「首」を含む熟語・言葉 — 173 件
「首」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
首(くび)
背骨のある動物の、頭と胴とのあいだをつなぐ部分。
首(こうべ)
頭(あたま)。かしら。
首・首級(しるし)
いくさで討ちとった、相手の首。
匕首(あいくち)
鍔が無く、長さが短い刀。どす。
匕首に鍔・匕首に鍔を打ったよう(あいくちにつば・あいくちにつばをうったよう)ことわざ辞典
釣りあわない物、ふさわしくない物のたとえ。「匕首」は鍔のない短刀のこと。「鍔」は刀の柄と刀身の間にあり拳を防御する金具。匕首に鍔をつけても不似合いなことから。
朝比奈と首引き(あさひなとくびひき)ことわざ辞典
到底かなわないこと、勝負にならないことのたとえ。 怪力で名高い鎌倉時代の武将、朝比奈義秀と首引き(首に紐をかけて引き合う遊び)をしても勝てるわけがないことから。
足首(あしくび)
足のくるぶしの部分。また、くるぶしの上の細くなっている部分。
足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)ことわざ辞典
異性に惚れ込み夢中になることのたとえ。 歯の高い下駄である足駄を履いていても、なお首まで浸かってしまうほど深い場所にはまり込むとの意から。
猪首(いくび)
短く太い首。また、そのような人。猪のような首の意から。
石首魚(いしもち)
頭の骨の中に大きな耳石(からだの傾きを感じ取る石のような粒)があることによる名。ニベ科の魚で、体の白みが強い。鮸と同じく浮き袋を鳴らすため、「ぐち」の名もある。
一首(いっしゅ)
和歌や漢詩の一つ。歌や詩は「首」で数え、その一つ分をいう。「百人一首」の「一首」もこれにあたる。
打ち首・打首(うちくび)
昔の刑罰の一つ。罪人の首を切り落とす刑罰。斬罪。
腕首(うでくび)
手のひらと腕がつながるところ。手首。
首肯く(うなずく・うなづく)
承諾や賛成などの気持ちを表現するために、首を上下に振る。
首肯ける(うなずける・うなづける)
理解できる。納得できる。
襟首(えりくび)
首の後ろ側の髪の生え際より下の部分。うなじ。
円首方足(えんしゅほうそく)四字熟語辞典
人間のこと。 「円頭」は丸い頭。 「方足」は四角い足。 古代中国では、頭は天を、足は大地をかたどっており、人と天地は似ている存在と考えられていたことから。 「円首方足」「円顱方趾(円顱方址)」「方趾円顱(方址円顱)」ともいう。
大首絵(おおくびえ)
役者や女の人の胸から上や顔のあたりを画面に大きく写し取り、目鼻立ちや表情を強く打ち出した、刷り物の浮世絵。
鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)ことわざ辞典
まるで鬼を退治して首を取るという大手柄を立てたかのように得意になるようす。
馘首(かくしゅ)
使用人を一方的に辞めさせること。解雇。首切り。
鶴首(かくしゅ)
待ち望むこと。待ちわびる。鶴の首のように首を長くする意から。
首途(かどで)
家を出て旅に出ること。
かぶと首・兜首(かぶとくび)
鎌首(かまくび)
怒ったヘビやカマキリが頭をもたげたときの、鎌のように反った首。
鎌首をもたげる・鎌首を擡げる(かまくびをもたげる)ことわざ辞典
よくないことが起こる気配がある。また、暫く鳴りをひそめていた動きが再び活発化すること。 「鎌首」は、ヘビやカマキリなどが威嚇や攻撃をするために、鎌のように持ち上げた首。 「もたげる」は、持ち上げること。多くは、よくない動きについていう。
巻首(かんしゅ)
巻物や書物の最初の部分。巻頭。
艦首(かんしゅ)
軍艦の前の先の部分。軍艦のへさき。
貫首(かんしゅ・かんず)
雁首(がんくび)
きせるの頭の部分。先にたばこを詰める火皿がついている。
雁首を並べる・雁首を揃える(がんくびをそろえる・がんくびをならべる)ことわざ辞典
その場に関係者が集まる様子。 「雁首」は人の首や頭の俗称。
期首(きしゅ)
ある期間の初め。
機首(きしゅ)
航空機の前の部分。
狐死して丘に首す(きつねししてきゅうにしゅす)ことわざ辞典
死ぬ間際まで、生まれ育った土地に心を向けているということ。物のもとを忘れないたとえにも使う。 狐は息を引き取るとき、住み慣れた丘のほうへ頭を向けるという。
鳩首(きゅうしゅ)
人々が集まって、額をくっつけるようにして相談すること。「鳩」は、集めるという意。
鳩首協議(きゅうしゅきょうぎ)四字熟語辞典
人が集まって真剣に話し合うこと。 「鳩」は集めるという意味。 「鳩首」は人が顔を合わせて集まること。 「協議」は真剣に話し合うこと。
鳩首凝議(きゅうしゅぎょうぎ)四字熟語辞典
人が集まって真剣に話し合うこと。 「鳩」は集めるという意味。 「鳩首」は人が顔を合わせて集まること。 「凝議」は真剣に話し合うこと。
鳩首謀議(きゅうしゅぼうぎ)四字熟語辞典
人が集まって真剣に話し合うこと。 「鳩」は集めるという意味。 「鳩首」は人が顔を合わせて集まること。 「謀議」は真剣に話し合うこと。
梟首(きょうしゅ)
斬首した罪人の首を晒すこと。また、その首。晒し首。
切り首・斬り首(きりくび)
牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)四字熟語辞典
