「倒」を含む熟語・言葉 — 98 件
「倒」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
圧倒(あっとう)
押し倒すこと。
圧倒的(あっとうてき)
比べものにならないほど、飛びぬけて強いようす。
浴せ倒し・浴びせ倒し(あびせたおし)
相撲の決まり手の一つ。自分の体重を相手にかけ、のしかかるようにして倒す技。
行き倒れ・行倒れ(いきだおれ・ゆきだおれ)
病気や飢えなどが原因で道端で倒れたり、死んだりすること。また、その人。
一辺倒(いっぺんとう)
一つのことに偏ること。毛沢東の論文で使われ、日本でも流行した語。
意路不倒(いろふとう)四字熟語辞典
人の考えでは理解することのできない不思議なこと。 または、悟りの境地は人の思考や論理では理解できないということ。 「意路」は思考の筋道。
打ち倒す・撃ち倒す(うちたおす)
「倒す(たおす)」を強めた言い方。相手を負かす。
大阪の食い倒れ(おおさかのくいだおれ)ことわざ辞典
大阪の人は口に入るものへ糸目をつけず、食べるほうで蓄えを尽かせる。 「京の着倒れ」と対にして言う。
拝み倒す・拝倒す(おがみたおす)
繰り返し頼んで無理に納得させる。
送り倒し(おくりたおし)
押し倒し・押倒し(おしたおし)
相撲で、両手や片手で押し上げて相手の体をのけぞらせ、土俵の中か外で倒す技。
押し倒す・押倒す(おしたおす)
人や物に強く体重をかけて、横に転ばせる。
親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)ことわざ辞典
主人のためを思ってしたことが、逆に主人に不利益をもたらすこと。
回山倒海(かいざんとうかい)四字熟語辞典
山をころがし、海をひっくり返すほど勢いが盛んなこと。
回瀾を既倒に反す・廻瀾を既倒に反す・狂瀾を既倒に廻らす・狂瀾を既倒に返す(かいらんをきとうにかえす・きょうらんをきとうにかえす・きょうらんをきとうにめぐらす)ことわざ辞典
形勢がすっかり傾いた状態を、元の状態に引き戻すことのたとえ。 「狂瀾」「回瀾(廻瀾)」は荒れ狂う大波。 「既倒」は既に倒れたという意味。 荒れ狂う大波を、向こうへ押し返すとの意から。 「狂瀾を既倒に返す」「回瀾(廻瀾)を既倒に反す」ともいう。
掛け倒れ・掛倒れ(かけだおれ)
貸し倒れ・貸倒れ(かしだおれ)
貸した金銭を取り戻せずに損失になること。
借り倒す・借倒す(かりたおす)
借りたものを返さない。踏み倒す。
看板倒れ・見掛け倒し(かんばんだおれ・みかけだおし)ことわざ辞典
看板だけが立派で、実情が伴わないこと。 見かけはよくても、内容が乏しいこと。
冠履転倒・冠履顛倒(かんりてんとう)四字熟語辞典
地位や立場などの順位が逆になっていること。 価値や秩序が乱れていることをいう。 「冠履」はかんむりと靴。 「顛倒」はひっくり返ること。 かんむりと靴が入れ替わるという意味から。 「冠履転倒」とも書く。
冠履倒易(かんりとうえき)四字熟語辞典
地位や立場などの順位が逆になっていること。 価値や秩序が乱れていることをいう。 「冠履」はかんむりと靴。 「倒易」は入れ替わること。 かんむりと靴が入れ替わるという意味から。
着倒れ(きだおれ)
着るものにお金をかけすぎて、財産を使いはたすこと。また、そういう人。
既倒(きとう)
すでに倒れてしまっていること。
極め倒し・極倒し・決め倒し・決倒し(きめたおし)
窮途潦倒(きゅうとろうとう)四字熟語辞典
辛い境遇の中で落ちぶれた様子。 または、望みが叶わず、がっかりしている様子。 「窮途」は行き止まりの道ということから、辛い境遇のたとえ。 「潦倒」は落ちぶれた様子。
驚倒(きょうとう)
倒れそうなほど激しく驚くこと。
京の着倒れ(きょうのきだおれ)ことわざ辞典
京の人は身なりにいくらでも注ぎ込み、着るものだけで身代を細らせる。 「大阪の食い倒れ」と対にして言う。
京の着倒れ、大坂の食い倒れ・京の着倒れ、大阪の食い倒れ(きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ)ことわざ辞典
