「院」を含む言葉(熟語)
院を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
医院(いいん)
病気の治療や診察をする施設。病院より小規模で、医師が個人で経営しているもの。診療所。
一院(いちいん)
一つの建物(寺・役所・屋敷など)。
一院制(いちいんせい)
一つの議院で議会を構成する制度。
院(いん)
院外(いんがい)
院号(いんごう)
院生(いんせい)
大学院や日本棋院などに属して指導を受けている人。特に、大学院の学生。
院政(いんせい)
院長(いんちょう)
病院など、「院」と名の付く施設の最高責任者。
院展(いんてん)
院内(いんない)
病院など、院と名の付く施設の内部。
院本(いんぽん)
奥の院(おくのいん)
開院(かいいん)
戒壇院(かいだんいん)
寺院内で戒壇を設けている建物。
下院(かいん)
二院制議会の片方の議員の名称。国民の選挙によって選ばれる。日本の衆議院に当たる。
翰林院(かんりんいん)
唐の時代の中国で学者や文人などが詔勅を作ったり、国史の編纂などを行った役所。
学院(がくいん)
「学校」の別称。
棋院(きいん)
囲碁を職業としている人の団体。また、その事務所。
貴院(きいん)
相手の病院や寺院などを示す尊敬語。主に文章で使う言葉。
貴族院(きぞくいん)
旧憲法下で、帝国議会を衆議院とともに構成した機関。議員は、皇族議員・華族議員・勅撰議員から成った。
議院(ぎいん)
国会の別称。
芸術院(げいじゅついん)
すぐれた功績のある芸術家の功績を知らせたり、優遇したりするための国の栄誉機関。「日本芸術院」の略称。
古院(こいん)
古くなった庭園。また、古びた屋敷。
䘕院(こういん)
遊郭。揚屋。
斎院(さいいん)
参院(さんいん)
国会の議院の一つ。「参議院」の略称。
産院(さんいん)
出産に関することを取り扱う病院。産科の病院。
衆院(しゅういん)
国会の議員の一つ。「衆議院」の略称。
衆議院(しゅうぎいん)
日本の二つの議院の内の一つ。参議院よりも大きな権限を持つ。衆院。
修道院(しゅうどういん)
キリスト教の修道士や修道女が戒律を守りながら共同生活を行う建物。
書院(しょいん)
大きな家の表側にある、客を通すための部屋。表座敷。客間。
新院(しんいん)
寺院(じいん)
仏教の宗教活動を行うための建物。寺。
上院(じょういん)
二院制の議会で、下院と対になる議院。日本の参議院にあたる。
枢密院(すうみついん)
僧院(そういん)
僧が生活する建物。てら。寺院。また、修道士が生活する建物。修道院。
退院(たいいん)
病気や怪我で入院していた人が病院から出ること。
大学院(だいがくいん)
大学を卒業し学士課程を修了した者が、さらに深い研究をするための機関。修士課程、博士課程、専門職学位課程がある。
大審院(だいしんいん)
明治憲法下で最上級の司法裁判所。現在の最高裁判所。
通院(つういん)
怪我や病気の治療を受けるため、病院に通うこと。
転院(てんいん)
当院(とういん)
この院。我が院。所属している院。病院や寺院などの、「院」がつく組織に対して使われる語。
登院(とういん)
「院」がつく機関に所属する者が、その所属機関へ行くこと。とくに、国会議員が議院や議会などに出席すること。
内院(ないいん)
寺院の奥にある建物。
二院(にいん)
上院と下院。日本では、衆議院と参議院。
二院制(にいんせい)
国会や議会が二つの院からなり、両者の決議の一致をもって議会の意思とする制度。
入院(にゅういん)
病気・けがの治療などのために、一定期間病院に入って過ごすこと。
女院(にょいん)
女院(にょういん)