「泣」から始まる熟語・言葉 — 71 件
「泣」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
泣血漣如(きゅうけつれんじょ)四字熟語辞典
深い悲しみで涙が流れ続けること。 「泣血」は涙が出なくなり、血の涙を流すこと。 「漣」は涙が流れること、「如」は様子や状態を表す助字。
泣斬馬謖(きゅうざんばしょく)四字熟語辞典
法や規律を私情で曲げるべきではないということのたとえ。 または、大きな目的を果たすために私情を捨てること。 最も信頼している部下でも、法や規律を犯せば処罰するという意味から。 「馬謖」は中国の三国時代の人の名前。 中国の三国時代の蜀の諸葛亮が信頼を置いていた馬謖は、命令違反をして敗退したために、私情を捨て、涙をのんで軍規に従い処刑したという故事から。 「泣いて馬謖を斬る」とも読み、この形で使うことが多い言葉。
泣訴(きゅうそ)
苦しみなどを泣いて訴えること。
泣涕(きゅうてい)
涙をこぼして泣くこと。
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生(ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう)ことわざ辞典
どうせ同じ一生を送るのなら、嘆いてばかりいるより、明るく笑って過ごしたほうが得だということ。
泣いて育てて笑うてかかれ(ないてそだててわろうてかかれ)ことわざ辞典
子育ては苦労が伴うものだが、子どもを立派に育て上げれば、老後にはその子が世話をしてくれ、安らかな余生を送ることができるということ。 また、将来の安楽のために、今の苦労を惜しまずに子育てに励むべきだという教え。
泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)ことわざ辞典
組織の秩序を守るためには、たとえ身近で大切に思う者であっても、掟を破れば私情をおさえて重く罰しなければならないということのたとえ。 昔、中国の蜀で宰相を務めた諸葛孔明が、目をかけていた武将の馬謖が指図に従わず大敗したため、涙ながらに軍の決まりどおり処刑させたという故事から。
泣いても笑っても(ないてもわらっても)ことわざ辞典
今更どんなことをしても。どんなにあがいても。
泣かされる(なかされる)
胸を打たれて、思わず涙がこぼれる。
泣かす(なかす)
泣くようにさせる。
泣かせ(なかせ)
人をあらわす名詞につけてつかう。その人を困らせること。
泣かせる(なかせる)
泣くようにさせる。泣かす。
泣き(なき)
泣くこと。泣くほどつらいこと。
泣き明かす・泣明す(なきあかす)
一晩中泣き続けて夜を明かす。いつも泣いてばかりいる。
泣き入る・泣入る(なきいる)
とても激しく泣く。
泣き落とし・泣落し(なきおとし)
相手に泣きつくことで同情を誘い、要求を承諾させること。
泣き顔・泣顔(なきがお)
泣いている顔。
泣き崩れる・泣崩れる(なきくずれる)
姿勢が崩れるほど激しく取り乱して泣く。
泣き暮らす・泣暮す(なきくらす)
一日中泣きながら暮らす。
泣き込む・泣込む(なきこむ)
泣くような勢いで頼む。泣きつく。
泣き声・泣声(なきごえ)
泣いている声。
泣き言・泣言(なきごと)
嘆きをくどくどと訴える言葉。
泣き叫ぶ・泣叫ぶ(なきさけぶ)
大声で叫びながら泣く。
泣き沈む・泣沈む(なきしずむ)
悲しみのあまり、泣いたまま気力を失う。
泣き霜(なきしも)
五月中旬に見られる遅霜。
泣きじゃくる(なきじゃくる)
息を切れ切れに吸い込みながら泣く。
泣き上戸(なきじょうご)
酒に酔うと泣く癖。また、その癖を持つ人。
泣きすがる・泣き縋る・泣縋る(なきすがる)
すがりついて泣く。
泣き砂(なきすな)
踏み歩くと、「キュッ」と音を出す砂。石英などの細かい砂粒がこすれあうことで音が鳴る。
泣き相撲(なきずもう)
泣き立てる・泣立てる(なきたてる)
声を上げさかんに泣く。
泣き出しそう・泣き出しそうな(なきだしそう・なきだしそうな)ことわざ辞典
今にも雨が降りだしそうな空の様子のこと。 涙が今にも目からこぼれ落ちそうであるとの意から。
泣き出しそうな空模様(なきだしそうなそらもよう)ことわざ辞典
今にも雨が降り出しそうな空。
泣きっ面(なきっつら)
泣いた顔つき。泣きそうな顔つき。
泣きっ面に蜂・泣きっ面を蜂が刺す・泣き面に蜂(なきっつらにはち・なきっつらをはちがさす・なきつらにはち)ことわざ辞典
