「髪」を含む熟語・言葉 — 122 件
髪(かみ)
吐哺捉髪・吐哺握髪・握髪吐哺(あくはつとほ・とほあくはつ・とほそくはつ)四字熟語辞典
熱心にすぐれた人材を探し求めることのたとえ。 「握髪」は髪を握ること。 「吐哺」は食べ物を吐き出すこと。 周の初期、周公旦は食事中でも食べ物を吐き出し、入浴中でも濡れた髪を握って、面接を求める人にはすぐに面会して、すぐれた人材の登用に努めたという故事から。 「吐哺握髪」「吐哺捉髪」「吐握之労」ともいう。
洗い髪(あらいがみ)
髪を洗ってから結う前の女性の髪の毛。
洗い髪にはおじ坊主が惚れる(あらいがみにはおじぼうずがほれる)ことわざ辞典
女性の湯上り姿は艶やかで誰でも心ひかれるということ。 「おじ坊主」は、「伯父(叔父)や坊主も」という解釈と「おじの坊主」という解釈がある。 「湯上りは親でも惚れる」「洗い髪にはおじ坊主が惚れる」などともいう。
一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)ことわざ辞典
女性を美しく見せるのは、第一は髪かたちの美しさ、二番目は化粧、三番目が衣装だということ。
一髪(いっぱつ)
髪の毛一本ほどのきわめてわずかなこと。
一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)ことわざ辞典
非常に危険なことのたとえ。 「鈞」は重さの単位で約6.7キログラム。「千鈞」は非常に重いことのたとえ。 一本の髪の毛で、千鈞の重さがある物を引っ張ることから。
一髪千鈞・千鈞一髪(いっぱつせんきん・せんきんいっぱつ)四字熟語辞典
極めて危険なことのたとえ。 「鈞」は中国の昔の重さの単位で、「一鈞」は周の時代では約八キログラム、唐の時代では約二十キログラム。 髪の毛一本で千鈞の重さがあるものを吊り下げることから。 「一髪、千鈞を引く」を略した言葉。 「千鈞一髪」ともいう。
遺髪(いはつ)
死んだ人の形見となる頭髪。
入れ髪・入髪(いれがみ)
海髪(うご・おご)
「海髪海苔・於胡海苔(おごのり)」の異名。
後ろ髪(うしろがみ)
後頭部の髪。
後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)ことわざ辞典
まるで後ろ髪を引っ張られるような未練にとらわれ、心が残って思い切れないようす。
髫髪(うない)
うなじのあたりまで垂らした髪。また、その髪をした小さな子供。
有髪(うはつ)
僧や尼などが頭を剃らないままでいること。
襟髪(えりがみ)
首の後ろの髪の生え際あたりの髪の毛。または、そのあたりの首の部分。
お髪・御髪(おぐし)
他人の髪に敬意を示す言葉。
御髪上げ(おぐしあげ)
海髪・海髪海苔(おごのり)
紅藻類オゴノリ科の暗い紅色の海藻。海底の岩に付着し、多くの枝を伸ばす。刺身の付け合せや寒天の材料などに使われる。うご。
女の髪の毛には大象も繋がる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)ことわざ辞典
女の魅力には、男の心を引きつける強い力があるというたとえ。女の髪の毛で足を繋がれて動けなくなった大きな象を、煩悩にとらわれて悟れない人にたとえた仏教の経典から。
女は衣装髪かたち(おんなはいしょうかみかたち)ことわざ辞典
装いと髪の結い方ひとつで、女の見映えはいくらでも変わるということ。 それだけに、身なりを整えることをおろそかにしてはならないという言い方。
童顔鶴髪・鶴髪童顔(かくはつどうがん・どうがんかくはつ)四字熟語辞典
