「琴」を含む熟語・言葉 — 44 件
「琴」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
琴(こと)
一弦琴・一絃琴(いちげんきん)
弦を一本だけ張った琴。
一琴一鶴(いっきんいっかく)四字熟語辞典
清廉潔白な役人のこと。 または、旅支度がとても簡易であることのたとえ。 一張りの琴と一羽の鶴の意。 宋の役人が蜀に赴任する際、一張りの琴と一羽の鶴だけを携えて出ていったことから。
牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)ことわざ辞典
愚か者にいくら立派な道理を説いても何の役にも立たないことのたとえ。牛に琴を聞かせても反応がないことから。
琴歌酒賦(きんかしゅふ)四字熟語辞典
隠者の欲の無い生活のこと。 または、俗世から離れた優雅な遊びのこと。 「琴歌」は琴を弾いて歌を歌うこと。 「酒賦」は酒宴を開いて、酒を飲みながら詩を作ること。
琴棋詩酒(きんきししゅ・きんぎししゅ)四字熟語辞典
文化人の風流な楽しみや遊び。 昔の中国で知識人の風流なたしなみとされていた。 「琴棋」は琴を弾いて、囲碁を打つこと。 「詩酒」は詩を作って、酒を飲むこと。
琴棋書画(きんきしょが・きんぎしょが)四字熟語辞典
教養のある、文人のたしなみのこと。 琴を弾いて囲碁を打ち、書を書いて絵を描くということをいう。 中国では四芸と呼ばれ、文人のたしなみとされ、画題としてもよく用いられる。
琴曲(きんきょく)
琴を使って演奏する曲。筝曲。
琴瑟(きんしつ)
夫婦の仲が非常によいこと。
琴瑟相和す(きんしつあいわす)ことわざ辞典
夫婦の仲が非常によいたとえ。「瑟」は、大琴。琴と大琴の合奏は音がよく調和することから。
琴瑟相和(きんしつそうわ)四字熟語辞典
夫婦の仲がよいこと。 「瑟」は大型の琴。 琴と瑟は合奏するとよく調和することから、夫婦仲のよさを琴と瑟の調和にたとえた言葉。 夫婦以外にも、兄弟や友人との仲が良いこともいう。 「琴瑟(きんしつ)相(あい)和(わ)す」とも読む。
琴瑟調和(きんしつちょうわ)四字熟語辞典
夫婦の仲がよいこと。 「瑟」は大型の琴。 琴と瑟は合奏するとよく調和することから、夫婦仲のよさを琴と瑟の調和にたとえた言葉。 夫婦以外にも、兄弟や友人との仲が良いこともいう。
琴心剣胆(きんしんけんたん)四字熟語辞典
風情を楽しむ心があり、勇ましい力があること。 琴を奏で楽しむ心があるが、剣をとって戦う力強さもあるということから。
琴線(きんせん)
琴線に触れる(きんせんにふれる)ことわざ辞典
感銘を受けたり共感を感じることのたとえ。 「琴線」は、琴の糸。ここでは、人の心の奥にある思いや感情のたとえ。 その琴線(人の心の奥にある思いや感情)に触れることから。
月琴(げっきん)
鼓琴之悲(こきんのかなしみ)四字熟語辞典
親友の死に対する悲しみのこと。 「鼓琴」は琴を奏でること。 中国の晋の時代の顧栄が死んだ時に、親友の張翰が葬儀に参列し、顧栄が愛用していた琴を泣きながら弾いて、故人を偲んだという故事から。
古琴之友(こきんのとも)四字熟語辞典
自身のことをしっかりと理解してくれる友人のこと。 中国の春秋時代の琴の達人の伯牙には、鍾子期という琴を理解してくれる親友がいたという故事から。
琴歌(ことうた)
琴柱(ことじ)
楽器の琴などの胴体に立てて弦を支えるもの。支える点を変えることで音を調節できる。
琴柱に膠す(ことじににかわす)ことわざ辞典
一度決めたやり方を動かせず、場面が変わっても同じ手しか出せないこと。琴の糸を支える琴柱を膠で貼りつけてしまえば、音の高さを変えようがなくなることから。
琴爪(ことづめ)
琴を演奏する時に使う道具。指にはめる爪状のもの。
