「鉄」を含む熟語・言葉 — 152 件
「鉄」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
鉄(てつ)
金属元素の一つ。銀白色でつやがあり、たたいて形を変えやすい。磁石によく付き、しめった空気の中ではさびる。機械や道具、建物の骨組みなど、いちばん広く使われる金属。
石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)ことわざ辞典
石と金を継ぎ合わせた名の人物に、金物の被り物まで載せた形。 金にも色にも心を動かされず、遊びの誘いにも乗らない性分を茶化した言い方。 短く「石部金吉」だけでも使う。
入り鉄砲・入鉄砲(いりでっぽう)
入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)ことわざ辞典
江戸幕府が街道の関所でとりわけ厳重に調べた二つの対象。 謀反への備えとして、江戸へ向かう鉄砲と、人質として江戸に置いた大名の妻女が国元へ下ることを見張った。
隕鉄(いんてつ)
鉄とニッケルからなる合金でできた隕石。鉄が九割ほどを占める。
黄鉄鉱(おうてっこう)
威し鉄砲(おどしでっぽう)
鉄漿(おはぐろ)
歯を黒い色に染めること。江戸時代に結婚した女性が行った。かねつけ。
褐鉄鉱(かってっこう)
鉄敷(かなしき)
金属を加工するときに使う金属の台。鉄床。
鉄渋(かなしぶ)
鉄の錆びが水に混ざっているもの。
鉄鎚(かなづち)
打ち付ける部分が金属でできているつち。
鉄梃(かなてこ)
鉄でできているてこ。金梃棒。
鉄梃大尽(かなてこだいじん)四字熟語辞典
他人の意見を聞かずに、融通のきかない大富豪、資産家のこと。 「鉄梃」は鉄のてこのことで、頑固なことのたとえ。 「大尽」は財産がたくさんある人、大富豪のこと。
鉄床・鉄砧(かなとこ)
金属を加工するときに使う金属の台。鉄敷。
鉄鋏(かなばさみ)
金属の板や針金をはさみ切るはさみ。
鉄棒(かなぼう)
金属の棒状のものに棘がついている武器。
鉄棒引き(かなぼうひき)ことわざ辞典
ささいなことを大げさに触れ回る人のこと。本来は、金棒を突き鳴らしながら夜警する人のこと。
鉄輪(かなわ)
金属でこしらえた輪。
鉄漿(かね)
歯を黒く染めること。また、そのための液体。お歯黒。
鉄の鎖も引けば切れる(かねのくさりもひけばきれる)ことわざ辞典
鎖は堅い金でこしらえてあっても、力をこめて引き続ければやがて断ち切れる。堅く決めた心も、強い誘いの前ではもろい。一方で、根気よく力をかければ通らぬ道はないと、人を力づける側にも使う。
紙鉄砲(かみでっぽう)
空鉄砲(からでっぽう)
金城鉄壁(きんじょうてっぺき)四字熟語辞典
並外れて固い守りのこと。 金属や鉄で出来た城壁という意味から。
金鉄(きんてつ)
金と鉄。または「金属」の別称。
食い物のあるのに鉄砲汁(くいもののあるのにてっぽうじる)ことわざ辞典
ほかに口にする物がそろっているのに、わざわざ危ない物へ手を出したがる物好きをからかう言葉。 鉄砲汁は河豚の汁で、当たれば命にかかわるところから鉄砲と呼ばれた。
釘の曲がりは鉄鎚で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)ことわざ辞典
身についた悪い癖は、生ぬるい手立てでは改まらず、強い態度で臨んではじめて直るということ。 曲がった釘をまっすぐにするには槌の力が要ることにたとえた。 「釘の曲がりは金槌で直せ」ともいう。
