「鹿」を含む熟語・言葉 — 100 件
「鹿」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
鹿(しか)
鯨偶蹄目シカ科の哺乳動物の総称。雄だけに枝分かれした角があるものが多い。世界中の様々な場所に生息している。草食性で四つの胃で反芻による消化を行う。ニホンジカやトナカイなど。
秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)ことわざ辞典
恋のために身を滅ぼすことのたとえ。また、弱みにつけこまれて危険な目に遭うことのたとえ。秋の発情期、雌鹿の鳴き声に似た笛に雄鹿がおびき寄せられて、人間に捕らえられることから。
葦鹿(あしか)
四本のひれで体を持ち上げ、陸を歩くことのできる海獣。体長は二メートルほどで毛は暗い茶色。芸を覚えやすく、水族館でよく飼われる。
一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)ことわざ辞典
沸かしたてのお湯はきめが粗くて刺激が強く体によくないということ。
薄馬鹿(うすばか)
少し愚かであること。また、そのような人やそのさま。
馬を鹿・鹿を指して馬となす・鹿を指して馬と言う・鹿を馬(うまをしか・しかをうま・しかをさしてうまという・しかをさしてうまとなす)ことわざ辞典
権力によって間違いや無理を押し通すことのたとえ。 秦の始皇帝の死後、宰相となった趙高が自分の権勢を試すため幼少の皇帝に鹿を馬と言い張って献上した。皇帝は「これは鹿ではないのか?」と臣下たちに尋ねたが、趙高の権勢を恐れた臣下たちは「馬です」と答えたという故事から。 「鹿を馬」「鹿を指して馬と言う(なす)」ともいう。
親馬鹿子馬鹿(おやばかこばか)ことわざ辞典
目が曇った親は子の至らなさを見落とし、子のほうもそれを当て込んで甘えたままでいる。 互いに引き下げ合ったまま、双方とも気づかない。
鹿毛(かげ)
馬の毛色の名称の一つ。全体的に鹿のような茶褐色で、たてがみや足の下方、尾は黒い。また、その毛色の馬。
鹿島立ち(かしまだち)
旅に出ること。防人や武士などが旅の守り神である鹿島神宮で安全を祈ってから旅に出たということから。
河鹿(かじか)
「河鹿蛙」の略称。
河鹿蛙(かじかがえる)
初夏の夕暮れ、渓流で澄んだ声を長く伸ばして鳴く蛙。その声が鹿を思わせるので河鹿と書く。
火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)ことわざ辞典
切迫した状況に置かれると、普段なら考えられないようなすごい力を発揮するということのたとえ。火事の時に、ふつうでは持ち上げることのできないような重い物を動かす力が出ることから。
金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)ことわざ辞典
金さえ持っていれば、馬鹿でも旦那と持ち上げられるということ。人柄や経歴に関係なく、金の力が威光のもとだということ。
鹿の子(かのこ)
鹿の子ども。
鹿の子絞り(かのこしぼり)
絞り染めの一つ。絞り染めの模様に鹿の子どもの背中のような白い斑を染め出したもの。
鹿の子百合(かのこゆり)
氈鹿(かもしか)
日本の山地にすみ、切り立った岩場を身軽に歩きまわる獣。全身が長い毛に厚くおおわれ、毛の色は、黒に近い茶色の個体が多い。雄も雌も後方へわずかに反った角を頭に立てる。シカの名がつくが、ウシやヤギに近い。
空世辞は馬鹿を嬉しがらせる(からせじはばかをうれしがらせる)ことわざ辞典
愚か者は、口先だけのお世辞に喜ぶということ。
京鹿の子(きょうがのこ)
京都で染めた鹿の子絞り。
経験は馬鹿をも賢くする(けいけんはばかをもかしこくする)ことわざ辞典
物覚えの鈍い者でも、身をもって通った回数だけは判断が確かになる。 書物より、痛い目のほうがよほど人を作るという言い方。
下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)ことわざ辞典
戸を閉める時に、下種は一寸閉め残し、のろまな者は三寸閉め残し、愚か者は開けっ放しにしてしまう。戸の閉め方で、その人の品性・性格がわかるということ。
小馬鹿(こばか)
少し愚かであること。また、そのような人。
小馬鹿にする(こばかにする)
相手を下に見て馬鹿にする。
桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿(さくらおるばか、かきおらぬばか)ことわざ辞典
桜は枝を折ると枯れてしまうことがある。一方、刃物を嫌う柿は枝を折るほうが新しい枝が茂って多くの実をつけるということ。
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか)ことわざ辞典