身にまとうものに注ぐか、口に入れるものに注ぐか。 二つの町の散財の癖を、着る側と食う側で言い分けた句。
銀河倒瀉(ぎんがとうしゃ)四字熟語辞典
大きくて立派な滝を言い表す言葉。 または、雨が激しく降る様子を言い表す言葉。 「銀河」は天の川。 「倒瀉」は逆さまになって流れ落ちてくること。 銀河が地上に降り注ぐという意味から。 「銀河(ぎんが)、倒(さか)しまに瀉(そそ)ぐ」とも読む。
食い倒す・食倒す(くいたおす)
店で飲み食いして、勘定を払わずに済ませる。
食い倒れ・食倒れ(くいだおれ)
食事に費用を使いすぎて財産をなくすこと。
食うに倒れず病むに倒れる(くうにたおれずやむにたおれる)ことわざ辞典
食べることはなんとかなるが、病気になると治療費で財産を失うことになるということ。
公卿の位倒れ(くげのくらいだおれ)ことわざ辞典
官位ばかりが高くて内証は火の車で、位に見合った体面を張れないこと。
孔子の倒れ・孔子倒れ(くじだおれ・くじのたおれ)ことわざ辞典
学問の高さと足元のたしかさは別のもので、聖人と仰がれた人でもつまずいて転ぶことはある。中身の立派さは、うっかりを防いではくれない。 「孔子」を「くじ」と読むのは呉音による。
位倒れ(くらいだおれ)
傾倒(けいとう)
人や主義、思想などに心を惹かれ夢中になること。
蹴倒す(けたおす)
蹴って倒す。蹴り倒す。
恋の山には孔子の倒れ(こいのやまにはくじのたおれ)ことわざ辞典
どんなにすぐれた人でも、色恋のこととなると思慮分別を失い、間違いを犯してしまうというたとえ。「孔子」は孔子(こうし)の呉音読み。
勾張り強うて家倒す・勾張り強くして家を倒す・勾張り強くして家押し倒す・甲張り強くして家押し倒す(こうばりつようていえたおす・こうばりつよくしていえおしたおす・こうばりつよくしていえをたおす)ことわざ辞典
必要以上の助けは、かえって悪い結果を招いてしまうということ。 「甲張り」は家などが倒れないようにあてがう材木のこと。 家が倒れないようにあてがう材木が強すぎて、逆に家を押し倒してしまうとの意から。 「甲張り」は「勾張り」とも書く。
独楽の舞い倒れ(こまのまいだおれ)ことわざ辞典
まわりが乗ってこないのに一人だけ勢いこんで動き回り、力を使い果たしただけで何も残らないこと。 威勢よく回っていた独楽も、勢いがゆるめばその場に転がるほかない。
昏倒(こんとう)
急に意識を失い、そのまま倒れること。卒倒。失神。
才子、才に倒れる(さいし、さいにたおれる)ことわざ辞典
優れた才能を持っている人は、その才能を過信しすぎて、かえって失敗することがあるということ。
山簡倒載(さんかんとうさい)四字熟語辞典
大酒飲みのこと。 「山簡」は人の名前。 「倒載」は車に乗せた酒を全て傾けるという意味から、全ての酒を飲み尽くすという意味。 古代中国の晋の将軍の山簡は大の酒好きで、高陽池のほとりで酒を持って行っては全て飲み尽くし、ご機嫌で帰ってきていたという故事から。
七転八倒・七顛八倒(しちてんはっとう・しちてんばっとう・しってんばっとう)四字熟語辞典
激しい苦痛に苦しみもだえること。 「七」や「八」は程度が甚だしいことのたとえで、何度も転がって何度も倒れるという意味から。 「七転八倒」とも書く。
七面倒(しちめんどう)
非常にわずらわしいこと。
主客転倒(しゅかくてんとう・しゅきゃくてんとう)四字熟語辞典
物事の優先順位、重要性の大小、立場などが逆転すること。 「主客」は主人と客のことから、主な物事とそれに関係する物事のたとえ。 「転倒」は逆さにすること。 主人と客の立場が逆転するという意味から。
将棋倒し(しょうぎだおし)ことわざ辞典
将棋の駒を間隔をあけて立てて並べ、その中の一つを倒して他の駒に当て、次から次へと連鎖的に駒を倒していく遊び。 転じて、一部が壊れると全体に影響が出ること。
銃弾に倒れる(じゅうだんにたおれる)ことわざ辞典
銃弾に当たって死ぬこと。
絶倒(ぜっとう)