外見は立派だが中身が釣り合っていないこと。 牛の頭を看板に掲げているが、実際には馬の肉を売るという意味から。
牛首を懸けて馬肉を売る(ぎゅうしゅをかけてばにくをうる)ことわざ辞典
客寄せに門へ牛の頭を吊るしておきながら、奥では馬の肉を量って渡す。人へ向けて掲げる建前と、その手でしていることとが揃っていない場合をいう。斉の霊公が、宮中では女に男の装いをさせておきながら民にはこれを禁じたのを、晏子がこの言い方で諫めたという。
仰首伸眉(ぎょうしゅしんび)四字熟語辞典
大きな目標を持って、平気な顔をして何事にも動じないこと。 「仰首」は頭を上げること。 「伸眉」は寄せた眉を伸ばすこと。 頭を上げて胸を張り、眉をつり上げる様子から。 「首(こうべ)を仰ぎ眉(まゆ)を伸ぶ」とも読む。
首おけ・首桶(くびおけ)
昔の合戦などで討ち取った相手の首を入れるための桶。
首飾り(くびかざり)
首にかけるための装飾品。宝石や貴金属などをつないで輪の状態にしたもの。
首かせ・首枷(くびかせ)
罪人などの首にはめて自由に行動できないようにする刑具。
首狩・首狩り(くびかり・くびがり)
宗教の儀式として、他の部族を襲って首を斬ること。また、その風習。
首が危ない(くびがあぶない)ことわざ辞典
解雇されそうな状態のこと。
首が繋がる(くびがつながる)ことわざ辞典
職を追われる寸前で踏みとどまれること。
首が飛ぶ・首になる(くびがとぶ・くびになる)ことわざ辞典
解雇されること。
首が回らない(くびがまわらない)ことわざ辞典
借金が重なって、お金の遣り繰りがつかなくなるさま。
首切り・首斬り(くびきり)
首を切り落とすこと。特に、罪人の首を切り落とすことをいう。または、それを行う役目の人。
首くくり・首縊り(くびくくり)
自分で自分の首を紐などでくくって死ぬこと。また、その人。首吊り。
首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)ことわざ辞典
首をくくって死のうとしている人の足を引っぱるような、むごいことをするたとえ。
首実検(くびじっけん)
首筋(くびすじ)
首の後ろに当たる部分。襟首。
首ったけ・首っ丈(くびったけ)
ある思いに深くとらわれること。特に異性に対して夢中になる様子。本来は、足から首までの丈を意味し、そこから転じて物事に深く没頭しているさまを表す言葉。
首っ玉(くびったま)
「首」の別称。
首っ引き(くびっぴき)
手元の書物などを常に参照して物事にあたること。首引き。
首つり・首吊り(くびつり)
紐などで自分の首をつるして死ぬこと。
首投・首投げ(くびなげ)
相撲などで、相手の首を片腕で巻き付けて投げる技。
首にする・首を切る(くびにする・くびをきる)ことわざ辞典
一方的に解雇すること。
首根っこ(くびねっこ)
首の後ろの部分。首筋。
首の皮一枚(くびのかわいちまい)ことわざ辞典
ほんの僅かではあるが、可能性がのこっている様子。 もとは、斬首刑で斬られた首と胴体が皮一枚でつながっている状態をいった言葉で、現在用いられる意味とは異なる。
首の座(くびのざ)
首引き(くびひき)
首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)ことわざ辞典
尺八は、首を振りながら吹けるようになるのに三年かかり、ころころというよい音を出すのには八年かかるということ。何事を成すにも、それ相応の修練が要るというたとえにもいう。
首巻・首巻き(くびまき)
首に巻いて身に付ける衣類。襟巻き。マフラー。
首回り(くびまわり)
首輪(くびわ)
飾りとして首のまわりに着ける輪。
首を傾げる(くびをかしげる)ことわざ辞典
腑に落ちない気持ちが、首を斜めに傾ける仕草になって表れること。
首を縦に振る(くびをたてにふる)ことわざ辞典
頷くこと。また、承諾すること。
首を突っ込む(くびをつっこむ)ことわざ辞典
興味や関心のある物事に関わりを持つ。仲間になる。また、深入りする。 「頭を突っ込む」ともいう。
首を長くする(くびをながくする)ことわざ辞典
あることが実現するのを待ち望むさま。
首を捻る(くびをひねる)ことわざ辞典
納得がいかず、あれこれ思案するようす。
首を振る・首を横に振る(くびをふる・くびをよこにふる)ことわざ辞典
頭を左右にふって、不承知または否定のきもちをあらわす。
群竜無首(ぐんりゅうむしゅ・ぐんりょうむしゅ)四字熟語辞典
よい人材はたくさんいるが、統率できる者がいないために、うまく事が運ばないこと。または、まとめる人がいないこと。 「群竜」の「竜」はよい人材のたとえで、「群竜」は竜がたくさんいるという意味から、よい人材がたくさんいること。 「無首」の「首」は統率できる者のことで、「無首」は統率できる者がいないこと。 「群竜、首無し」とも訓読する。
厥角稽首(けっかくけいしゅ)四字熟語辞典
最も礼儀正しく、心のこもった敬礼をすること。 「厥角」と「稽首」はどちらも地面に頭を着けてする礼のこと。
褻にも晴れにも歌一首(けにもはれにもうたいっしゅ)ことわざ辞典
普段の時も晴れの席でも、同じ歌一首しか詠めないということ。無能無芸を嘲笑う言葉。「褻」は、普段。
螻蛄首(けらくび)
懸首(けんしゅ)
斬首し、見せしめとして首を高い所に吊るすこと。
