「転倒・顛倒」の意味

「転倒・顛倒」(てんとう)の意味・読み方を解説します。
転倒
/顛倒
てんとう
| 言葉 | 転倒・顛倒 |
|---|---|
| 読み方 | てんとう |
| 意味 |
|
| 補足 | 古くは「てんどう」とも読み、仏教ではこの読みで、うつり変わるものを変わらぬものと見るような、逆さまのものの見方をいう。 |
「転倒・顛倒」で使われている漢字
転
漢字「転」の詳細
顛
漢字「顛」の詳細
| 部首 | 頁部(おおがい・いちのかい) |
|---|---|
| 画数 | 19画 |
| 音読み | テン |
| 訓読み | いただき / くつがえ(る) / たお(れる) |
| 意味 | いただき。頭のてっぺん。転じて、物のてっぺん。山の頂上 など |
「転倒・顛倒」を含む四字熟語
本末転倒(ほんまつてんとう)
物事の重要な部分とそうでない部分を逆に捉えてしまうこと。 「本末」の「本」は大事なこと、「末」は取るに足らないこと。 「転倒」は逆さにすること。
主客転倒(しゅかくてんとう)
物事の優先順位、重要性の大小、立場などが逆転すること。 「主客」は主人と客のことから、主な物事とそれに関係する物事のたとえ。 「転倒」は逆さにすること。 主人と客の立場が逆転するという意味から。
転倒黒白(てんとうこくびゃく)
事実を捻じ曲げること。 黒い色を白い色と言い、白い色を黒い色と言うということから。 「黒白(こくびゃく)を転倒す」とも読む。
冠履転倒(かんりてんとう)
地位や立場などの順位が逆になっていること。 価値や秩序が乱れていることをいう。 「冠履」はかんむりと靴。 「顛倒」はひっくり返ること。 かんむりと靴が入れ替わるという意味から。 「冠履転倒」とも書く。