年老いても元気な人の様子。 「鶴髪」は鶴の羽毛のような白髪のこと。 「童顔」は子どものような幼い顔。または、子どものように色つやのよい顔のこと。 「童顔鶴髪」ともいう。
髪上げ(かみあげ)
髪飾り(かみかざり)
髪形(かみかたち)
髪型(かみがた)
髪を結うときのやり方。
髪形(かみがた)
頭髪を切ったり結ったりして整えた頭髪の格好。ヘアスタイル。
髪切り虫・髪切虫(かみきりむし)
髪床(かみどこ)
髪の毛(かみのけ)
頭部から生える毛。頭髪。髪。
髪の毛を逆立てる(かみのけをさかだてる)ことわざ辞典
はげしく怒るさま。
髪結・髪結い(かみゆい)
髪を結ったり、月代(さかやき)を剃ったりする人。または、それを行う職業の人。
髪結いの乱れ髪・髪結い髪結わず(かみゆいかみゆわず・かみゆいのみだれがみ)ことわざ辞典
日頃から仕事で使用しているものは、自分のためには使用しないということ。 また、他人の面倒を見るばかりで、自分のことには手が回らないこと。 「駕籠舁き」は、駕籠に人を乗せて運ぶことを職業にしている人。 駕籠舁きは、自分の駕籠には乗らないとの意から。
髪結い床・髪結床(かみゆいどこ)
髪結いの亭主(かみゆいのていしゅ)ことわざ辞典
妻の稼ぎで養われている男のたとえ。 髪結いの女房をもつと、その稼ぎで、働かずに遊んで暮らせる意から。
髪を下ろす(かみをおろす)ことわざ辞典
頭髪を剃り落として僧や尼になること。 「頭を下ろす」ともいう。
間、髪を容れず(かん、はつをいれず)ことわざ辞典
少しの時間も置かず即座に行動するさま。 間に髪の毛一本さえも入る余地がないとの意から。
間一髪(かんいっぱつ)ことわざ辞典
事態が非常に差し迫っていること。寸前のところ。 髪の毛一本ほどの狭い隙間のことから。
間不容髪(かんふようはつ)四字熟語辞典
何か事が起きたときに、それに合わせた行動をすぐに行うこと。 髪の毛一本を入れる隙間もないという意味から。 「間、髪を容れず」という形で使うことが多い言葉。
危機一髪(ききいっぱつ)四字熟語辞典
「一髪」は一本の髪の毛ほどの隙間のことで、髪の毛一本ほどのわずかな差で、大変なことになる瞬間や状況という意味。
切り髪・切髪(きりかみ)
切った髪の毛。
切り下げ髪・切下髪(きりさげがみ)
金髪(きんぱつ)
金色の髪の毛。ブロンド。
義髪(ぎはつ)
銀髪(ぎんぱつ)
銀色の髪の毛。または、白髪を褒めていう言葉。
苦髪楽爪(くがみらくづめ)四字熟語辞典
人の苦楽の様子のことで、苦しいときは髪が早く伸び、楽をしているときは爪が早く伸びるということ。
楽髪苦爪・苦爪楽髪(くづめらくがみ・らくがみくづめ)四字熟語辞典
人の苦楽の様子。 苦しい時は爪がよく伸び、楽をしている時は髪がよく伸びるということ。 「楽髪苦爪」ともいう。
黒髪(くろかみ)
艶のある美しい黒色の髪。
鶏皮鶴髪・鷄皮鶴髪(けいひかくはつ)四字熟語辞典
年老いて衰えた老人の容姿のたとえ。 鶏のように張りを失った肌と、鶴の羽のように白い髪の毛という意味から。 「鷄皮鶴髪」とも書く。
結髪(けっぱつ)
髪の毛を結んだりして整えること。また、その髪。
黄髪垂髫(こうはつすいちょう)四字熟語辞典
老人と子どものこと。 「黄髪」は黄色がかった白髪ということから、老人のたとえ。 「垂髫」は子どものおさげ髪ということから、子どものたとえ。
黄髪番番(こうはつはは)四字熟語辞典
白髪が黄色がかるほどに歳老いた老人のこと。 知識や経験を重ねた老人をいう言葉。 「黄髪」は黄色がかった白髪ということから、老人のたとえ。 「番番」は白髪のこと。
志は髪の筋(こころざしはかみのすじ)ことわざ辞典
どんなものでも真心をこめて贈れば、相手は誠意を汲みとってくれるものであるということ。