卒倒(そっとう)
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず(たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず)ことわざ辞典
屋台骨ごと傾きはじめた組織は、誰か一人が踏ん張ったところで持ち直さない。 崩れは全体に回っており、そこへ差し出せる手は小さすぎる。 「大廈」は高く構えた建物をいう。 「倒れんとする」は「顚れんとする」とも書く。 「一木大廈の崩るるを支うる能わず」「一木いずくんぞ能く大廈を支えん」ともいう。
倒す(たおす)
立っている物に力を加え横にする。転ばせる。
倒れぬ先の杖(たおれぬさきのつえ)ことわざ辞典
失敗しないように、前もって準備しておくことのたとえ。 転ぶ前に、あらかじめ杖を用意しておくべきとの意から。
倒れる(たおれる)
立っていることができずに横になる。転ぶ。
打倒(だとう)
二度と立ち直れないほど、相手を打ち倒すこと。打ち負かすこと。
突き倒す・突倒す(つきたおす)
手や棒、角などで強く突いて、相手をたおす。
転倒・顛倒(てんとう)
上と下、先と後のように、本来あるべき並びが入れかわり、あべこべの形をとること。そうさせることも含む。
転倒黒白(てんとうこくびゃく)四字熟語辞典
事実を捻じ曲げること。 黒い色を白い色と言い、白い色を黒い色と言うということから。 「黒白(こくびゃく)を転倒す」とも読む。
倒影(とうえい)
水面などに逆さまに映った影。
倒壊・倒潰(とうかい)
建造物などが倒れて、壊れたり潰れたりすること。
倒閣(とうかく)
内閣を倒すこと。総辞職させること。
倒懸之急(とうけんのきゅう)四字熟語辞典
状態が非常に切迫していること。 「倒懸」は逆さまに吊るすという意味で、逆さ吊りになって苦しい状態にたとえたもの。
倒行逆施(とうこうぎゃくし)四字熟語辞典
不当な手段で物事を行うこと。 または、時代の流れに逆らって筋の通らない行動をすること。 「倒行」と「逆施」はどちらも逆らった行いという意味。
倒語(とうご)
語の音を後ろから並べなおして作った言葉。「たね」を「ねた」、「やど」を「どや」と言う類で、多くは、強い調子で言うためか、仲間のあいだだけで通じるように使う。
倒載干戈(とうさいかんか)四字熟語辞典
戦いが終わって平和になることの形容。 「倒載」は武器を上下逆に積むこと。 「干戈」は盾と矛のことから武器の総称。 殷の紂王を討伐した帰りに、武王が武器を逆に積み、刃を虎の皮で覆って戦いを二度としないと示した故事から。 「干戈(かんか)を倒載(とうさい)す」とも読む。
倒錯(とうさく)
物事の前後や上下が、あるはずの形とは食いちがって逆さまに並ぶこと。逆さまに並べることにも言う。
倒産(とうさん)
会社などが、事業に使うお金のめどが立たず、つぶれてしまうこと。手形の支払いができずに銀行との取引を止められ、商売が続けられなくなった状態をいうことが多い。
倒叙(とうじょ)
現在から過去へ、時間的な流れをさかのぼって叙述すること。
倒置(とうち)
逆さまに置くこと。
東倒西歪(とうとうせいわい)四字熟語辞典
人や物が倒れたり、斜めになったりする様子。または、人がまっすぐ立っていられずにふらつく様子。 東の方に倒れて、西の方に歪むということから。
倒幕(とうばく)
幕府を攻め倒すこと。
倒伏(とうふく)
稲や樹木などが倒れること。
東扶西倒(とうふせいとう)四字熟語辞典
明確な考えがなく迷うこと。 または、物事を解決するためには悪い事情が重なって苦労すること。 東を助ければ西が倒れるという意味から。
倒木(とうぼく)
倒れた木。
倒立(とうりつ)
共倒れ(ともだおれ)
競争しあったり助けあったりした結果、共にやって行けなくなること。
なぎ倒す・薙倒す(なぎたおす)
立っているものを勢いよく横に払って倒す。
飲み倒す・飲倒す(のみたおす)
張り倒す・張倒す・撲り倒す(はりたおす)
罵倒(ばとう)
激しい言葉で、ひどくののしること。