樹木の剪定(せんてい)方法をいったことば。桜は枝を切ると枯れることがあるのでそのままがいいし、梅は無駄な枝が伸びないように切ったほうがよいということ。
鹿の角を蜂が刺す(しかのつのをはちがさす)ことわざ辞典
なんとも感じないことのたとえ。鹿の角を蜂が刺しても、まったく痛くもかゆくもないことから。
中原に鹿を逐う・鹿を逐う(しかをおう・ちゅうげんにしかをおう)ことわざ辞典
地位や権力を得ようとして争うこと。 「鹿」は帝位の意。転じて、地位や権力のこと。 帝位を得ようとして争うとの意から。 「中原に鹿を逐う」「逐鹿」ともいう。
鹿を逐う者は兎を顧みず(しかをおうものはうさぎをかえりみず)ことわざ辞典
大きな目標を追いかけている者は、足もとの小さな得を拾おうとはしないということ。鹿を仕留めようとしている狩人は、そばを走る兎に手を出さない意から。
鹿を追う者は山を見ず・鹿を逐う者は山を見ず(しかをおうものはやまをみず)ことわざ辞典
一つを手にすることへ気を取られた者の目からは、それ以外がきれいに抜け落ちる。 欲しいものだけが見えている間は、足元で何が起きていても届かない。
四月馬鹿(しがつばか)
四月一日は嘘をついてもよいという風習。エイプリルフール。また、その嘘に騙された人。午前中に限るとも言われている。
鹿威し(ししおどし)
害獣を追い払うための仕掛けの一つ。中央近くに支点を設け、上側を空けた竹に、懸け樋などで水を入れ、水がたまると竹が下を向いて水を出し、軽くなって戻る時に下の部分が石などに当たって音を出す仕掛け。現在は日本庭園などに装飾として設置される。添水。
鹿踊・鹿踊り(ししおどり)
正直者が馬鹿を見る(しょうじきものがばかをみる)ことわざ辞典
ずる賢く立ち回る者が得をして、正直に規則や秩序を守る者が損をするというたとえ。
蕉鹿之夢(しょうろくのゆめ)四字熟語辞典
成功や失敗は夢のように儚いということのたとえ。 または、あきらめがよいことのたとえ。 「蕉」は植物の芭蕉の葉のこと。 中国の春秋時代、鄭の国の人が鹿を仕留めて芭蕉の葉を被せて隠したが、隠した場所を忘れたために、鹿を仕留めたのは夢だったかもしれないと諦めたという故事から。
指鹿為馬(しろくいば)四字熟語辞典
間違っていたり、理屈に合わないと理解していても、無理に押し通すこと。 中国の秦の始皇帝の死後に、権力を得ようとした趙高は、二世皇帝に鹿を馬と言って献上した。 そのことに対して、何も言わなかった人や、それは馬だと言った人、鹿だと言った人がいたが、趙高は鹿と言った人は全て処罰したという故事から。 「鹿(しか)を指して馬(うま)と為(な)す」とも読む。
神鹿(しんろく)
自慢高慢、馬鹿のうち(じまんこうまん、ばかのうち)ことわざ辞典
自慢や高慢な態度は愚かしいということ。
先生と言われるほどの馬鹿でなし・先生と言われる程の馬鹿でない・先生と言われる程の馬鹿でなし(せんせいといわれるほどのばかでない・せんせいといわれるほどのばかでなし)ことわざ辞典
先生という呼称は敬意を伴わない場合もある。先生と呼ばれて気分をよくするほど馬鹿ではないということ。また、先生と呼ばれていい気になっている者をあざけっていう言葉。
逐鹿(ちくろく)
帝位や王位、政権を得ようとして争うこと。中原に鹿を逐うとも。
中原逐鹿(ちゅうげんちくろく)四字熟語辞典
多くの英雄が天子の位を狙って争うこと。または、一つの地位などの目的を狙って競い合うこと。 「中原」は中国の黄河中流域のことで、当時の国の中心ということから天下のたとえ。 「逐鹿」は鹿を追いかけることで、「鹿」は天子の位のたとえでもあり、猟師が鹿を追いかけることを天下を狙って競い合うことにたとえたもの。
中原之鹿(ちゅうげんのしか)四字熟語辞典
多くの英雄が天子の位を狙って争うこと。または、一つの地位などの目的を狙って競い合うこと。 「中原」は中国の黄河中流域のことで、当時の国の中心ということから天下のたとえ。 「鹿」は天子の位のたとえ。 天下を狙って競い合うことを、猟師が鹿を追いかけることにたとえた言葉。
釣りする馬鹿に見る阿呆(つりするばかにみるあほう)ことわざ辞典
魚を釣る人も、そのそばで眺めている人も、そろって暇をむだにつぶしているものだと、釣り好きを冷やかしていう言葉。
馬鹿(ばか)
愚かなこと。頭の働きが鈍いこと。また、そのような人。
馬鹿当り(ばかあたり)
興行や商売などが、予想を超えてよい成績をおさめること。
馬鹿慇懃(ばかいんぎん)四字熟語辞典
必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと。または、表面は非常に丁寧で礼儀正しいが、実際は尊大なために無礼なこと。
馬鹿受け(ばかうけ)
馬鹿売れ(ばかうれ)
馬鹿踊・馬鹿踊り(ばかおどり)
馬鹿果報(ばかかほう)四字熟語辞典
思ってもいないことで大きな幸運が手に入ること。または、愚かな人は人から憎しみを受けることがないので、幸せな人生を送ることができるということ。