人琴之嘆(じんきんのたん)四字熟語辞典
人が死んだことを激しく悲しむ様子。 「琴」は中国の弦楽器で、琴柱のない琴。 中国の晋の王徽之と王献之の兄弟は、どちらも琴の名人だったが、王献之が若くして亡くなり、王献之の琴を王徽之が弾いてもうまくいかず、琴を投げつけ、嘆き悲しんだという故事から。
水琴窟(すいきんくつ)
日本庭園の装飾の一つ。手水鉢の近くの地中に、底に穴の空いた甕を逆さにして埋め、中に水を張り、水が落ちて反響した音を楽しむ装置。
箏の琴(そうのこと)
対牛弾琴(たいぎゅうだんきん)四字熟語辞典
苦労しても何も効果がなく無駄なこと。 または、愚かな人に立派な道理を説いて聞かせること。 牛に琴を弾いて聞かせても意味がないことから。
大正琴(たいしょうごと)
大正初期に、名古屋の森田伍郎が発明した木製の弦楽器。中空の胴に金属弦を二本張り、上部に音階を表示した丸い鍵を設けてある。左手は鍵を押さえ、右手に持った義甲で弾いて演奏する。
対驢撫琴(たいろぶきん)四字熟語辞典
愚かな人物に物の道理を説いても理解できないので意味はないということ。 「驢」は動物のろば。 「撫」は奏でるという意味。 ろばに琴を弾いて聞かせるという意味から。 「驢(ろ)に対して琴(こと)を撫(ぶ)す」とも読む。
たて琴・竪琴(たてごと)
縦に張った弦を指で弾く楽器。ハープ。
弾琴(だんきん)
琴を弾くこと。
断琴之交(だんきんのこう・だんきんのまじわり)四字熟語辞典
とても親密な友情のこと。 中国の春秋時代の伯牙は、琴の名手として名高く、自分の琴を真に理解してくれる親友である鍾子期が死ぬと、琴の弦を切って二度と琴を弾くことはなかったという故事から。
断琴の交わり(だんきんのまじわり)ことわざ辞典
相手だけが自分を分かってくれる、というほどの深い交友。伯牙は鍾子期を失うと、もはや聴く者はいないと弦を断ち切った。その二人の間柄をいう。
妻琴・爪琴(つまごと)
提琴(ていきん)
「バイオリン」の別称。
鉄琴(てっきん)
長さのちがう金属の板を、音の高さの順に鍵盤のように並べてある楽器。先に丸い玉を付けた棒で板を打つと、澄んだ明るい音が出る。響きを強める管を板の下に付けたものもある。
手風琴(てふうきん)
二弦琴・二絃琴(にげんきん)
二本の弦を張っている琴。
伯牙、琴を破る(はくが、ことをやぶる)ことわざ辞典
心の通じ合った無二の親友と死別して悲観にくれるたとえ。中国、春秋時代に琴の名手の伯牙が、その琴の音を理解してくれた友人鐘子期の死後、二度と琴を弾かなかったという故事から。
風琴(ふうきん)
オルガン。鍵盤(けんばん)楽器の一種。鍵盤で選択したパイプに加圧した空気を送ることで発音する。
焚琴煮鶴(ふんきんしゃかく)四字熟語辞典
風流を理解する心を持っていないこと。 または、趣も飾り気もない単調な景色のこと。 琴に火をつけて燃やして、鶴を捕らえて煮るという意味から。 「琴を焚(や)き鶴を煮る」とも読む。
木琴(もくきん・もっきん)
打楽器の一つで、音階順に並べた木片を丸い玉のついた棒で打ち鳴らすもの。シロホン。
洋琴(ようきん)
中国の打弦楽器。扁平な箱形の胴に真鍮(しんちゅう)弦を張り、竹製の細い棒で演奏する。
倭琴・和琴(わごん)
六本の弦を張った、日本の琴。雅楽の中でも、神楽のように日本で生まれた古い歌や舞に合わせて弾かれる。胴はふつう桐の木で作り、長さは二メートル近い。へらのような小さな道具を右手で使って弦をかき鳴らし、左手の指でもはじく。やまとごと。
和如琴瑟(わじょきんしつ)四字熟語辞典
夫婦の仲がよいこと。 「瑟」は大型の琴。 琴と瑟は合奏するとよく調和することから、夫婦仲のよさを琴と瑟の調和にたとえた言葉。
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