悪い事が重なって起こることのたとえ。 泣いている顔を、さらに蜂が刺すということから。 「泣き面に蜂」「泣きっ面を蜂が刺す」ともいう。
泣きつく・泣き付く(なきつく)
涙を流して、相手の体にしがみつく。
泣きどころ・泣き所(なきどころ)
思わず泣けてくるところ。
泣き泣き(なきなき)
泣きながら。泣く泣く。
泣き濡らす(なきぬらす)
泣きぬれる・泣き濡れる・泣濡れる(なきぬれる)
涙で顔がぬれる。
泣き寝入り・泣寝入り(なきねいり)
泣いているうちに寝てしまうこと。
泣きの涙・泣きの涙で(なきのなみだ・なきのなみだで)ことわざ辞典
涙を流して泣くほど、苦しくてつらいことのたとえ。
泣き腫らす(なきはらす)
激しく泣いて、目やまぶたをはらす。
泣き伏す・泣伏す(なきふす)
泣いてうつ伏せに倒れる。
泣きべそ(なきべそ)
今にも泣き出しそうな半泣きの顔。
泣きべそをかく(なきべそをかく)ことわざ辞典
今にも泣きそうな顔をすること。
泣きぼくろ・泣き黒子・泣黒子(なきぼくろ)
目の下や目じりにあるほくろ。これがある人は涙もろいといわれる。
泣きまね・泣真似(なきまね)
泣くふりをすること。空泣き。うそ泣き。
泣きみそ・泣き味噌・泣味噌(なきみそ)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣き虫。
泣き虫・泣虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
泣きを見る・泣き目を見る(なきめをみる・なきをみる)ことわざ辞典
つらい場面や経験にあう。つらく苦しい結果になることのたとえ。
泣き止む(なきやむ)
泣き寄り・泣寄り(なきより)
悲しみごとを受け、親しいもの同士が寄り添い互いに慰めあうこと。
泣き別れ・泣別れ(なきわかれ)
別離を嘆き悲しんで、泣きながら別れること。
泣きわめく・泣き喚く・泣喚く(なきわめく)
わめきながら泣く。叫びながら泣く。泣き叫ぶ。
泣き笑い・泣笑い(なきわらい)
泣きながら笑うこと。
泣きを入れる(なきをいれる)ことわざ辞典
泣きついて、詫びたり哀願したりすること。
泣きを見せる(なきをみせる)ことわざ辞典
つらく悲しい思いをさせること。泣くような目にあわせること。
泣く(なく)
心が大きく揺さぶられたり、体が痛んだりして、涙を流す。声を上げることもある。
泣く口は物食う(なくくちはものくう)ことわざ辞典
泣いているときであっても、食べることだけはやめられないということ。
泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)ことわざ辞典
道理の通じない相手にはかなわないから、争っても無駄ということのたとえ。 「地頭」は、中世の荘園管理に当たった権力ある役人。
泣く子に乳(なくこにちち)ことわざ辞典
効果がすぐに現れることのたとえ。泣いている赤ん坊に乳を与えれば、すぐに泣きやむことから。
泣く子は育つ(なくこはそだつ)ことわざ辞典
大きな声でよく泣く子どもは元気で、丈夫にたくましく育つということ。
泣く子も黙る(なくこもだまる)ことわざ辞典
泣きじゃくっている子どもが泣き止んでしまうほど、ひどく恐ろしい存在であることのたとえ。
泣く子も目を見る・泣く子も目を開く(なくこもめをあく・なくこもめをみる)ことわざ辞典
無分別な者や一見何も考えていないように見える者であっても、多少は周囲の状況を考慮して振る舞うものであるというたとえ。 泣きわめいている子供でも、時折目を開けて周囲の状況や相手の態度をうかがっているとの意から。
泣く時は泣いて渡れ(なくときはないてわたれ)ことわざ辞典
その時々の状況や心情に応じて世間を渡って行けという教え。
泣く泣く(なくなく)
泣きながら。泣きたい思いをこらえながら。しかたなく。
泣く泣くも良い方を取る形見分け(なくなくもよいほうをとるかたみわけ)ことわざ辞典
どんな時でも、人間は欲だけは忘れないということ。親などが死んで悲しんでいる時でも、形見分けで良い物を選ぶということから。
泣くに泣けない(なくになけない)ことわざ辞典
泣きたくても泣けないほど無念で悔しい様子。
泣くほど留めても帰れば喜ぶ(なくほどとめてもかえればよろこぶ)ことわざ辞典
帰る客を泣くように引き止める人でも、帰ってしまえば喜ぶものだということ。
泣ける(なける)
涙が出るほど感動する。つい泣いてしまう。
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