四つの有力な氏(うじ)。ふつうは日本の源氏・平氏・藤原氏と橘氏をさし、この四つの氏は、平安時代を中心に、天皇の子孫にあたる家として、また娘を后に立てる家として、朝廷で力をふるった。源・平・橘は皇族が臣下の身分に移るときに授けられた氏の名で、のちの世の多くの家が、系図の上でこの四つのどれかを先祖とした。
古代インドで形づくられた、人々を生まれによって四つに分けた身分の区別。上から、神々への儀式を受け持つバラモン、王や武人のクシャトリヤ、農業や商業を営む庶民のバイシャ、上の三つの身分のために働かされたシュードラの順で、同じ身分の中で結婚することが求められた。インドの古い言葉では「ヴァルナ」といい、のちにインドで細かく分かれていったカーストのもとになった。
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