馬鹿があればこそ利口が引き立つ(ばかがあればこそりこうがひきたつ)ことわざ辞典
愚かな人間がいて利口な人間が目立つように、世の中は種々雑多な人間で成り立っている。世の中はさまざまな人間が、持ちつ持たれつの関係で生きているということ。
馬鹿貝(ばかがい)
丸みのある三角形の殻をもつ、浅い海の砂地の貝。殻から出した身は「あおやぎ」の名で寿司種にされ、貝柱は「小柱」と呼ばれる。
馬鹿臭い(ばかくさい)
ばからしい。つまらない。ばかげている。
馬鹿げる(ばかげる)
ばかばかしく思われる。くだらないように思われる。
馬鹿騒ぎ(ばかさわぎ)
度を超えてむやみに騒ぐこと。大騒ぎ。
馬鹿正直(ばかしょうじき)
正直であることばかりを押し通して、相手や場面に合わせて言葉を選んだり手かげんしたりする機転が働かないさま。そんな性分の人。
馬鹿高い(ばかたかい)
馬鹿たれ(ばかたれ)
馬鹿力(ばかぢから)
非常に強い力。並外れた力。あきれるほどの力。
馬鹿面(ばかづら)
まのぬけた顔つき。
馬鹿丁寧(ばかていねい)四字熟語辞典
必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと。または、表面は非常に丁寧で礼儀正しいが、実際は尊大なために無礼なこと。
馬鹿でかい(ばかでかい)
並外れて大きい。度をこして大きい。
馬鹿と暗闇おっかない(ばかとくらやみおっかない)ことわざ辞典
暗闇も怖いが、馬鹿も何をしでかすか予想できないので恐ろしいということ。
馬鹿と煙は高いところへ上る(ばかとけむりはたかいところへのぼる)ことわざ辞典
愚か者はおだてにのりやすいというたとえ。
馬鹿と子供には勝てぬ(ばかとこどもにはかてぬ)ことわざ辞典
理屈が通じない愚か者と子どもには、とうていかなわないということ。
馬鹿と鋏は使いよう(ばかとはさみはつかいよう)ことわざ辞典
人を使うときは、使い方次第で役に立たせることができるということ。 鋏(はさみ)も使い方次第で切れたり切れなかったりするように、愚かな人間も上手に使えば役に立つということ。
馬鹿な子ほど可愛い(ばかなこほどかわいい)ことわざ辞典
親にとっては、賢い子より愚かな子のほうがふびんでかわいいということ。
馬鹿に(ばかに)
程度が大きい。むやみに。
馬鹿にする(ばかにする)ことわざ辞典
相手を見下したり、軽視したりすること。
馬鹿に付ける薬はない(ばかにつけるくすりはない)ことわざ辞典
愚かな者の頭を賢くする薬はない。愚か者は救いようがないということ。
馬鹿にできない・馬鹿にならない(ばかにできない・ばかにならない)ことわざ辞典
わずかなことでも、数が増えたり重なったりすることで、無視できないほど大きなものになる。 また、実力や価値が相当なものであり、決して軽んじたり侮ったりすることができない。 「馬鹿にできない」ともいう。
馬鹿になる(ばかになる)ことわざ辞典
1.ねじやボルトの溝がつぶれたり、鍵の締まりが悪くなったりして、物が本来持つ機能を十分に果たせなくなること。 2.利害や体面を捨て、あえて愚かな者のように振る舞って人に合わせること。争いを避けたり、物事を円滑に進めたりするためにとる態度や手法をいう。また、刺激に慣れて感覚や判断が鈍くなることも指す。
馬鹿値(ばかね)
通常より極端に高い値段。また、極端に安い値段。
馬鹿の一念(ばかのいちねん)ことわざ辞典
愚か者も一心に事をおこなえば、すばらしい大事業を成し遂げられるということ。
馬鹿の大足(ばかのおおあし)ことわざ辞典
大きな足は馬鹿のしるしであるという俗説から、足の大きな人をからかっていうことば。
馬鹿の大食い(ばかのおおぐい)ことわざ辞典
愚か者にかぎって大食をするということ。また、食事の作法をわきまえないことを非難していう言葉。 「阿保の大食い」ともいう。
馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)ことわざ辞典
汁を何杯もお代わりして恥じない、行儀知らずをそしっていう言葉。また、思慮の足りない者ほど人一倍食べたがるということ。 汁の替えは二杯までがたしなみで、三杯目に手を出すのは分別のない者のすることだ、という意から。 「阿呆の三杯汁」ともいう。
馬鹿の一つ覚え(ばかのひとつおぼえ)ことわざ辞典
愚か者が、たった一つ覚えていることを得意げに振りかざすことをあざけっていう言葉。
馬鹿の真似する利口者、利口の真似する馬鹿者(ばかのまねするりこうもの、りこうのまねするばかもの)ことわざ辞典
真に賢い者は知恵を誇示することはないが、愚かな者ほど利口ぶって自分を賢く見せようとするものであるということ。
馬鹿は死ななきゃ治らない(ばかはしななきゃなおらない)ことわざ辞典
愚か者の性質は治そうとしても治らない、手の施しようがないということ。
馬鹿馬鹿しい(ばかばかしい)
非常にばからしい。くだらない。