くず鉄・屑鉄(くずてつ)
そのままでは使うことのできない鉄製品。スクラップ。
暗闇の鉄砲(くらやみのてっぽう)ことわざ辞典
あてずっぽうにやることのたとえ。
軽便鉄道(けいべんてつどう)
通常の軌道よりも小さく、小さな車両の鉄道。通常よりも安価で設置できる。
堅城鉄壁(けんじょうてっぺき)四字熟語辞典
並外れて守りの固い砦のこと。 鉄で出来た城壁という意味から。
剣付き鉄砲・剣付鉄砲(けんつきでっぽう)
鋼鉄(こうてつ)
鉄の中で炭素が二パーセント以下のもの。通常の鉄よりも硬く、様々なものの材料として使われる。はがね。スチール。
国鉄(こくてつ)
国が管理、運営を行う鉄道。「国有鉄道」の略称。
砂鉄(さてつ・しゃてつ)
砂のように小さな粒状になっている黒い鉄鉱石。磁気を帯びた酸化鉄でたたら製鉄の原料にする。
斬釘截鉄(ざんていせってつ)四字熟語辞典
毅然とした態度で、強い決断力があること。 「斬」と「截」はどちらも断ち切るということ。 釘や鉄を断ち切るという意味から。 元は禅宗の言葉で、妄想や煩悩などの迷いをすっぱりと断ち切ることをいう。 「釘を斬り鉄を截(た)つ」とも読む。
私鉄(してつ)
私企業が経営する鉄道。「私有鉄道」の略称。
心如鉄石(しんじょてっせき)四字熟語辞典
人の忠誠心が非常に強いことのたとえ。 心が鉄や石のように堅く揺るがないとの意から。 「心(こころ)、鉄石(てっせき)の如(ごと)し」とも読む。
磁石鉄を吸うとも石を吸わず(じしゃくてつをすうともいしをすわず)ことわざ辞典
心の潔い人は、後ろ暗い金や品物には決して手を出さないということ。磁石は鉄だけを引き寄せ、ただの石には見向きもしない意から。
磁鉄鉱(じてっこう)
寸鉄(すんてつ)
身に帯びるほどの、ごく短い刃物。わずかな武器をいう。
寸鉄殺人(すんてつさつじん)四字熟語辞典
短い一言で相手の弱点や欠点をつくことのたとえ。 「寸」は長さの単位で、短い長さのたとえ。 「寸鉄」は長さの短く鋭い刃物ということから、短く的を射た言葉のこと。 急所を突けば、短い刃物でも確実に人を殺すことが出来るという意味から。 「寸鉄(すんてつ)人を殺す」とも読む。
寸鉄人を刺す・寸鉄人を殺す(すんてつひとをころす・すんてつひとをさす)ことわざ辞典
短く鋭い言葉で、相手の急所を突くたとえ。 「寸鉄」は、小さな刃物。転じて、短くて深い意味のある言葉。 「寸鉄人を殺す」ともいう。
銑鉄(ずくてつ)
炉から出した鉄を型へ流しこみ、細長い塊に固めたもの。色の違いで白銑鉄・ねずみ銑鉄と呼び分ける。
製鉄(せいてつ)
鉄鉱石を製錬して鉄を作ること。
石心鉄腸・鉄腸石心(せきしんてっちょう・てっちょうせきしん)四字熟語辞典
鉄や石のように固く強い心と意志のこと。 「鉄腸」は鉄のように固い腸。 「石心」は石のように固い心臓。 「腸」と「心」は内臓の腸と心臓のことから、心や意志のたとえ。 「石心鉄腸」ともいう。
銑鉄(せんてつ)
鉄鉱石を溶鉱炉で溶かして作った鉄。鋳物や鋼鉄などの原料にする。
蘇鉄(そてつ)
竹鉄砲(たけでっぽう)
丹書鉄契(たんしょてっけい)四字熟語辞典
手柄のあった家臣に、天子が与えた誓いの証。 「丹書」は朱で書くこと、「鉄契」は鉄でできた割り符。 朱で書けば字が消えないので、鉄の札に朱で誓いを記し、本人やその子孫が罪を犯しても罰を軽くすると約束した証とした。
鍛鉄(たんてつ)
鉄を鍛えること。また、鍛えた鉄。
誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)ことわざ辞典
化粧をするのも、心を寄せる相手に見てもらいたいからだということ。 「誰に見しょとて紅鉄漿つける、みんなぬしへの心中立て」と続く俗謡の一節で、男につれなくされた女が恨みを述べる際の言い回し。 「紅鉄漿」は紅とお歯黒のことで、転じて化粧をさす。
男子の一言、金鉄の如し(だんしのいちごん、きんてつのごとし)ことわざ辞典
男がひとたび言い放った言葉は、金や鉄のように堅くゆるぎないもので、約束したからには必ず守り通さねばならないということ。 「一言」は「いちげん」とも読む。
地下鉄(ちかてつ)
「地下鉄道」の略。市街地などの地下に敷設された鉄道。
鋳鉄(ちゅうてつ)
蹄鉄(ていてつ)
馬のつめを守るために、その裏へくぎで留めるU字形の鉄具。
鉄火(てっか)
鉄火巻・鉄火巻き(てっかまき)
鉄管(てっかん)
鉄や鋼でできた、内側が空いている筒。水道の水やガスなどを、ほかの場所へ流して送るのに使う。
鉄器(てっき)
鉄でできている道具や器、機械のたぐい。
鉄騎(てっき)
鉄のよろいやかぶとに身を包んで馬に乗る武者。また、強くて勇ましい騎兵。
鉄器時代(てっきじだい)
鉄橋(てっきょう)
鉄や鋼鉄を骨組みのおもな材料にして造った橋。特に、列車が走る線路を通した橋をいうことが多い。
鉄琴(てっきん)
長さのちがう金属の板を、音の高さの順に鍵盤のように並べてある楽器。先に丸い玉を付けた棒で板を打つと、澄んだ明るい音が出る。響きを強める管を板の下に付けたものもある。
鉄筋(てっきん)
鉄血(てっけつ)
戦いに使う兵器と、それを手にして戦場に出る兵士。また、それらからなる、国が備えている軍の力。ビスマルクがプロイセンの首相として行った演説にある言葉から。
鉄拳(てっけん)
鉄のかたまりを思わせるほど、力いっぱいに握って固めた手。
磨穿鉄硯・鉄硯磨穿(てっけんません・ませんてっけん)四字熟語辞典
強い意志を持ち続けて、達成するまで変えないこと。 または、休まず学問に励むこと。 「磨」はすり減らすこと、「穿」は穴をあけること。 鉄の硯(すずり)に穴を空けるほど学問に励むという意味。 「鉄硯磨穿」ともいう。
鉄工(てっこう)
鉄をとかして質をよくしたり、形を変えて品物に仕上げたりすること。
鉄鉱(てっこう)
鉄を含み、その材料として掘り出す鉱石。
鉄鋼(てっこう)
鉄骨(てっこつ)
ビルや橋などを造るとき、全体を支える骨に使う鉄の材料。また、それをつないで組み上げた骨組み。
鉄鎖(てっさ)
鉄でこしらえた鎖。
鉄索(てっさく)
鉄の針金を束ねてねじり、一本の太い綱にしたもの。
鉄傘(てっさん)
鉄骨を組み上げて造った、弓なりに丸みをおびた屋根。その形が、広げた傘を思わせる。
鉄杵を磨く(てっしょをみがく)ことわざ辞典
気の長い努力を絶やさずに続けて、初めの志を遂げること。 学問を投げ出しかけた李白が、鉄のきねをすり減らして針にするという老婆に出会い、思い直したという話による。
鉄心(てっしん)
鉄心石腸(てっしんせきちょう)四字熟語辞典
鉄や石のように固く強い心と意志のこと。 「鉄心」は鉄のように固い心臓、「石腸」は石のように固い腸。 「心」と「腸」は内臓の心臓と腸のことから、心や意志のたとえ。
鉄製(てっせい・てつせい)
鉄でこしらえた品。また、鉄をもちいて作ってあること。鉄作り。
鉄石(てっせき)
鉄と石。