毫髪(ごうはつ)
下げ髪(さげがみ)
髪形の一つ。結った髪を後ろ側に垂らした髪形。垂髪。
下げ前髪(さげまえがみ)
女性の髪形の一種。前髪をたらした少女の髪形。
散髪(さんぱつ)
髪の毛を切りそろえて整えること。
ざんばら髪(ざんばらがみ)
斬髪(ざんぱつ)
白髪(しらが)
色素がなくなって白く見える髪の毛。
白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)ことわざ辞典
年をとって増えてくる白髪は、死が近づきつつある証拠であるということ。
眥裂髪指(しれつはっし)四字熟語辞典
激怒する様子。 「眥裂」は眼を大きく見開くこと。 「髪指」は髪の毛が逆立つこと。
身体髪膚(しんたいはっぷ・しんだいはっぷ・しんていはっぷ)四字熟語辞典
人の体のあらゆる部分のこと。全身。 「髪膚」は髪の毛と皮膚のこと。 出典には「身体髪膚之を父母に受く」とあり、父母から受けた体は大切なものであるという意味の言葉。
身体髪膚、これを父母に受く(しんたいはっぷ、これをふぼにうく)ことわざ辞典
髪の一本、肌の一枚に至るまで、この体は親から渡されたものである。 傷つけずに保つところから、親に報いる道は始まる。 原文は「敢えて毀傷せざるは孝の始めなり」と続く。
地髪(じがみ)
頭から自然に生えている髪の毛。地毛。
青山一髪(せいざんいっぱつ)四字熟語辞典
遠く離れたところにある山が見える様子。 または、水平線を言い表す言葉。 髪の毛一本に見えるように、遠くはなれた山と地平線が重なって見えるということから。
整髪(せいはつ)
髪を切ったり櫛を当てたりして髪形を整えること。理髪。
截髪(せっぱつ)
頭髪を切ること。転じて、心から客をもてなすこと。中国の東晋の陶侃(とうかん)の母親は、突然の来客をもてなすために髪を切って売り、酒を買ったという故事から。
截髪易酒(せっぱつえきしゅ)四字熟語辞典
やせ細るほどに努力して来客を接待することのたとえ。 または、誠意を持って客を接待することのたとえ。 「截」は断ち切ること。 中国の晋の陶侃は、貧しかったために、友人をもてなすために、自身の髪を切って売り、酒や食べ物を買ってもてなしたという故事から。 「髪を截(き)りて酒に易(か)う」とも読む。
染髪(せんぱつ)
薬剤で髪の毛を染めること。
洗髪(せんぱつ)
髪の毛を洗うこと。
総髪(そうはつ)
男性の髪の結い方の一つ。伸ばした髪をまとめて束ね、後ろへ垂らしたもの。
束髪(そくはつ)
束髪封帛(そくはつふうはく)四字熟語辞典
妻が固く貞操を守り続けること。 「束髪」は髪の毛を束ねること。 「封帛」は白い絹で包んで封印すること。 中国の唐の時代の賈直言は、他人の罪の連帯で処罰されて左遷されることになり、若い妻に再婚するようにいうと、白い絹で髪を束ねて封印して賈直言に署名させ、これを守り続けると誓った。 二十年後に賈直言が戻ると封印されたままだったという故事から。
束ね髪(たばねがみ)
後ろで簡単にたばねた髪の形。
垂れ髪・垂髪(たれがみ)
結い上げないで、そのまま下へ垂らしておく髪。そういう髪の形もいう。肩のあたりまでの、おかっぱや振り分け髪など、幼い子どもの髪をいうことが多い。
断髪(だんぱつ)
髪を短く切ること。
断髪文身(だんぱつぶんしん)四字熟語辞典
野蛮な習慣のこと。 「断髪」は髪の毛を短い長さに切ること。 「文身」は刺青のこと。 中国で野蛮とされていた、呉越の一帯の風習。
蓄髪(ちくはつ)
髪をそり落とした人が髪を再び伸ばすこと。おもに僧侶が還俗した際に使われる。
薙髪(ちはつ)
髪をそること。髪をそり仏門に入ること。
