてもよく育つ。樹皮を煮出した汁は網を腐りにくくするので、漁で使う網を漬けて染めた。
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