口耳とは
口耳
こうじ
言葉 | 口耳 |
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読み方 | こうじ |
意味 | 口と耳。 |
使用漢字 | 口 / 耳 |
口耳を含む四字熟語
口耳之学(こうじのがく)
底の浅い学問や知識のこと。 聞いたことの意味をよく考えることもせず、そのまま人に伝えるだけの浅い学問という意味から。
口耳講説(こうじこうせつ)
人から聞いた話を理解することなく、そのまま人に話すこと。受け売り。 耳から入ってきたものをそのまま口から出すという意味から。
口耳四寸(こうじよんすん)
聞いたことの意味を考えることをせずに、そのまま人に伝えるだけの役に立たない学問のこと。 「寸」は長さの単位のこと。 耳から入ったことがそのまま口から出ることで、口と耳の四寸の長さの間でする浅い学問ということから。
口耳相属(こうじそうぞく)
お互いに小さな声で言うこと。 口と耳をくっつけて話すということから。 「属」は隙間なく付くこと。 「口耳(こうじ)相(あい)属(ぞく)す」とも読む。
口耳を含む故事・ことわざ・慣用句
「口」を含む言葉・熟語
- 匕首・合口(あいくち)
- 合口・合い口(あいくち)
- 上がり口(あがりぐち)
- 秋口(あきぐち)
- 悪たれ口(あくたれぐち)
- 悪口(あっく)
- 悪口(あっこう)
- 後口(あとくち)
- 甘口(あまくち)
- 入り口(いりぐち)
- 受け口(うけぐち)
- 薄口(うすくち)
- 歌口(うたぐち)
- 裏口(うらぐち)
- 売り口・売口(うりくち)
- 売れ口・売口(うれくち)
- 大口(おおぐち)
- 折れ口(おれくち)
- 開口(かいこう)
- 掻き口説く・搔き口説く(かきくどく)
- 陰口(かげぐち)
- 火口(かこう)
- 火口丘(かこうきゅう)
- 火口湖(かこうこ)
- 河口・川口(かこう・かわぐち)
- 片口(かたくち)
- 片口鰯(かたくちいわし)
- 肩口(かたぐち)
- 語り口(かたりくち)
- 勝手口(かってぐち)